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【夫婦仲修復】パートナーの「観察」は愛の育み!要注意!「監視」は離婚の道しるべ!

  
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【夫婦仲修復】パートナーの「観察」は愛の育み!要注意!「監視」は離婚の道...

夫婦仲の修復には

パートナーの「観察」が欠かせません。

って、お話はしてきました。

ですが、

勘違いされる方も多いのです。

「観察」「監視」

似ていますが、全く違うものです。

これを取り違えてしまうと、

とんでもない結末が待っていますので

注意が必要です。

「観察」の意義

夫婦仲が悪化する原因の一つに

「相手を理解しているように勘違いすること」が

よくあります。

「相手はこうだろう」

と分かった気になって、思い込んでしまうことです。

夫婦の基本は

他人」です。

相手のことを分かった気になっていても

実は、

何も分かっていません

自分以外の「他人」の心が読み取れるようになったら、

それは、

あなたは超能力者です。

夫婦の関係は、

「分かった気になっているだけ」

なのです。

だから、

生涯、相手の「観察」が必要なのです。

つまり、

「相手を分かろうとする心」

「相手を理解しようと努める」ことは、

一生涯、続けなければならないのです。

それでも、

自分以外の心の中など、

分かろうはずがないのです。

あなたは、

超能力者にはなれないのです。

ただし、

本当に「赤の他人」よりは、

パートナーのことを分かっているという自信は

持っていて構いません。

むしろ、

そうあるべきです。

ですが、

自信過剰にならず、

「謙虚」な気持ちでパートナーをそっと見守って

いてください。

植物を「観察」するように

「優しく」です。

日々、変化はないようでも、

気付くと、大きく変化しているものです。

奇麗な花を咲かせていますよ。

「監視」の意味

パートナーの「観察」は、

本当に重要です。

観察を怠り、

分かった風に接してしまうので、

夫婦仲が悪くなります。

でも、ここで、

一番してはいけないことをお知らせします。

それは、

「監視」

です。

「観察」と「監視」

どこが違うの?

と、思われましたか?

似てはいますが、

全くの別物です。

「監視」は、

「相手が何かをしないように常に目を見張ること」

です。

辞書で調べると、

「警戒して見張る」とか

「見て取り締まる」

なんて意味も出てきます。

もうお分かりですよね。

パートナーに対して、

こんなことを行ったら、

それこそ、

パートナーからの信頼は微塵もなくなりますよね。

なので、

「監視」は

絶対にしてはいけないのです。

でも、

「観察」は

怠ってはいけないのです。

難しいですか?

実は、

そうでもないんですよ。

「監視」せずに「観察」する

これは、

「心」の問題なんです。

どちらも

「相手を知りたい」

って思う心なのですが、

そこに

「疑い」

が混ざってしまうと、それは、

「監視」

になってしまいます。

純粋に

「相手のことを知りたい」

と思える心は、

恋愛中、と一緒です。

でも、

それが、

「お金、またギャンブルに使ってないかしら」

「今日遅いのは浮気相手のところに行ってるんじゃないかしら」

「私に愛情あるのかしら」

「なんか飯に変なもの入れてるんじゃないか」

「パートって言ってどこに出かけてるんだ」

「友達と会うって男じゃないのか」

これらは全部、

「監視」です。

そういった、

監視の心が芽生えるだけで、

夫婦関係は相当まずい状態です。

そんな時は、

とにかく、

優しい気持ちで、

見守ってあげてください。

どんな花が咲くのかな?

どんな実がなるのかな?

風が強いけど添え木は必要ないかな?

今晩は台風だから家の中に入れてあげようかな?

そっと、見守るのです。

仮に、

変な虫がついていたとしても、

無理やり取るようなことは、

しては、いけません。

(人間関係の話です)

それに、

虫がついたのはお前のせいだ、

みたいな責め方も

絶対いけません。

なんで、

虫がついてしまったかを

考えてみましょう。

まとめ

「相手を知りたい」

と思う心が無くなったら、

それは、

相手に対する「関心」が無くなったのと同じこと。

でも、

それが

「疑い」の心で「相手を知ろう」とすること

間違っています

純粋に

「相手が何を考えているのかな」

関心を持つことが大切です。

ただし、

「相手の心」は、知ろうとしても分かりません

それで、いいのです。

分かってしまったら、

と言うか、

永遠に死ぬまで分からないものなのです。

ただ、

それを限りなく

100%に近付けたい、

と思えることが

夫婦仲円満につながるのです。

これは、

人間関係全般で言えることです。

相手を分かったようにコントロールしようと

することが、ごう慢な態度として現れ、

関係を悪化させます。

分かりもしないのに、

分かったように相手に接することこそ、

自己中、極まりない行動です。

大前提は

何も知らない、何もわからない

です。

だから、

「知ろう」と思えますし、

相手に対して、

適切な「観察」ができます。

ただ、

観察も度を超えないようにしましょうね。

遠くから、

こっそりです。

観察をしていても、

相手からは「監視」されている、

と、取られがちです。

子供をそっと見守るように

「観察」を続けてくださいね。

「立った木の陰から見ているの」が「親」です。

「監視」にならないよう「親」の感覚でお願いしますね。

必ず、

大きな花を咲かせますよ。


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