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【男性心理を知る】「もうだめだ、離婚しかない」男が離婚を決意する瞬間とは?

  
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【男性心理を知る】「もうだめだ、離婚しかない」男が離婚を決意する瞬間とは...

夫婦仲が悪化しても

「離婚届」を役所に取りに行くのって

勇気がいりますよね。

と言うか、

大半のご夫婦は、

夫婦喧嘩で「離婚」って言葉が口から出ても

実際に役所まで用紙を

取りに行ったことのある方は少ないのではないでしょうか?

まして、

その用紙に名前を書いて、

判まで押したことのある人って、

本当に少ないと思うんです。

いわゆる

「離婚届」を突き付ける状態です。

離婚の決意

今、現在進行形で夫婦仲に不安を抱えている方、

辛い状況が続いていることと思います。

このブログでは、

色々と夫婦仲を修復する方法を書いてきました。

ですが、

男性が「もうだめだ、離婚しかない」

って、瞬間があるんですけど、

お気づきになられたことありますか?

確かに、

人によるって言ってしまえば

その通りなんですけど、

男性脳の観点からも、

やっぱり多く方は、

この瞬間、

パートナーとの離婚を考えるようです。

では、

その瞬間とは???

やっぱり男性はプライドの塊

このブログの中でも、

何度も登場している言葉ですが、

男性って、

「プライドの塊」なんです。

これは、

大昔から変わらず男の本能みたいに

脳に組み込まれているシステム?です。

でも、

この「プライド」ってやつが厄介で、

高いばっかりで、メチャメチャもろいんです。

ほんとに、

ガラス細工そのもの

ちょっとの衝撃で、

粉々なんです。

でも、

やっぱり、

男性と言うのは、

その「プライド」が

大きく人生を左右しているんです。

夫婦関係でも、

夫のプライドを守り、

自分を支えてくれる女性には、

心から尽くすようにできている生き物が男性なのです。

夫婦の実態

男性が結婚を決意するとき

やはり、

これって、

「プライド」以外の何物でもないと思うのです。

だって、

なんの保証も確約もない状態で、

この女性を一生守っていくって神の前で誓うんですよ。

(最近は神への誓いを安請け合いしている人も多いですが)

未来なんて、

明日のことさえ分からない時代に、

「一生守る」って誓うんです。

「男のプライド」以外には考えられませんよね。

「男のプライドに賭けて」

守るんです。

でも、

夫婦の実態は、

結婚して間もなく、

その「プライド」はズタズタに切り刻まれ

賭けたはずの「プライド」は

どこかに置き去りにされたまま

結婚生活を送っていかなければならないのです。

つまり、

「離婚」って文字が頭に浮かんでくるんです。

「離婚」の決意

かと言って、

もう、すぐに判を押して、即、役所に届けを提出、

とはならないのが現状です。

それは、

二人の単なる思い過ごしや、

些細な喧嘩の発展だったり、

子供のこと、

世間体、

いろいろ考えて、

本当に「離婚」してしまっていいのかを考えます。

大抵は、

思いとどまるのが普通です。

ですが、

それが何度も続き、

どこかで、本当に「離婚」ってなる時があるのです。

それは、

どんな瞬間だと思いますか?

それは、

自分が

この女性に

「必要とされてない」

と思った瞬間なんです。

「この女性にとって、自分はいらない存在なんだ」

って思った瞬間に

「離婚」

が、急に現実的になるのです。

男性は、

「愛する」生き物です。

女性は

「愛される」生き物です。

これは、

男性・女性の基本になる習性ですが、

これが、

根本から覆される状態が

「必要とされない」ことなのです。

「もうあなたは、私を愛さなくていいですよ」

って、なってしまったら、

この女性と一緒にいる意味がなくなってしまうのです。

でも、

「あなたはもう私のことを愛さなくていい」

なんて、現実に言葉に出す女性は、まずいません。

では、

どこで、

男性は、「離婚」を決意するのでしょう?

実際の行動と態度

結論から言いますね。

それは、

女性が、

パートナーを信頼しなくなった時

です。

信用しなくなった、

と言い換えてもいいでしょう。

男性が、

相手から「疑われている」

と思った瞬間、

「もうだめかな」

って思うのです。

それは、

例えば、

自分で、信頼を失うような行動をとった、

つまり、

「浮気」をした、

などの場合は、疑われて当然です。

そんなことは、自分でも分かっていますから、

そこで、

「離婚」とはなりません。

(離婚しようと思って浮気した場合はそうなるかもしれませんが)

ですが、

疑われるようなことでないことに

疑いをかけられたり

相手が自分を信頼していないと、

心から思ってしまった場合には、

「離婚」も致し方ない、

と思ってしまうのです。

まとめ

夫婦関係とは、

「信頼残高」の「貯蓄」

で成り立っています。

お互いが、

「信頼し合う」

これが、なくなると、

夫婦として成り立たなくなるのです。

ただ、

この残高は、

「0」(ゼロ)ではまだ、離婚に発展することは

少ないでしょう。

これが、「ー」(マイナス)になった時、

つまり、「信用」が「疑い」になったら、

「離婚」が現実的に見えてきてしまいます。

残高を少しでも

貯蓄して、

二人の関係を良くしていきましょう。

夫婦関係の修復は、

大変な作業ですが、

一つ一つの積み重ねは、

必ず、残高の貯蓄となって

二人の生活を明るくします。

頑張りすぎずに

頑張っていきましょう!


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