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【夫婦仲修復】修復に欠かせない「マインド」その5「脱我慢」

    
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【夫婦仲修復】修復に欠かせない「マインド」その5「脱我慢」

その4で、「成功者」のマインドについて

お話ししました。

でも、

夫婦仲については、

修復できる人とできない人との違いに

もう一つ大きな重要マインドがあるんです。

実は、

成功=修復できる人

とは、

「我慢しない」人

なんです。

どういうことなのでしょう?

夫婦仲は「我慢しない人」こそ修復できる人

「なんで私だけ我慢しなきゃいけないんですか?」

修復中の方からよく聞くセリフです。

でも、

夫婦関係に限らず、

この世の中、生きてさえいれば、

生きているだけで、

我慢の連続です。

様々なことで「我慢」は、必要になってきます。

もし、夫婦の間で

「私、全然我慢してないけど・・・」

って方がいたら、

その相手の方は、

おそらく、

想像を絶する我慢をしている可能性が高いです。

そして、

訳が分からず、突然、離婚届を突き付けられるタイプの方も

このタイプです。

ま、本当にお互い我慢しなくても生活できてしまうような

ご夫婦が、ない訳ではありません。

でも、

本当にマレだと思います。

特に、

夫婦間なんて、

本当に我慢の連続です。

イライラの連続です。

それが嫌であれば、

お一人での生活を選ぶ道もあります。

ですが、

夫婦って、

イライラしながらでも、

お互いを高めあって、

楽しいことや嬉しいことも分かち合えるから

一緒にいるんですよね。

すみません。

話が逸れましたが、

夫婦間では、

とにかく、

「我慢しない」

も重要キーワードです!

話が矛盾してますよね。。。

では、

解説していきます。

「我慢しない」方法とは?

夫婦の間では、

「我慢」することだらけです。

「我慢」無しで夫婦関係なんて成り立ちません

でも、

「我慢」してしまうと夫婦関係は崩壊します。

現に

「我慢」が限界にきて夫婦関係が悪くなってこのブログに

辿り着いている方がほとんどだと思います。

我慢しなきゃいけないのに

我慢しちゃいけない、

こんな矛盾、

じゃあ、どうにもならないじゃないか、

って思いますよね。

そうなんです。

でも、

方法があるんです。

例えば、

奥さんにイラっとすることを言われた場合、

あなたならどうしますか?

怒りの感情が湧きますよね。

その怒りをどうしますか?

怒りのおもむくまま、

奥さんに怒鳴りつけますか?

正解は、

「我慢する」

です。

怒りの感情=行動

が、いけないのです。

夫婦関係を悪くさせます。

怒りの「感情」が湧くのは

人間なので当たり前なのです。

でも、その「感情」のまま

それを「行動」に移してはいけないのです。

でも、

「我慢」を溜め込むと、

その時は何とかなっても

いずれ

爆発します。

なので、

溜め込んではいけないのです。

どうするか?

その時、抑えた怒りの感情を

発散させなければいけないのです。

奥さんではなく、

別の場所に。

「お恨み帳」を作りましょう!

「お恨み帳」って何?

コワッッ

って思いましたか?

これは、

人気カウンセラーの根本裕幸さんの

推奨する「怒りの感情」の発散ノートです。

この、

「お恨み帳」

って、カウンセラーさんの中でも

カウンセリングに結構、使っている人多いんですよ。

実証されてる「感情発散方法」

ってことです。

とにかく、

この「お恨み帳」を使って、

感情にふたをせず、発散させるんです。

つまり、

怒りを全て吐き出すんです。

ストレス解消法って

人それぞれ違うと思います。

旅行に行く、って人もいるでしょうし、

カラオケで歌いまくる、って人も、

ファミレスでやけ食いするって人もいるでしょう。

でも、

この怒りの発散方法って、

タイムラグがありますよね。

つまり、

怒りの感情から発散までに時間がかかる

って言うデメリットがあるんです。

そこで、登場するのが

「お恨み帳」なんです。

この「お恨み帳」

簡単に使い方を解説すると、

怒りの感情、恨み辛みを書きなぐるノートなんです。

できるだけ、

汚い言葉で、「罵詈雑言」を。

もう、本当に気持ちが晴れてスッとするまで

永遠に書き続けるんです。

この場で

例は、書きませんが、

本当に「死ね死ね」って

書き続けていいんですよ。

本当に

汚い言葉で、書き殴っていいんです。

怒りに任せて、

書き続けていいんです。

自分にOKを出すんです。

イラついてない時にそのノートをみたら

自分が怖くなるくらい

でいいんです。

その場では、

それくらい怒りが湧いていたのですから

それでいいんです。

とにかく、

「死ね」って言葉でノート1ページが真っ黒になるくらい

書き殴っていいんです。

でも、

ノート半分くらい書くと、

大体、我に返って、

でも、本当に死なれちゃったら困るし、

みたいな感情が湧くこともあります。

そんなくらいまで、

何ページに渡ったっていいので

書き続けるのです。

それが、怒りの発散方法です。

このノートは、常に持ち歩きましょう。

会社で課長に怒られて、怒りが湧きあがったら

「申し訳ございません」

と頭を下げたら、

トイレへ駆け込みましょう。

そして、

「お恨み帳」です。

スッキリしたら

何食わぬ顔で仕事に戻りましょう。

夫婦関係に限らず、

人間関係を円滑にするには、

この「お恨み帳」が最適なのです。

ま、でも、

ノートすら持ち歩きたくないって方には

「ロケットのワーク」

なんて言うのもあるんですけど、

それはまたのお話にしましょうね。

まとめ

夫婦仲の修復には、

相手に対しての我慢も必要になってきます。

ですが、

それは、

湧きあがった「感情」をそのまま「行動」として

相手にぶつけない

ってことです。

夫婦間であっても

それは、

小さな「社会」であり

「社会生活」を送る上で、

しちゃいけないことは、

夫婦であっても同じなのです。

そこの理解が、

夫婦間なら許される

なんてことは絶対ないのに、

多くの夫婦が勘違いしていることなのです。

でも、

その我慢を溜め込まないようにしないと、

夫婦間は簡単に崩壊するのです。

その方法の一つが、

「お恨み帳」であり、

これが、かなりの効果を上げます。

ポイントは、

とにかく

「汚い言葉」です。

感情を抑えたときには、

タイムラグを無くし、

すぐに吐き出しましょう。

「我慢しない」

これが、

夫婦仲修復のキーワードです。

「マインド」です。

ぜひ、心に刻んでおきましょう。

やり方に迷ったら、

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