【夫婦関係コラム】夫婦円満の秘訣は「幸せホルモン」３つ！自分で分泌をコントロール！？その１「オキシトシン」
「幸せホルモン」って
知ってますか？
このブログでも、
何度か登場していますが、
「オキシトシン」
「セロトニン」
「ドーパミン」
「幸せホルモン」の
代表的なものはこの３つです。
このホルモンは、
意識的に自分で分泌をコントロールできる
って知ってましたか？
幸せホルモン「オキシトシン」
今日は、３つのホルモンの内の１つ目
「オキシトシン」
のお話をしますね。
「オキシトシン」は、
別名「恋愛ホルモン」や「愛情ホルモン」
とも呼ばれ、
出産や育児の際に分泌されると言われてきました。
授乳の際、赤ちゃんが乳首に吸い付くと
ホルモンが大量に分泌される
と言う研究結果もあります。
ちなみに、
豆知識ですが、
出産に使われる「陣痛促進剤」って
「オキシトシン」らしいですよ。
もし、
詳しく知りたい方がいたら、
調べてみてくださいね。
「オキシトシン」が分泌すると、
幸せホルモンの名の通り、
「幸福感がアップ」するほかにも、
「ストレス軽減」や「免疫力が高まる」効果も
認識されています。
では、
どのようにすれば、
そのホルモンを分泌
させることができるのでしょうか？
「オキシトシン」分泌をコントロール
１）スキンシップ
オキシトシンが一番分泌するのは、
やはり、
肌と肌の触れ合いです。
「手をつなぐ」
「抱擁」
「キスをする」
「セックス」
など、直接的な触れ合いが一番ですが、
それだけでなく、
「ペットとのふれあい」や、
「家族と過ごす」
なんてことだけでもオキシトシンは
分泌されるようです。
また、
ぬいぐるみなどをギューッとすることでも
分泌されるようですので、
このブログで紹介している
も効果的です。
２）人にやさしく
オキシトシンは、
人にやさしくすることでも分泌します。
誰かを助けたり、
ものをプレゼントしたり、
相手を思いやる気持ちだけでも、
オキシトシンは分泌されるのです。
つまり、
人にやさしくできる人は、
幸福感にあふれていると言うことですね。
ま、当たり前のようなことにも思えますが、
人にやさしくして、
オキシトシンが分泌され、
より、幸せを感じ、
そして、また、優しくできる、
って、この善循環で、夫婦間が円満になるなら、
ぜひ、チャレンジした方が良いですよね。
ただ、
やはり、女性に多く分泌されるホルモンのようで
男性が女性同様に分泌されるには、
２～３倍の肌の触れ合いなどが必要とも
言われているようですので、
男性方は、注意してくださいね。
３）アロマ
上の二つ以外にも、
「アロマをたく」
なんて行為もオキシトシンを
分泌させると言われています。
アロマの種類としては、
「ローズ」系のアロマなんかが
効果あるようです。
相手がいなくて、
肌の触れ合いも、誰かにやさしくできなくても、
アロマをたいた部屋で、
クッションをギューッとして
オキシトシンを分泌させてくださいね。
その状態で
パートナーと接すれば、
きっと、温かい気持ちで
相手と接することができますよ。
まとめ
夫婦仲が悪化すると、
色々なことが
悪循環し、
通常生活にも支障をきたしてきます。
もちろん、
そこで、
「別れる」と言う選択も
ありですが、
もし、修復できるのであれば、
お二人にとっても、お子さんにとっても、
デメリットはないと思います。
家族全員が幸せになれる方法を
考えていきましょう。
初めから、
嫌いな人と一緒になったり、
大っ嫌いな人の子供を
敢えて授かりたい人も
いないはずです。
何かが掛け違えてしまっているだけです。
必ず、修復の糸口は
見つかるものだと信じています。
皆様の
お幸せを願っています。
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