【夫婦仲修復】ピンチはチャンス!夫のDV・モラハラ編
DVやモラハラについては、
特にDVは犯罪です。
「ピンチはチャンス」なんですけど、
もし、身体に危害が及ぶような場合は
「チャンス」なんて言ってる場合ではなく
即刻、その場から逃げてくださいね。
警察を呼ぶなり、
家を出るなり、
民間のシェルターなんかもありますので、
とにかく身の安全を守ることを考えてくださいね。
では、
身の安全が守れる状態での
「ピンチはチャンス」
の捉え方です。
DVについては、
「チャンス」になり得ない場合もありますので、
今日は、主にモラハラについて書いていきますね。
ただ、
今日の内容は、個人的意見も若干含まれますので、
他の情報も参考にしながら、
受け止めてくださいね。
ネット情報も含めて、
対人間で100%の情報なんてない、
と言うことも理解していただける方、
ぜひ参考にしてみてください。
モラハラは「相手」のSOS
これは、
DV・モラハラともに言えることですが、
結婚相手が、
いつから、
DV・モラハラを開始したか、
ってことが重要です。
だって、
結婚を決める前から相手が、
DV・モラハラを頻繁に行っていたら、
あなたは、結婚しましたか?
しませんよね。
結婚して、いつからか、
モラハラ・DVが始まったんですよね。
モラハラ・DVって、
実は、
やっている本人も
「やりたくてやっている訳ではない」
場合がある、と言うことなのです。
「いやー、モラハラが趣味でね」とか
「んー、モラハラの後こそが私の至福の時なんです」とか、
「妻を殴ることで快感を覚えるんです」
なんて人は、いない、と言うことです。
むしろ、
相談者の中には
「どうしてもモラハラを止めたいんです」
なんて、モラハラをしている側からの相談が
意外に多かったりするのです。
そして、
DVやモラハラは、
その人の「不安」や「恐れ」の現れ方が
暴言や暴力と言う、少し間違った方向へ出てしまっている、
と言うだけだったりするのです。
以前の記事でも書きましたが、
DV・モラハラをする人は、
相手のことを世界一好き
だったりするのです。
信じられないかもしれませんが、
「好き」の裏返しの行為で
暴言や暴力に至ってしまっている場合もある、
と言うことなのです。
DV・モラハラを繰り返す人は、
実は、
心の不安を間違えた方法ですが
しきりにパートナーに訴えかけているのです。
DV・モラハラを受けていても気付かない
DV・モラハラについては、
もう一つ問題があります。
DV・モラハラを受けている側の人が、
それをDV・モラハラと認識していない場合も多い
と言うことです。
これは、
認識していない場合と、
認識していながら相手をかばっている場合と
二通りありますが、
いずれにしても、
「DV・モラハラをされているのにされていない」
と本人が言ってしまう場合です。
実は、
このケースが一番厄介かもしれません。
「ピンチ」を「ピンチ」と
思っていないので、
「チャンス」に変容することもできないのです。
ですが、
ここでは、
「ピンチ」と思っている方の
「チャンス」への変え方を
書いていきますね。
DV・モラハラの本質
上にも書きましたが、
DV・モラハラについては、
「やりたくてやりたくて仕方ないんです」
って言ってやってる人はまずいなく、
しかも、
相手のことを好きで仕方ないんだけど、
なぜかDV・モラハラになってしまう、
と言う人が多いのです。
ストーカー犯罪なども本人はいたって
相手のことを「好き」なだけで、
何の疑いもなく犯罪行為をしてしまう、
と言うものに似ています。
本質は一緒です。
これって、
女性が男性を縛り付けたり、
嫉妬に狂うなんて行為とも
本質は全く一緒なのです。
傍から見ると
「えっっ!?」
って思うことも、本人はいたって普通、
相手を好きだからこそ
行為を行ってしまう。
これが、
DV・モラハラなのです。
だとして、
仮に相手を好きだから、
と言っても、やっていいこと、悪いこと、
ってありますよね。
モラハラと夫婦げんかの違い
モラハラ・DVはやってはいけないこと、です。
犯罪です。
では、
モラハラと夫婦喧嘩はどう違うのでしょうか?
これは、
非常に境界線が曖昧です。
普段から、
夫婦で取っ組み合いの喧嘩や、
物を投げ合う夫婦のDVとの違いも曖昧です。
ですが、
もし、境界線を引くのなら、
圧倒的な服従関係になってる場合は、
DV・モラハラです。
つまり、
片方が防戦一方、
一方的にどちらかが
暴言を吐き続けている、とか、
取っ組み合いではなく、
片方のみが殴る蹴るの行為を行っている場合です。
要するに、
言い返せないような状況になっている時は、
これは、
DV・モラハラとなるでしょう。
DV・モラハラはチャンス
上述しましたが、
DV・モラハラは「好き」の裏返し。
DV・モラハラをしながらでも、あなたのそばにいるのです。
確かに、
DVやモラハラを受けている本人は辛く、
悲しいですよね。
そんな状況の中、
本当によく頑張っていると思います。
ですが、
別れない理由があるように、
相手にも別れたくない理由があるんです。
それは、
あなたが好きだから。
あなたも同じですか?
だったら、
それに気づいた今がチャンスです。
夫婦仲を修復しましょう。
DV・モラハラの本質は
相手のことが嫌いな訳ではないので、
簡単ではないですが、修復できます。
ただし、
もし、身に危険が迫るようなときは、
とにかく、逃げてください。
相手から離れてください。
それが、
状況を好転させる場合もあります。
ただ、
DV・モラハラをする方から離れると
ストーカー被害に会われる方が多いのも
事実の一つとして、頭に入れておいてください。
では、
モラハラ夫にどう接していけばよいのかです。
モラハラ夫の接し方
まず、
どんな状況の時、
モラハラが始まりますか?
ご自分で認識はできていますか?
帰ってきて、
顔を見た途端、話もしないで、
いきなり、暴言を吐き始めますか?
食事の時ですか?
お風呂から上がった時ですか?
寝る前ですか?
一緒にいる時は必ず100%暴言を吐いているのですか?
まずは、
旦那さんに反論することはやめてみましょう。
言いなりになれ、
と言うことではないですが、
とりあえず、
反論しないで、
「そうだね」「わかった」「そうしてみる」
等々。
それをしばらく続けると、
モラハラの回数が減ってきませんか?
1週間も反論しないでいると、
先週のモラハラ回数が
今週は半分以下に減ったと思いませんか?
モラハラ回数が減れば、
あなたの心も少しは落ち着くはず。
少し、自分を取り戻せたんじゃありませんか?
「反論しない週間」と
以前紹介した
活用してみてください。
あなたが笑顔になることで
旦那さんの態度は、
少し変化が見えるはずです。
いっぺんに
どうのこうのと言うことはありません。
ですが、
少しの変化が見えれば
それは、成功です。
それを続けることで
気付いたら
元の旦那さんに戻っているはずです。
まとめ
モラハラ・DVは
夫婦関係の中でも修復が難しい部類かもしれません。
ですが、
本質は、相手を嫌いだからするわけではないということです。
もし嫌いなら、
離れていけばいいのに、それはしないのです。
あなたも、
そうですよね。
離れないのは、
相手のモラハラ・DVがなければ、
相手のことが好きでたまらないんですよね。
これは
「チャンス」
なのです。
これに
気付けたわけですから、
夫婦の修復作業に入ってみましょう。
夫婦仲修復のいろいろな方法はこのブログでも
ご紹介していますので参考なさってくださいね。
もし、うまくいかなければ、
相談なさってください。
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