【夫婦関係コラム】「離婚=幸せ」の方程式!「再婚=バツ2」の方程式にならないために!
このブログをお読みの方、
離婚された方もいらっしゃいますよね。
離婚したことで幸せをつかんだ方も多いでしょう。
でも、
今、また、再婚すると、
また「離婚」してしまう可能性が
非常に高いですよ。
なんでだと思いますか?
ぜひ、今日のブログ、最後まで読んでみてください。
「離婚の理由」は?
すでに、離婚を経験された方、
現在、離婚訴訟中の方、
今の生活に耐えられず離婚を考えておられる方、
現状では満足できずにいずれ離婚するだろうという方、
離婚なんて全く考えも及ばない方、
様々だと思います。
ですが、
このブログをお読みだということは、
何らかの夫婦間の悩みがあるのだと思います。
でも、
離婚された方もそうでない方も、
なぜ、
「離婚」を考えているのか、
なぜ「離婚」をしたのか、
を、もう一度、思い返してみてください。
旦那さんの浮気ですか?
旦那さんの暴力?
共働きなのに家事を全くしない旦那さんに嫌気がさしましたか?
奥さんの育児放棄ですか?
奥さんのモラハラですか?
子供を連れて実家に帰ってしまいましたか?
いずれも、
「離婚」して当然です。
誰もが納得できる「離婚理由」ですね。
でも、
「離婚」して幸せですか?
「再婚したいな」って思われてますか?
でも、また、失敗してしまう可能性「大」なのです。
なぜだと思いますか?
それは、
「離婚」した理由が「相手」
だからです。
離婚理由は「相手」であって「自分」ではない
あなたの「離婚理由」
思いつきましたか?
すべて、
「相手」が悪いから、仕方なかった、
とお考えなんですよね?
これだと、
おそらく、何回、再婚しても結果は同じです。
回数を重ねれば、
中には、自分に合わせてくれるパートナーも
出てくるかもしれません。
ですが、
もし、合わせてくれなければ、
また、「相手が悪い」
だから、仕方ない、と言って、同じ道を歩みますよね。
それが、
本当に幸せなのでしょうか?
「再婚」の道を選ばずに
一人で生きていく道を選択された方は、
本当に「幸せ」になれたかもしれません。
ですけど、
「相手」を変えて、
同じ「結婚」と言う道を選択しようとする場合、
「離婚=幸せ」の方程式は成り立たない可能性が
非常に強いのです。
離婚理由を「相手」にしている限り
「離婚=幸せ」の方程式を成り立たせるのは
なかなか難しいのです。
「離婚=幸せ」の方程式を成り立たせるには・・・
結論です。
「自分が変わる」
です。
「相手」のせいにしていては、
何回でも「相手」のせいにして、
同じ結果を繰り返します。
どこかで、
「自分」を変えない限り、
失敗は繰り返されます。
「浮気」の原因も
「モラハラ」の原因も
「家出」「借金」「風俗通い」
すべて、
「自分」の態度や言動を考え直してみてください。
結婚する前から
そんな癖のある人とは、
結婚自体、考えますよね。
つまり、
すべては結婚した後から
なのです。
だから、
「結婚したらなんで?」
って皆さん、悩むんです。
二度と失敗しないように、
絶対に浮気なんかしない人を選んだはずだったのに何で?
って、なる人は、ちょっと考えてみてください。
子供が第一で旦那さんのことを邪険にしてませんか?
結婚したら上から目線で旦那さんを見るようになっていませんか?
良かれと思って旦那さんにアドバイスばかりしていませんか?
旦那さんの夜の誘いに応えていますか?
旦那さんの言うことに何かと反論していませんか?
これらが一つでも当てはまるようなら、
旦那さんは家庭に居心地の悪さを感じ、
いつしか、
あなた以外の女性に興味が湧くようになってしまうのです。
男性でも一緒です、
奥さんの相談に乗っていましたか?
疲れているからと奥さんの会話を上の空で聞いていませんでしたか?
共働きなのに家事の分担をせず、奥さんばかりにやらせていませんでしたか?
だから、
奥さんは実家に帰ってしまったのです。
つまり、
「あなた」が変わらない限り、
何度でも、
同じことを繰り返すのです。
「浮気」を離婚理由にしていたら、
あなたは、同じことを繰り返すのです。
であれば、
「浮気」をしない環境づくりが必要になってくるのです。
これが
「本当の幸せ」ではないでしょうか?
「離婚」をしても
ちゃんと幸せになるためには、
「自分を変える」努力が
必要になってきます。
「相手を変えようとする」のではなく、
「あなた自身が変わる」
のです。
なので、
まだ、「離婚」を思案中の方は、
まだ遅くない
のです。
あなたが変われば、相手も変わるのです。
「離婚」して「幸せ」を求めるなら、
「離婚」しなくても、ちゃんと「幸せ」になれる、
と言うことなのです。
今の相手とリセットしたいのなら、
それも、ありでしょう。
ですが、
今の相手とも「幸せ」になれる状況をちゃんと
作れないと、多分、「次の相手」とも幸せには、なれません。
どんな相手だったとしても
「自分を変える」
必要は出てくるはずなのです。
「結婚」とは、そう言うものですし、
その理解なくして再婚してしまっても、
同じ結果を招く可能性が非常に高いということなのです。
「結婚」とは、何か?
の理解が浅いまま「結婚」して
結婚を失敗してしまうのです。
「離婚理由」は「相手」ではなく、
「自分自身」であったことに
気付かないと、
何度でも、失敗を繰り返すのです。
まとめ
相手を変えよう、コントロールしよう、
などと考えることは、
もうすでに、
その思っている段階で、
結婚生活は赤信号です。
結婚したって
「相手」には相手の人生があるのです。
「共に暮らす」
と言うことは、
決して、
「自分の人生」を「相手」に押し付ける
ことではないのです。
仮に「変えよう」などと思っていなくても、
相手に対する「アドバイス」や「指図」「忠告」
をしてしまう方は要注意です。
それ自体が、気付かず相手を変えようとしています。
「こうしてみたら・・・」
程度ならいいかもしれませんが、
もちろん、
相手を尊重して、
それが受け入れられないことが当たり前と思ってアドバイスしてみましょう。
本当にアドバイスが必要な時は、
相手から求めてきます。
なので、
求められたときに
しっかり応えられるパートナーでいることが
大切です。
相手に指図するのではなく、です。
「相手を変えよう」とするから不満が増えるのです。
常に「自分が変わる」ことに注力していれば、
そこまで、
不満も増えないはずです。
ここで、
不満が出てしまう方、
まだまだ、相手を変えようと思っています。
変えようと思ったって変わらないのが人間です。
それで、
不満が増すのなら、
自分が変わってみませんか?
生活自体が大きく変わる可能性がありますよ。
ぜひ、お試しください。
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