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【夫婦仲修復】二人が「分かり合える」夫婦術!「夫婦は他人」をまず分かり合う!その2

  
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【夫婦仲修復】二人が「分かり合える」夫婦術!「夫婦は他人」をまず分かり合...

昨日のブログ

夫婦が分かり合うには、まず、二人が

「夫婦は他人」ですよ。

ってことを「分かり合いましょう」

ってお話をしました。

「他人」だから

「分かり合えなくて」

当然なんです。

ってことです。

でも、

縁あって「夫婦」になったんです。

少しでも、

分かり合いたいですよね。

そんなお話をします。

二人が「分かり合う」ために

大前提です。

完全に全てを「分かりあいたい」

は不可能です。

なぜなら、

相手は「他人」だからです。

逆に全てを分かってしまったら、

そんなコピーロボットと一緒に居て、

楽しいですか?

人生を共にしようなんて、

思いますか?

次は何をするか、

何をしゃべるか、

どんな行動をとるのか、

全て、分かっているんです。

相手の話す内容が分かっていたら、

コミュニケーションすら、取る必要ないですよね。

最初から帰ってくる言葉が分かっていたら。

人間との付き合いではなくなります。

つまり、

相手が人間なら、

それが、

「赤の他人」であろうが「結婚相手」であろうが、

相手の言葉は、

「分からない」から、

コミュニケーションを取ろうとするのです。

それが、

人間同士の付き合い方です。

二人が「分かり合う」方法

もうお分かりですよね。

夫婦間で二人が「分かり合う」ための方法とは、

「コミュニケーション」

です。

なんだ、そんなことか?

って、思いましたか?

当たり前だろ。

って、思いましたか?

でも、考えてみてください。

夫婦の間で、

この

「コミュニケーション」

がうまく取れずに

夫婦仲が悪化しているのではありませんか?

だから、

二人は「分かり合えず」に

真ん中に大きな溝ができているのではないですか?

なので、

この重要な「コミュニケーション」の取り方を

考えてみましょう。

と言うことです。

夫婦間ですること

上述しましたが、

まず

夫婦ですることは、

「夫婦は他人」

であることを理解することです。

「他人」

だからこそ、

「分からない」し、

「夫婦」

だからこそ

「分かり合いたい」

って思えるということです。

全くの他人の人生に興味なんて

ないですよね。

でも、

「分からない相手を分かりたい」

だから、

一緒に居る意味があるんです。

全てを「分かってしまう」必要もありません。

と言うか、

死ぬまで、相手を理解なんてできない、

と言ことです。

だから、

「知りたい」んです。

それが

「夫婦」

なんです。

そして、

その「知りたい」が

「コミュニケーション」

なのです。

なので、

「分かってくれない」や

「理解できない」

なんて悩みは「ナンセンス」と言うことです。

それが当然なのですから。

では、

コミュニケーションをうまくいかせるには

どうしたらよいのか?

です。

コミュニケーション法

夫婦で

コミュニケーションがうまくいかなくなる、

そんな時は、

無意識に相手を「否定」しています。

あなたの口癖を考えてみてください。

「でも、、、」

「そんなことないよ」

「えーーー、違うよ」

「意味わかんない」

「そう???」

「うそだー」

「私はね、、、」

「俺はさ、、、」

どうでしょう?

無意識に言ってませんか?

その言葉を使うたびに、

相手は傷ついているんです。

でも、

あなたのパートナーは優しいですよね。

そんな言葉も

グッと我慢して、

何も言わないんです。

でも、

ある時、それが積もりに積もって、

爆発するんです。

その言葉が

「なんで分かってくれないの?」

です。

そして、

頭の中では、

「全然、理解できない」

って思っているのです。

つまり、

コミュニケーションを失敗しています。

もうお分かりですよね。

相手の言葉に

「反論」

しなければいいのです。

これが「コミュニケーション」です。

相手がパートナーでなくても、

いつでも、

反論してくる後輩に

あなたは、いい気分で接することができますか?

あなたの批判ばかりする上司って

付き合いにくくないですか?

夫婦だって同じです。

一緒に居て楽しくなるような

コミュニケーションを心がけましょう。

「無意識の反論」をしない方法

夫婦間のコミュニケーションは

無意識に相手を傷つけている、

と書きました。

「無意識」です。

じゃあ、そんなの改善できないじゃないか?

って思いましたよね。

そうなんです。

無意識に言ってしまっているのであれば、

あなた自身、気付いていない、

のですから、それも当然です。

では、

どうすればよいのか?

意識するのです。

何を意識するかと言えば、

相手の言葉に対して、

「そだね」

「いいよ」

「わかった」

で応えることを意識するのです。

全て、です。

必ず、です。

これだけで、

あなたが、どれだけ、相手を否定していたか、

気付くはずです。

ハッとするはずです。

こんなに相手を否定していたんだ、と。

それは、

夫婦仲だって悪くなりますよ。

これだけ否定していれば。

「そだね」「いいよ」「わかった」

について詳しい内容は

他記事で書いています。

そちらを参照してみてください。

まとめ

「夫婦」と言うのは、

「分かり合える」特別な関係

と勘違いしている人が多いのですが、

そうではありません。

「他人」

なのですから、

そもそも「分かり合えなく」て

当然なのです。

「夫婦」は、「分かり合えない」けど

「特別な関係」

なのです。

でも、

「赤の他人」と違うことは、

「他人」であっても、

その人のことを「知りたい」

と思える人であること、です。

そして、

死ぬまで、

その人のことは「分からない」のです。

だから、

生涯「分かり合おう」として、

一緒に居ることができるのです。

そして、

「分かり合いたい」と思えるのであれば、

相手を「否定しない」こと、です。

その方法としては、

「そだね」「いいよ」「わかった」

です。

まずは、

喧嘩や、

相手に「なんで、分かってくれないんだ」

と言う不安を与えないことです。

これが、

コミュニケーションの取り方、

です。

コミュニケーションが、

うまく取れれば、

少しずつ、相手のことが分かってくるでしょう。

ですが、

ここで、また勘違いをしないことです。

相手を全て「分かる」

なんて絶対にできない、

と言うことです。

なぜなら、

相手はコピーロボットではないからです。

「分からない」から、

一緒に居たいのです。

分かっちゃったら

別に一緒に居る必要ありません。

この勘違いをしないようにしてくださいね。

「分かり合えない夫婦関係」

を、生涯、楽しんでいけるご夫婦になってくださいね。


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