【夫婦関係コラム】浮気と慰謝料の話！慰謝料が発生したら一生払い続ける！？
世の中の男性は
「浮気」を簡単に考えすぎです。
もし、
浮気がバレて、
奥さんが「慰謝料」を請求してきたらどうしますか？
バレないから良い、とか、
バレても大丈夫だろう、とか、
一夜だけだから、とか、
相手に誘われたから、など、
そんな理由は通用しません。
浮気の証拠があって、
裁判になったら、
ほぼ、
あなたの負けは確定します。
その時の、
「慰謝料」
のお話をしますね。
「慰謝料」をどこから払う？
「裁判」で負ける、
と言うことは、
「離婚」が確定する、
と言うことです。
つまり、
財産分与、親権（養育費）、慰謝料、
など、お金の問題があなたに降りかかる、
と言うことです。
「財産分与」は、
夫婦二人のお金を分けることです。
結婚している二人であれば、
よほどのへそくりをしていない限り、
今あるお金、「預金」などは、
ほぼ二人のお金、
と言うことです。
名義は関係ありません。
つまり、
これを半分にして、
二人で分けます。
そして、
「慰謝料」が確定したときは、
そこからではなく、
個人資産、
つまり、
自分のお金、
から払うことになります。
でも、
男性が自分だけのお金を持っていることは、
ほとんどありません。
なぜなら、
お給料を奥さんに渡して、
お小遣いをもらっているからです。
ほとんどなくなりますよね。
お小遣いなんか。
では、
「慰謝料」が発生したら、
どこから払うのでしょうか？
答えは、
「離婚」した後の、
あなたのお給料からです。
現実的には、
離婚後何年とか、金額によっては何十年、
払い続けます。
分割で。
もう一緒に生活していない女性にです。
ただ、
状況によって違いますから、
そのケースによって、
金額や方法は、
弁護士さんに相談してくださいね。
浮気の悲惨な結末
バレないから良い、
一夜だけなら大丈夫だろう、
こんな、
甘い考えがあったら、
夫の皆さんは、
考え直した方が良いでしょうね。
もちろん、
既婚の女性もです。
そして、
もし、
この浮気によって、
「慰謝料」が発生したら、
上記のように、
お金を払い続けることになります。
お子さんが成人していなければ、
「養育費」
もかかります。
あなた自身の生活費の他に、
「慰謝料」や「養育費」
現実的に、
男性は「離婚」すると、
「財産分与」で、
家をもらう代わりに、
今ある預金などは、
全て、奥さん、と言うケースもよくあります。
住宅ローンがあれば、
それも、
マイナスの財産として含まれるのですが、
大抵、
旦那さんが家をもらいローンを払い続ける、
と言うことになるでしょうかね。
あなたの生活は、
火の車です。
その上、
今まで、やってもらっていた家事も全て、
自分でしなければいけません。
では、
「浮気相手」との結婚を考えますか？
「浮気相手」が、
そんな火の車の家庭に入ってくれるでしょうか？
そもそも、
前の奥さんにお金を払い続けているような男性と
結婚を考えるでしょうか？
常識的な人なら、
避けますよね。
こんな結末です。
なので、
「浮気」を軽く考えてはいけない、
と言うお話です。
まとめ
一回だけなら、とか、
バレるはずがない、など、
甘い考えは捨てましょうね。
もし、
遊びたいなら、
綺麗な身体で、
「離婚」してから遊んでください。
ただ、
「遊びたいから離婚してくれ」だと、
少額でも「慰謝料」が発生する可能性はありますよ。
あまりに身勝手な理由ですからね。
とにかく、
自分が一生を共にする、と決めた相手ですから、
二人で、
笑いあって生活できる方法を
見つけて行った方が良くないですか？
別の相手ではなく、
いま、
あなたのことを愛してくれている、
目の前の女性です。
その女性と
生涯を共にする、
と決めたのですから、
楽しく生活できるように、
していきましょう。
その方法は無限です。
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