【男性のための修復講座】嫌われる男性の特徴とは?女性脳は難解!?
昨日のブログで、モテる男性、モテる女性、
って話をしました。
では逆に、
今日は、嫌われる男性のお話をしましょう。
女性脳を知る
モテる男性になるには、
女性脳を勉強して、
女性脳を刺激すれば、
自然と夫婦仲も改善してきますよ。
そんなお話を昨日したのですが、
その具体例を挙げてみましょう。
まず、
女性脳は「感情脳」です。
そして、
「結果」ではなく、それまでの「過程」
を大事にします。
そして、
感情の浮き沈みは、
男性に比べて非常に大きく、
しかも、
考えて物事を口にするというよりは、
見たまま、聞いたままを、
そのまま口にします。
なので、
男性からすると、
「なんで、そんなこと言うんだ?」
ってことを平気で言ったり、
「ここで、イライラするところか?」
ってことで、
かえって、自分がイライラしてしまったりします。
でも、
これは、
女性特有のあるあるで、
決して、
嫌味があったり、
敢えて、
あなたに対してイライラしている訳ではなく、
女性自身も、無意識で、
感情が表に出てしまっているのです。
なので、
男性は、
女性の様々な言動に一喜一憂する必要はなく、
「あ、女性特有の感情の変化ね」
くらいの意識で流してしまって大丈夫なのです。
「愛され脳」の女性
ただし、
女性は「愛され脳」です。
「愛されている」ことに喜びを感じ、
「愛される」ことで自分の存在意義を感じます。
つまり、
何かを男性に伝えた時に、
その反応で「愛されている」と感じられない時は、
不機嫌になったり、不安を抱いたりするのです。
なので、
男性としては、
女性に対して、流しているようで、
重要なことには、ちゃんと反応しなければいけない、
と言う、難しい立場なのです。
ですが、
普段は、女性の言うことに
「うん、うん、あそう」
って流して聞いていて、
「ね、聞いてるの?」
と言われた時だけ、反応する、
くらいの対応で十分だと思います。
(もちろん、相手によって違いますし、
誰でもこれでいい、と言う訳ではありませんが)
女性は
「聞いてもらっている」=「愛されている」
ですし、
男性のように、
全て、言うことには意味があって、
相手の答えを意識している、
なんて会話はほぼありません。
つまり、
内容のない話を聞いてもらって、
相手の反応は「共感」だけでよいのです。
女性は、
「愛されていない」
と思えば、落ち込みますし、あなたに対して不満も口にするでしょう。
ですが、
「聞いてあげること」が
「愛されている」
なのですから、
とにかく、相槌を打ちながら話を
「聞いてあげる」
これが、
大切になってきます。
「過程」が大事な女性脳
男性は、
「結果」が求められます。
社会で揉まれているのですから、
それは、しょうがないこと。
ですが、
それを奥さんに求めることは、避けなければなりません。
どういうことか。
女性脳は、
「結果」など、どうでもよく、
大切なのは「過程」
そこに行きつくまでの道のりが何より大切なのです。
例えば、
男性は、子供が立派に育てば、
どんな生き方をしてきたとしても、認めることができます。
ですが、
女性は、その子がどんな道のりを経て、
その状況に至ったかが重要なのです。
道のりありき、です。
言ってしまえば、
納得する大人になれなかったとしても、
それまで頑張ってきた子ならば、
それで、充分なのです。
男性とは違いますよね。
それを
知っていれば、
夫婦の価値観の違いによる不仲は避けられるのです。
もっと、
日常的な話をしましょう。
「過程」を楽しむ女性たち
以前もブログでお話しましたが、
男性のサプライズ好きな話です。
男性は、
女性を驚かして、愛を伝えようとします。
「サプライズ」です。
そして、
女性が、そのサプライズに心から喜んでいるもの
と勘違いするのです。
実は、
女性は、サプライズを男性が思うほど、
喜んではいないのです。
(人によります)
例えば、
結婚記念日。
男性は、
奥さんを驚かそうと、
覚えているのに、敢えて忘れたフリをします。
レストランも予約済みなのに、
ちょっと仕事で遅くなるかも、
なんて嘘をつきます。
奥さんは、
真に受けて、家で、食事の支度をしています。
突然、
旦那さんから連絡があり、
「すぐ、○○駅まで来てほしい」
なんて言われ、びっくりして、
普段着で飛び出します。
星のあるレストランなどに連れていかれ、
男性は、自己満足。
奥さんは、
一応、
「ありがとう、予約してくれてたんだ」
なんて言いながらも、こころの中では
「予約してるなら言っといてよ、こんな服できちゃったじゃない」
って、思っているのです。
これは、
単に男性の自己満足だけで、
女性は、むしろ、若干、イラついているのです。
では、
この場合、
どうするのが正解だったのでしょう?
女性心理を知る
正解は、
1か月前に「言う」
です。
「来月の結婚記念日、星付きのレストランで食事しない?」
と、奥さんに言っておくのです。
サプライズでも何でもないですが、
女性は、
その日までに、
美容院へ行ったり、
洋服を新調したり、
何より、
気分を上げて、ウキウキのまま1か月過ごすことが、
何より楽しいのです。
つまり、
「レストランで食事」と言う「結果」
などより、
それまでの「過程」をたのしむことが、
女性の一番の喜びなのです。
言ってしまえば、
レストランであなたと食事をすることはどうでもよく、
それまでの気分を味わうことの方が
よっぽど重要なことなのです。
これが、
女性脳です。
もちろん、
あなたと食事できるから、
それまでが楽しいので、その状況を与えることが
まず第一に必要です。
ですが、
そこに、サプライズなど必要ない、
と言うことです。
もし、どうしても、
サプライズで自己満足したいのであれば、
アクセサリーなどを、
レストランの席で、いきなり渡す、などが良いかもしれませんね。
ですが、
それも、言ってしまえば、
貴金属店で一緒に選ぶ方が、女性にとっては、
なお、嬉しいと思いますが。
まとめ
男性は、
なぜか、サプライズ好きです。
男性の「愛する」脳は、
女性にびっくりしてもらいたい、
と言う、それが、「愛する」だと思ってしまうのでしょう。
でも、
女性の喜びのツボは「愛される」と同時に「過程」
でもある、と言うことです。
例えば、
子供についてだって、
毎日ゲームをしていて、
突然、100点の答案を渡されるよりも、
たとえ、50点の答案でも、
毎晩、机に向かって勉強している姿をみていた方が、
お母さんにとっては全然嬉しいのです。
「頑張ったのに残念だったね。でも、次こそはいい点とれるね」
って
我が子を誇りに思えるのではないでしょうか?
ここで、
お父さんが
「なんだ50点か、もっと頑張らなきゃダメだろ」
なんて言ってしまったら、
夫婦喧嘩が勃発しますよね。
今日の例は、
一つの例ですが、
男性脳・女性脳は、
根本的な考えに違いがあります。
これを知っているか、
いないかで、夫婦仲は円満にも悪化もします。
奥さんに嫌われてしまう発言も
男性は、自分では分からずしてしまうものなのです。
せっかくの好意を相手に十分伝えられた方が
自分としても、嬉しいですよね。
敢えて、嫌われることをするよりも、
「知って」
夫婦仲をより円満にしていきましょうね。
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