【夫婦関係コラム】「家庭」は世の中で1番小さな「社会」！一般の常識は「家庭」でも常識！
夫婦関係をうまくいかせるコツ、
って何だと思いますか？
個人的に、
ですが、
「夫婦関係」をうまく保たせるには、
実は、
旦那さんは「社長」
奥さんは「秘書」
って関係が、
一番うまくいく、
って思っているんです。
これ、他のブログでも書きましたが、
とにかく、
おしどり夫婦として、
歳をとってもほんとに仲睦まじいご夫婦って
「社長と秘書」の関係を保っているご夫婦が
本当に多い、
って気づいたのです。
ま、これは、
男性脳・女性脳って話をすると、
なるほど、と、
納得いく説明ができるのですが、
今日は、
その話をしていきますね。
夫と妻の本質を考える
これは、
人間としての在り方のようなものです。
脳や骨格、
人間の機能、思考、
これらは、生まれた時から決まっています。
もちろん育つ過程によって変わることもありますが、
脳を男性と女性で入れ替える、
なんてことはできませんし、
いくらホルモン注射を打ったことろで、
機能だって丸々、変えることはできないのです。
つまり、
男性として生まれたら
子供を産むことはできないし、
女性として生まれたら、
精子を作り出すことだってできないのです。
と言うことは、
本来、
夫は、男性としての役割を、
妻は、女性としての役割を果たすのが
一番、人間として自然な姿、
と言うことになります。
では、男性は何を？女性は何を？
と言う話になりますね。
男性は山で芝刈りを
女性は川で洗濯を
これが、本来の姿です。
ですが、
人間社会は、そんなに単純ではありません。
現在の社会と、
昔話の世界とは状況が全く違っていますので、
もちろん、
同じように、
とはいかないことも事実です。
ですが、
人間の本質を理解して、
行動することが、
本来の人間として１番うまくいくことも事実なのです。
なので、
多様化した現在は、
「離婚」が３組に１組と言う、
とんでもない数字になっているのです。
社長と秘書の関係
では、
実際に、「社長」と「秘書」の関係って
どんなことでしょうか？
これは、
根底に
「女性は海、男性は舟」
って考えがあります。
これは、持論です。
世の中で
「成功する男性」の陰には、必ずと言っていいほど、
「女性」の影があります。
ナポレオン、
豊臣秀吉、
マークザッカーバーグ、
松下幸之助、
など、
歴史上の人物から日本の著名人まで、
とにかく、
男性の陰には必ず女性がいます。
個人的には
孫悟空がやりたい放題やって、実は
お釈迦様の掌の中だった
と言うお話が好きです。
ま、お釈迦様が女性か男性かって議論は置いておいて、
男性は女性の掌の中で転がされているくらいが、
夫婦関係を最もうまくいかせるコツ、
だと考えるのです。
つまり、
男性は、やりたいようにやっているようで、
実は、女性、
秘書や舟、お釈迦様の掌の中
でしっかり操られている、
これが理想なのです。
ただし、
女性は、
絶対に、「操られている」と
男性に気付かれてはいけないのです。
男性が、自分の力で
精いっぱい頑張って、
女性を愛し、
女性は愛される、
この関係こそが、
理想の夫婦像です。
一番の信頼関係が築け、
一番男性が生き生き活躍できる関係は、
実は、
陰で女性が手綱を握っている関係なのです。
なので、
「社長」と「秘書」の関係が
夫婦関係の理想なのです。
大昔、
男は狩りに出て、
女性は家（洞穴など）で子供を育てました。
もし、
獲物を仕留められずに戻った夫に
奥さんが、
「なんで、ウサギ一匹、仕留めることができないの？」
「男なら食料、調達してきなさいよ」
「男でしょ？頼りにならないわね」
って、文句ばかり言っていたらどうでしょう？
この夫は、
命を懸けてまで獲物をこの家族に届けるでしょうか？
でも、
獲物がなかったとしても、
「お疲れ様、いつもありがとう、明日は頑張ってね」
って言って、
保存しておいたマンモスの肉を
旦那さんの前にそっと出す奥さんなら、
言葉にしなくとも、
「申し訳なかった、明日はでっかい獲物を何としても仕留めてくるからな」
って思いながら肉を食べますよね。
つまり、
男性は、女性に操られているのです。
「家庭」は一番小さな「社会」
夫婦関係の悪化は、
コミュニケーションの取り方を間違えて、
悪化してしまう場合がほとんどです。
自己中発言や
相手に対してオモイ発言、
さげすんだ発言や、
相手を傷つけているのに気づかない発言、
これらを、
気付かずに発しているか、
夫婦だから大丈夫だろう、と、
思い込んで発言している。
まずは、
この発言に気付いて、
それを止めるところからです。
夫婦だって、
小さな社会なのです。
会社でダメなことは、
家でだってダメなのです。
外で、
勝手に他人の携帯を見るような非常識なことは
しませんよね。
なぜ、
家ではそれがOKだと勘違いするのでしょう？
外では、
挨拶しますよね。
なぜ、
家では、挨拶がおざなりになるのでしょう？
外では、
怒りの感情って、いきなりぶちまけませんよね。
なぜ、
家では、感情の赴くままに、怒りの感情を
相手にぶつけるのでしょう？
夫婦だって、
小さな社会です。
まずは、
そこを考え直さなければ、
夫婦関係なんて良くなるはずがありません。
そこで、
夫婦関係を
「社長」と「秘書」の関係だと
考えてみてください。
これが、
夫婦を「夫婦」として一番成長させる関係
であること。
これが、
理解できれば、
この夫婦は、
ラブラブです。
金銭的にも
きっと裕福な家庭になることは
間違いありません。
手綱を握るのは奥さんなのです。
まとめ
ただし、
ここで、
間違えてはいけないことがあります。
奥さんが実権を握って
横柄にならないことです。
ごう慢な態度にならないことです。
ここを
間違えてしまうと、
男性は去っていきます。
あくまでも
「気付かれず」
「陰で」
です。
そこも、
奥さん次第です。
旦那さんファーストを
心からさらけ出し、
本当にその心になりきらなければ、
男性は、女性の心の裏側を読み取ります。
すると、
喧嘩が絶えなく、
結果、去っていきます。
すべては、
夫婦の未来のためです。
先を見越す力は
男性より女性の方が優れています。
男性は、
今あることを精一杯頑張るだけです。
その手綱をしっかり、
女性が握るのです。
これが
夫婦の理想の姿です。
夫婦として、
成長していきましょうね。
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