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【夫婦仲修復】ピンチはチャンス!離婚届を突き付けられた編

  
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【夫婦仲修復】ピンチはチャンス!離婚届を突き付けられた編

このピンチは、なかなかのピンチです。

ただ、

どんな「ピンチ」でも

「チャンス」と捉える気持ちの持ちよう

大切なのです。

つまり、

ピンチに遭遇した時、

この「ピンチ」は、

どんな「チャンス」に

置き換えられるのか、

を考える思考回路を持つことです。

状況把握

この「離婚届」と言う状態は、

相手の意思は相当です。

喧嘩のたびに

「離婚だ」「離婚だ」

と言っている人と言うのは、

実際、本当に「離婚」となると、

踏み込めない人が多いです。

ですが、

「離婚届」を実際手にする人は、

本当に考えに考えて、

最終手段として「離婚届」を

差し出している可能性が高いのです。

何せ、

「離婚届」を役所に取りに行くって、

相当のことです。

しかも、

その離婚届に

自分の名前を書くって

そう簡単なことではないのです。

その過程を経て、

今の状況になっている事実

これは、しっかり受け止めなければなりません。

そこまで、

相手に思わせてしまっていたという、

原因はどこにあるのか?

考えてみる必要は

あると思います。

事実の確認

そうまでして目の前に出された

「離婚届」ですが、

現実として、

離婚届を突き付けられたからと言って、

即、「離婚」

とはなりません。

そこは、

安心してください。

「離婚」とは、

片方だけで成立するものではないのです。

つまり、

あなたが「嫌だ」

と言えば、「離婚」とはならない

と言うことなのです。

それでも、

相手が「離婚してくれ」

と言う場合は、

「調停」→「裁判」

と言う流れになりますが、

これも、

裁判所で「離婚」が認められなければ

「離婚」とはならないのです。

つまり、

「離婚」って、相当のことがない限り、

「できない」

のです。

なので、

離婚届を突き付けられたからと言って、

焦る必要はないのです。

ですが、

ここで注意事項があります。

離婚届を突き付けられて、

即、その場で

「嫌だ」

と言わないでください。

相手は、

そんなあなたに嫌気がさしているのです。

対処方法

ここで、

なぜ、こんな事態になったか、

少し考えてみましょう。

男性でも女性でも、

相手が自分の話を全く聞いてくれない状況が

ずっと続いていたらどうでしょうか?

それは、

無視される、とかだけでなく、

自分の意思が相手に通じない

と言うことです。

夫婦仲の悪化は、

得てして、

この状態が、何か月、何年単位で続き

相手との「別れ」を決意することが多いのです。

「性格の不一致」とは、

まさにこの状態を言うのだと思うのです。

では、

この「ピンチ」をどう切り抜ければよいのか?

これは、

相手の意思を組むこと。

つまり、

相手の意見をちゃんと「聞く」こと。

ここから始まります。

今この状態ですべきことは、

「嫌だ」

と言うことではなく、

「わかった」

と、まずは、相手の意思を汲み取ることです。

ですが、

「わかった」

の意味は、

「離婚しましょう」

ではないのです。

「言いたいことは分かった」

だけであり、

「いいですよ」

ではない、と言うことです。

なので、

「わかった」

の次の言葉は、

「言いたいことは、よくわかった、けど、ちょっと考えさせて」

です。

もしここで、

「嫌だね、ふざけるなよ」とか、

「何言ってるの、私が今までどれだけ尽くしてきたと思ってるの」

なんて言葉が出てきたところで、

この夫婦は終わってしまいます。

お互いの理解の無さが

招いたこの状況を

最後まで引きずっていたのでは

もうどうしようもありません

つまり、

この状況を迎える前に

このブログを読んでくださった方は、

もし、この状況になっても、

修復の「チャンス」は大いに残っている

と言うことです。

まず、

相手を否定することを止めること、

とにかくこれが重要なのです。

まとめ

この

離婚届を突き付けられる

と言う状況は、ピンチの中でもかなりのピンチです。

なぜなら、

相手の覚悟は相当だからです。

ですが、

このケースは、

即、どうのこうのできることではないため、

対処する時間があり、

修復するチャンスはまだ残っているのです。

むしろ、

相手の話をしっかり飲み込むチャンスを与えてくれた

相手に感謝です。

ここから、

本当の「夫婦」が始まるのです。

つまり、

相手に対する「愛」

です。

「愛」の形は様々ですが、

まずは、

「相手を理解する」

と言う「愛」から始めてみてはいかがでしょう?

この気持ちが欠けるので

「離婚」と言う文字が浮かんでくるのです。

これを機会に、

相手をちゃんと理解すれば、

「離婚」の危機は遠ざけることができます。

具体的な方法は、

このブログでもいろいろ書いていますが、

もし分からなければ、

相談してください。

まずは、

相手を「分かろう」とする心

これです。

その気持ちを持つだけで、

大分、変わりますよ。


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