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【夫婦仲修復】ピンポイントで攻める修復法!相手の脳を刺激する会話術!

  
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【夫婦仲修復】ピンポイントで攻める修復法!相手の脳を刺激する会話術!

コミュニケーションの上級編です。

今日の話題は、

夫婦間で全く、会話がなく、無視が続いている、とか、

パートナーが出て行ったきり戻ってこない、など、

関係がかなりこじれているご夫婦向けではなく、

会話も普通にあるけど、

喧嘩が絶えない、とか、

セックスレスで全く夜の営みがない、など、

切羽詰まった夫婦関係ではないけど、

悩んで夜も眠れない、

なんて悩みの方向けです。

そんな方々にお勧めのコミュニケーション法を

ご紹介します。

相手の「脳」を理解する

まず、

男性は「論理脳」

女性は「感情脳」

です。

そして、

男性は「結果が大事」

女性は「過程が大事」

なのです。

男性は、論理的思考なので、

最終的に相手が何を求めているかを判断し、

それに合わせた物の言い方をします。

そして、

そこしか言いません。

ですが、

それに比べ、

女性は、感情的なものの見方をするので、

結果がどうなるかよりも、

そこに行きつくまでいかに大変だったか、とか、

結果よりそこまで到達できたことの方が、

よっぽど凄いこと、

のような考え方をするのです。

その「脳」を応用した、

コミュニケーションをご紹介します。

例えば、

夫婦喧嘩をしてしまって、

次の日、謝るとき、

男性は、

「昨日は僕が言い過ぎた、申し訳ない」

なんて謝り方をします。

もちろん、

「謝る」と言う行為は、素晴らしいことです。

でもここで、

どうせ謝るのなら、

と言うことで、

もう少し上級な謝り方をお教えします。

男性脳・女性脳を刺激する

男性は、結果が全てですから、

「悪かった」

「申し訳ない」

ここを強調します。

その謝罪の気持ちを伝えようとするのです。

それが悪い訳ではありませんが、

伝える相手が女性の場合、

女性は結果より「過程」が大事なのです。

つまり、

同じ謝るにしても、

「君を傷つけてしまった、ごめん」とか、

「君の考えに寄り添うことをしなかった僕が悪いね」など、

喧嘩の「内容」を謝罪してもらった方が、

女性はより謝罪の意思を受け取りやすいのです。

逆に女性が男性に謝るのであれば、

たった一言、

「私が悪かった、ごめんなさい」

だけでいいのです。

うだうだと、

ここがこう言うところを直せなかった

私に落ち度があるから謝るわ、とか、

あなたのこんな気持ちに気付けなかった私が

やっぱり謝るのが筋だと思ったの、ごめんなさい、

なんて、謝られても、

「まだ、言い訳がましいこと言ってるのか」

「本当に謝る気、あるのか」

なんて、男性には、逆効果の場合すらあります。

言い訳の効かない、

社会生活の中で揉まれている男性に、

事細かな説明はいらないのです。

これらは、

男性脳・女性脳が真逆とも言える性質なので、

自分の謝り方で謝っても

相手には伝わりにくい、

と言えるのです。

つまり、

どうせ謝るのであれば、

相手の脳に合わせて謝った方が、

相手に謝罪の念が伝わり、

本心から謝罪している、

と、感じてもらえるのですから

その方がいいですよね。

「結果」のフォーカスする、

「過程」にフォーカスする、

と言うピンポイントな会話術です。

日常会話にピンポイントを加える

日常の会話の中でも「ピンポイントで攻める」方法があります。

ただ、

「攻める」

と言っても、

決して、喧嘩腰だったり、

「責める」訳ではありません。

相手の脳を理解していれば、

より相手の脳に刺さりやすい

コミュニケーションがとれる、

と言うことです。

例えば、

「このお味噌汁、おいしいね」

って、奥さんに言うとします。

もちろん、

言わないより言った方が良いのですが、

より女性に伝わりやすい伝え方なら、

こんな具合です。

「この味噌汁、出汁が利いてて、おいしいね、大変だったでしょ」

です。

しっかり、

煮干しと鰹節で出汁を取ってみそ汁を完成させた「過程」

を伝えてあげるのです。

そして、

女性には、

美味しいか、おいしくないか、よりも、

「大変だった」

の一言の方が響いている可能性もあります。

もちろん、

「ほんだし」で出汁を取ったものに

「出汁が美味しい」

って言ってしまったら、

「こいつは味覚音痴か?」

と思われてしまい、二度と出汁を取ったみそ汁に

出会えなくなるかもしれません。

注意は必要です。

ですが、

「過程」をピンポイントで攻めることで

女性の脳を刺激できるのです。

では、

男性には、どう伝えればよいでしょうか?

ズバリ

「美味しい!!!」

です。

料理にこだわっている男性には、

同じように

「出汁」や「隠し味」、「調理法」

などを褒めてあげると嬉しい男性もいます。

ですが、

一般的に褒めるのであれば、

「一流シェフみたい」とか、

「三ツ星レストランよりおいしいよ」

などと、

「美味しい」一言を

「世界一、美味しい」的な言葉を伝えると、

男性の鼻の穴は、ピクピク膨らむのです。

これは、

「No.1」を目指す「男性脳」を刺激する言葉の

伝え方です。

ちなみに、

女性は

「オンリー1」を伝えれば、脳を刺激できます。

「君の作るみそ汁だから美味しいんだね」

みたいな伝え方です。

まとめ

コミュニケーションの取り方については、

夫婦間であれば、

自分の脳に合わせた言葉選びだと、

喧嘩になってしまう場合が多いので、

相手の脳に合わせた言葉を選ぶことで、

夫婦のコミュニケ―ションは飛躍します。

女性は「過程」

そして「感情」を揺さぶるような言葉、

特に「ねぎらい」

です。

これで、

女性は「愛されている」を言葉から実感でき、

この人しかいない、となるのです。

男性は「結果」

そして「No.1」で誉め称えるような言葉です。

特に「すごい」と言う言葉に男性はとにかく弱いです。

これを常に伝えていれば、

男性は、

女性のために死ぬほど働きます。

相手の「脳」の理解は、

自然と相手をコントロールできてしまうのです。

と言っても、

悪い意味ではなく、

二人がお互いコントロールし合うことで、

「幸せ」が芽生えます。

ぜひ、

言葉をピンポイントで選び、

相手の脳を刺激してみてください。


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