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【夫婦関係コラム】結婚は「道具」でしかない!?ラブラブ夫婦になるポイントはひとつ!

  
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【夫婦関係コラム】結婚は「道具」でしかない!?ラブラブ夫婦になるポイント...

皆さん、結婚するとき

「この相手しかいない」

「絶対二人で幸せになるんだ」

って誓って結婚しますよね。

でも、

結婚ってそんなに甘いものではないですよね。

結婚してすぐに、

生活の波に飲み込まれ

気付いたら一生を誓ったはずの相手とも仲が悪くなり

いつの間にか、離婚届を目の前に怒鳴り合うようになってしまった。

こんなご夫婦が多いのではないでしょうか?

これは、

結婚に多くを望み過ぎ

結婚を決めてしまったために、実際とのギャップが

引き起こしてしまった悪夢なのです。

では、

結婚とはどういう認識が最適なのでしょうか?

結婚とは何か?

寂しいかもしれませんが、

結婚とは、

単なる「契約」です。

紙切れ一枚で交わされた単なる「契約」

でしかすぎません。

なので、

いとも簡単に

紙切れ一枚で別れることができるのです。

ただ、

この紙切れ一枚に

国民は多くを守られてもいるのです。

言い方は寂しいかもしれませんが、

結婚って、

結局は、国が、自国を繁栄させるために

人が子孫を残しやすくするために定めた

「道具」の一つでしかないのです。

結婚が「道具」の意味

目の前にお肉の塊があります。

あなたは、

そのお肉を切り分けたい

と思いました。

さて、

どうしますか?

包丁で切りますよね。

もし包丁がなかったら、

どうしますか?

キッチンバサミで切りますか?

キッチンバサミもなかったら、

そのまま調理してかぶりつきますか?

なかなか、

ダイナミックですね。

つまり、

包丁と言う道具の有難みに気付きますよね。

もし、

目の前の包丁が、

実は、刃こぼれして、錆びてて、

全然、肉なんて切れない包丁だったとしたら

どうしますか?

使い道のない包丁は捨てますか?

それとも、

研ぎ石で研ぎ直して

もう一度、切れ味抜群の包丁に生まれ変わらせますか?

何の話をしてるんだろうって、

疑問に思いましたよね。

実は、

「結婚」って、

「包丁」と一緒ってことです。

最悪、

包丁がなくても、お肉は、

かぶりつけば食べられないことはないですよね。

でも、

包丁があれば、めちゃめちゃ便利ですよね。

「結婚」って制度がなくても、

子供を産んで子孫を残すことはできます。

むしろ、

「結婚」って制度がないほうが、

簡単に子供は作れますよね。

東大出のイケメンなお金持ちとセックスして、

勝手に子供をつくって知らないところで産んでしまえば、

ハイスペックな子供を自分の子供として

育てられますよね。

とにかく、

優しい子供が欲しかったら、

性格最高の男性との子供を授かればいい訳ですよね。

でも、

それだと、

女性が一人で子育てをしなければいけない訳ですよね。

そんなに簡単ではない。

生活のお金を二人分稼ぎながら子育てして、

家事もこなして、

行く行くは親の面倒まですべて一人でしなければならない、

としたら、

決して楽ではないですよね。

だから、

少しでも生活が楽になるように、国が

「結婚」と言う「道具」を与えてくれたのです。

なので、

「結婚」と言う「道具」も

できる限り、研ぎ澄まして、

切れ味抜群にしておかなければ、

単なる錆びついた切れない包丁と一緒になってしまうのです。

道具の使用方法

包丁があるのに

目の前のお肉を、切ることもなく、

原始人みたいに塊のままかぶりつく必要はないですよね。

包丁で切れば、

より食べやすく、見栄えも良くなりますよね。

せっかく「結婚」と言う道具が目の前にあるのだから、

使ってみましょう、と言うことです。

でも、

うまく使いこなせなければ、

それは、原始人と一緒です。

使用方法を間違えなければ

こんなに便利な道具はないのです。

ですが、

その使用方法を皆さんは学ばないのです。

「結婚」を分かった気になって、決して、

学ぼうとしない。

だから、使い方を誤って失敗してしまうのです。

では、

「結婚」って「道具」をうまく使いこなすには、

どうしたらいいのでしょう?

