【夫婦関係コラム】「コロナ離婚」爆増！離婚届を突き付けられたら！その時とる行動は？
「亭主元気で留守がいい」
もう10年以上も前に
「タンスにゴン」のCMで話題になった言葉です。
時代は変わり、
夫婦の在り方が変わっても
結局は、同じなんですね。
亭主が家にいると煙たがられる。。。
現実として、
コロナによる「リモートワーク」は
離婚率を増加させているのです。
夫・妻の存在意義とは？
奥さんにとって、
夫とは、やはり、
「ATM」
と思っている人が多いのでしょうか？
お金を引き出せなくなったらそれで用済み、
そんな、考えが、やはり、どこか頭の片隅に
あるのかもしれないですね。
でも、
そんな気持ちが片隅にあるからこそ、
喧嘩になると、
夫をさげすんだような言葉が、
出てしまうんですよね。
奥さんに対して旦那さんだって思っていることは
一緒です。
そんなこと思ってない
と言いつつ、
頭の片隅には、
奥さんは
「家政婦」
のように思っているんでしょうね。
だから、
家事をしない奥さんには
激怒するんでしょう。
お互いが、
そんな気持ちを潜在意識的に持ち合わせているのですから
夫婦関係がうまくいく訳ないですよね。
円満夫婦を目指す
夫婦関係が悪化したらどうしますか？
まあ、
上のような考えがあるご夫婦は
「離婚」
と言う選択になるのでしょう。
しかし、
その考えのまま、離婚して
いつの日か、また、再婚したとしても、
結果は同じです。
また、繰り返すだけです。
なぜ、
「ATM」や「家政婦」なんて考えになって
しまったのでしょうか？
結婚を決めて、
二人好き合って、
神の前で一生を誓った時、
そんな考えなど、微塵もなかったはずなのです。
「夫は、金を稼いできてさえいればよい」
「妻は、飯だけ作ってればよい」
なんて、考えになってしまったのは、
一概に
男女の脳の違いを知らずに、
結婚してしまったから
なんです。
結婚したら「結婚」の学びを！
でも、
遅くはありません。
知らなかったのですから
仕方ありません。
簡単な話です。
今から学べばいいのです。
男性に言ってはいけないこと。
女性に言ってはいけないこと。
男性の立て方、
女性への言葉のかけ方、
お互いのコミュニケーションの取り方。
すべては、
知らなかったことを、
これから学べばいいのです。
うまくいっているご夫婦にだって
学びは必要かもしれません。
こうして、
このブログを読まれている方は、
きっと、
学びが必要なはずです。
学びの方法は、
このブログの中でも書いてきました。
そして、
ブログでもうまくいかない方、
当然なんです。
ブログでは、
ノウハウ的なことを書き綴ります。
ですが、
すべてのご夫婦に当てはまる訳ではありません。
それに、
順番やそのノウハウの引き出し方を
それぞれのご夫婦に当てはめなければ
いけないのです。
もちろん、
ブログをヒントに夫婦仲を改善された方も
たくさんいます。
ですが、
なかなか改善されない方、
ノウハウコレクターになっても
その使い方を間違えないでくださいね。
まとめ
例えば、
離婚届を突き付けられて、
即、話し合いをしなきゃ、
って思っても無理ですよ。
突き付けた方は、
もう別れる気で
離婚届を書いています。
たとえ、
別れたくなくて、
それを相手に伝えたところで、
相手の意志は変わりません。
「何か悪かったところがあれば直すから・・・」
そんな言葉を聞いて、
「分かった」
とはなりません。
散々、直してくれるように言って直らないから
こうなったのです。
「今更、「直す」なんて、直るわけがない」
って思われるだけです。
じゃあ、
どうすればよいのでしょう？
そこで
言い争いになって、
また喧嘩にでもなったらそれこそ
アウトです。
とにかく、
相手を受け入れられなかった結果が
これなのですから、
ここでも受け入れずに相手の更なる反感を
駆ってしまうことは避けなければなりません。
こちらがサインをしなければ
「離婚」は、成立しませんから、
とりあえず、
「分かった、考えさせて」
くらいで、
とにかく、
直せると思うことは、
すべて、直してしばらく生活してみることです。
そして、
このブログの
を実践してみてください。
これを実践して、
夫婦仲が修復できなければ、
いつでもご相談に来てください。
離婚届けに
焦らないことです。
大丈夫です。
離婚届を突き付けられたって
ちゃんと修復できますから。
（できる場合が多いです）
夫婦仲が円満になれば
離婚届のことなんか
いい思い出になりますから。
諦めずに
頑張ってみましょうね。
お手伝いできることは
しますからね。
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