【夫婦仲修復】会話のないご夫婦必見!コミュニケーションの取り方で劇的改善!
コミュニケーションについては、
ですが、
すでに、夫婦間で会話自体がなくて、
コミュニケーションどころじゃないんだけど・・・
って方もいらっしゃいますよね。
そんな方のために、
この記事は書いてみました。
今回の記事は、
夫婦仲もかなり悪化して、心も折れてしまっている
重症者の方向けの内容ですから、
そこまでじゃないって方は、
読まなくても大丈夫ですよ。
コミュニケーション方法は大きく2つ
1)言語によるコミュニケーション
2)感覚によるコミュニケーション
1)は、言葉です。
いわゆる会話です。
話しかけたら、応えが返ってくる。
「お帰り」って言ったら「ただいま」って。
「美味しいね」って言ったら「そうだね」って。
これが、
言語によるコミュニケーションです。
2)感覚によるコミュニケーションは、
いわゆる五感です。
視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五感です。
分かりやすいのは触覚。
スキンシップです。
寄り添ったり、手をつないだり、見つめあったり、
美味しいものを作ってあげたり、
旦那さんの好きな匂いの香水をつけてあげたり
だってコミュニケーションの一つです。
これが、
感覚によるコミュニケーションです。
1)言語によるコミュニケーション
大半のご夫婦は、この言語によるものが
うまくいかなくなり、夫婦仲を悪化させていますよね。
会話どころか、
「おはよう」の挨拶さえ無視されてしまう。
これはきついですよね。
何のために一緒に生活してるのかさえ
分からなくなってしまいますよね。
そんな時に、
感謝の言葉を伝えたって
無視されて、
虚しくなるだけですよね。
そんな状況の時は、
まず、インナーチャイルドのワークで
自分自身を癒してください。
夫婦関係が重症化してしまって悩んでいる方の多くは、
パートナーとのコミュニケーション以前に、
自分自身とのコミュニケーションが
取れなくなっている場合があります。
どういうことかと言うと、
自分自身、何をどうしたらよいのか、
自分自身が何者なのか、
そんな悩みで頭の仲が一杯になっている、
そんな方がいらっしゃいます。
つまり、
自分自身とのコミュニケーションが
うまく取れていないのです。
そんな方は、
とにかく、自分自身を認めること、
悩んでしまってる自分に
「OK」を出してください。
「悩んでしまってるんだね」
「いいんだよ」
「そりゃ、悩むよね」
「大丈夫、私がそばにいるよ」
って。
そして、
クッションを抱きしめて、
インナーチャイルドのワークです。
「抱きしめスリスリ」
です。
まず、
自分自身の心を癒して、
自分が何をしたらいいのか、
から始めましょう。
まずは、
自分自身との会話です。
それが出来たら、
パートナーに対してコミュニケーションです。
でももし、
無視されるようなら、
パートナーの五感に訴えてみましょう。
2)感覚によるコミュニケーション
ここで、
コミュニケーションって必ずしも
キャッチボールじゃなくてもいいんだ
ってことをお伝えしておきますね。
もちろん、
キャッチボールになることが大切ですけど
必ずしもキャッチボールにならなくても、
「相手への意思は伝えることが出来る」
ってことをお伝えしておきますね。
例えば、
何を言っても無視される場合、
言葉以外に、自分の相手への好きだって気持ち
どう伝えますか?
言葉がだめなら、
LINEでもいいですよね。
でも、
「既読」すらつかなかったら
どうしますか?
もう打つ手なしですか?
そんなことありませんよ。
メッセージボードはどうでしょう?
毎日、冷蔵庫を開ける旦那さんだったら
100均で買ってきたホワイトボードに
メッセージを書いて貼っておいたらどうでしょう?
「今日もお疲れ様。お仕事、ありがとう。ビール、冷えてます!」
とか、
「明日は、パートが残業なので、少し夕ご飯、遅れます。
でも、大好きなハンバーグ作りますね」
とか、
「今晩は、寒いらしいので毛布一枚、出しておきました」
など、
パートナーの視覚に訴えてみるのです。
どれも、
業務的ですが、
言葉の内容は暖かい、旦那さんを思いやる言葉ですよね。
一つ、注意があります。
絶対ダメなヤツです。
「遅くなる時は、連絡してください。子供も待っていますので」
「今週末、パートなので、ゴルフに行くときは鍵をかけて行ってください」
「お風呂のお湯は最後の人が抜いてください」
「実家のお母さまから電話がありました」
「ビールの缶は分別して捨ててください」
これらのような
業務連絡的かつ、
思いやりのないボードの使い方は、
絶対にやめてください。
これは、
離婚へのカウントダウンを早めます。
相手への温かい気持ちが伝わるような
メッセージを書いてください。
他に、
聴覚に訴えることもできます。
例えば、
奥さんが見ているドラマを一緒に見ていて、
何気なくボソッと、
「このドラマ面白いなぁ」
とか、
「この役者さんかっこいいな」
とか、
「来週の続き、どうなるんだろう」
とかです。
話しかけるのではなく、
独り言のようにつぶやくのです。
なるべく、
奥さんが思うようなことを
何気なく、つぶやくのです。
奥さんが、
「そうそう」
とか
「でしょ」
って言いたくなるような言葉です。
味覚に訴えるなら、
旦那さんの好物を夜ご飯に一品だけ必ず出すとか、
嗅覚に訴えるのなら、
アロマ好きの奥さんのため、寝るとき
寝室にアロマを焚いておいてあげるとか、
触覚に訴えるのなら、
肌触りのいい枕カバーに換えておいてあげるとか、
です。
実際に、
言葉を交わさなくても
感覚的にコミュニケーションをとることは
いくらでもできます。
そんな
コミュニケーションから
会話に発展すれば
言語によるコミュニケーションも
とれるようになりますよね。
まとめ
とかく、
「言わなくても分かるだろ」を
男性は考えがちです。
そして、
一度、会話がなくなると、
それが、
日常化してしまうのも
夫婦のあるあるです。
ですが、
コミュニケーションの大切さは、
夫婦仲修復の大前提です。
会話が無理であれば、
感覚的なコミュニケーションをとってみましょう。
案外、
これが、会話につながるケースが多いのです。
ただし、
「相手を変えようとしない」
会話を心がけてください。
会話が戻ったと思った瞬間、
また、夫婦喧嘩が勃発するといったケースも
少ない訳ではありません。
これでは、また、
会話のない夫婦に逆戻り、
本末転倒です。
「~べき」の心を捨て、
楽しい会話をしていきましょうね。