まず、

過大評価しないことです。

包丁は便利ですけど、

決して、万能ではありませんよね。

包丁で、お肉を焼くことができますか?

包丁の上に盛り付けして目の前に出されたら、

危なくて、食べることできませんよね。

包丁があっても、まな板がなければ、どこで切りますか?

包丁で魚は釣れませんよね。

包丁で字を書くこともできませんし、

それぞれ道具には役割がある

ってことです。

でも、

その使い方次第で、

ものすごく便利な道具になるのです。

つまり、

「結婚」と言う道具は

万能ではない、

例えば、

「結婚」と言う道具は、

「浮気」をしたら罰せられる可能性もある、

少なくても、

多数の異性と関係を持ちたければ

「結婚」と言う道具は使うべきではないということです。

使用方法を間違っています。

包丁の上に生の塊の肉を乗っけて、

テーブルの上に出しているようなものです。

使用方法が間違っています。

釣り堀で包丁から糸を垂らして、

お肉を切りながら、その包丁の柄からからは火が出て、

一緒にお肉を焼くこともできる、なんて包丁は

存在しないのです。


「結婚」とは、

二人の生活をより便利に、より過ごしやすくするための

「道具」なのです。

つまり、

一人で、子育て、家事、お金の問題を

すべて抱えて過ごしにくいのであれば、

「結婚」して、

お金は男性、家事、育児は女性、

など、少しでも、生活しやすくなれば、

それは、しっかり「道具」としての役割を果たしているのです。

包丁は切るのが役目、

結婚は、二人の生活が少しでも楽になれば、

それだけで「道具」として役目は果たしているのです。

なので、

「結婚とは、こうあるべき」みたいな固定観念を

相手に押し付けて、敢えて、「道具」の価値を下げてしまうのは

止めましょうね。

お金を稼いできてくれているだけで、

道具の役割は果たしています。

家事を自分でやらなければいけない不便さは、

結婚相手がしっかり、役目を果たしていてくれています。

「結婚」とは、

それだけで十分なのです。

「それ以上を望まない」

これが、何より考えなければいけないことなのです。

まとめ

色々書いてきましたが、

「結婚」と言う道具は、

いつでも、研ぎ石でピカピカに磨いて、切れ味抜群にしておくことも、

ただ手入れもしないで置いとくだけの「無用の長物」

にしてしまうこともできるのです。

つまり、

せっかく手に入れた「道具」なのですから、

うまく、使いこなしましょう

と言うことです。

その方法は、

「より良い生活を送る」

これは、

女性にかかっているかもしれません。

男性は、

女性の手の平の中で転がされているのです。

「愛する」男性の本能的な脳を刺激し、

自分に向けさせることで、

女性は、いくらでも「より良い生活」を送ることができます

男性は、

女性の笑顔のために生きているのです。

その笑顔のためなら、

生涯を捧げるのです。

それが

「結婚」

なのです。

正直、

お金を家族のために稼ぐことは、

もし、自分の生活だけで良ければ、

家政婦さんでも雇えばいい話ですよね。

でも、

一緒になった女性のためにお金を稼いでくるんですよ。

それは、

家政婦さんではない、

あなただからです。

それは、

あなたの笑顔が、旦那さんをそこまでさせるのです。

家政婦さんであれば、

愛することはありません。

あなただから、死ぬ気でお金を稼いでいるのです。

「愛する」を表現するのは下手かもしれませんが、

あなたの笑顔のために、必死でお金を稼いできているのです。

頭にくることも多いかもしれません。

でも、

あなたを必死で「愛して」いる旦那さんを

少しだけでいいので

理解してあげてくださいね。

最後は、

女性に向けたメッセージになってしまいましたが、

「結婚」は「道具」の一つでしかない

と言うことを理解し、

せっかく手に入れた「道具」なのですから、

うまく使いこなしてくださいね。


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