【夫婦関係修復】超簡単！夫に溺愛される「ぶりっ子妻」になる方法！その３
その１では、そもそも「ぶりっ子」って何？
その２では、「ぶりっ子」の本質を押さえた上で、
「ぶりっ子妻」のなり方、
を書いてきました。
今日は、
「なり方」の続き、
と言うか、
「ぶりっ子」が苦手な方、向けの
「ぶりっ子妻」にならなくても、
本質だけ押さえて、夫婦仲を改善する法を公開します。
では、、、
「ぶりっ子」は究極の「自分軸」
「ぶりっ子」って、いわゆる、
ベタなぶりっ子、ではなく、
ぶりっ子の本質、
つまり、
周りに笑顔を振りまく、とか、
誰にでも気軽に話しかける、とか、
何か言われても嫌な顔はしない、とか、
仕草を可愛く見せる、とか、
怒った顔は見せない、とか、
ぶりっ子、ぶりっ子していなくても、
これを、
一般の女性がやったら、
嫌われるどころか、即、人気者ですよね。
これを、
夫婦間でもやってみましょう、
と言うのが、
前回までのお話でした。
そして、
これって、
自分の性格とか、本当の自分とは全く別物の自分を
作り上げている、
って、思いませんか？
○○ビーム、
なんてやっていた人も、
本当の性格はサバサバして、結構、毒舌だったり、
そのギャップで人気者ですよね。
○○星からやってきた、
なんて言っていた人も、
本当は○○星でなく、千葉出身です、
なんて言っていましたよね。
つまり、
「ぶりっ子」って、本当の自分の性格でない
別人の「ぶりっ子」を作り上げているんです。
それも、
自分の意志で。
そうなのです。
自分がそうなろうとして。
（事務所の戦略かもしれませんが）
周りの反応は意識しているかもしれませんが、
これこそ、
究極の「自分軸」なのです。
言ってみれば、
同性から嫌われることも、
周りから何を言われようとも、
他人にどう見られようが、
「自分」が納得していれば、
それで、突っ走れる、
究極の「自分軸」です。
「自分軸」の取り違え
このブログでは、
何度か書いていますが、
「自分軸」を
「自己中」
と勘違いされている方がいます。
大きな違いは、
他人に迷惑をかけたり、
他人を巻き込んだり、
他人に自分を押し付けたり、
実は、
「自分軸」を謳いながら、
他人に対して、なにかを求めて迷惑をかけたら、
これは、
「自己中」です。
例えば、
「私は、あれがしたい、これがしたい」
これは、
「自分軸」です。
ですが、
「あれやって、これやって」
になってしまったら、
これは、もう
「自分」ではないですよね。
主語は
「あなたが」
になってますよね。
ましてや、
もし、相手がしてくれなかったことで、
機嫌を損ねたり、相手に八つ当たり、
なんてことになったら、
完全に「自己中」なのです。
さらに、
相手が「これをしたいんじゃないか？」
「あれをしたいんじゃないか？」
って、
相手に翻弄されるようになってしまっては、
これは「他人軸」です。
もちろん、
「相手のしたいことを考える」
は、オッケーです。
でも、
だから、
「あれをしなきゃいけなんじゃないか？」
「しないと嫌われるんじゃないか？」
みたいな、相手主体の考えになってしまわないことが、
大切なのです。
つまり、
「ああ、あれしたいのね、へーーー、そうなんだ」
くらいに客観的に相手を見ることが大切です。
「ああ、あれしたいんだったら、これでも、やっておいてあげようかなぁ」
くらいなら、
これは「自分軸」です。
ですが、
「自分軸」の重要なポイントは、
やってあげたことに
「相手を巻き込まない」こと
です。
つまり、
やってあげたんだから、
「お礼を言いなさい」とか、
やってあげたのに、
「なんで、喜んでくれないの？」
となってしまったら
「自己中」で「他人軸」なのです。
やったことに対して、
相手の「反応」を求めていますよね。
相手の。
もちろん、
その反応で、自分が嬉しくなったり、
悲しくなったりするでしょう。
でも、
それは、
「相手（他人）」
なのですから、
その反応を自分の感覚で勝手に想像しないことです。
ちょっと、難しいですかね。
「自分軸」の考え方
「他人軸」
と言うのは、
相手がどう考えるかを異常に気にし過ぎてしまうことです。
はっきり言って、
自分が何をしたとしても、
相手（他人）は、相手の考えや物の捉え方、
その時の体調、トラウマ、付き合っている人、
など、自分には分かりようもない世界を限りなく持っているのですから、
どう反応するかなんて想像もできないのです。
と言うか、
想像してはいけないのです。
もちろん、
「喜んでくれるかな？」
「笑ってくれるかな？」
「おいしいって言ってくれるかな？」
「理解してくれるかな？」
色々、考えを巡らせるのは構いません。
でも、
自分のその想像は、当たらないのです。
「喜んでくれるかな？」
全然、喜んでくれなかった。
それで悲しい気持ちになる。
これが
「他人軸」なのです。
相手を想像することは、構いませんが、
相手の反応で、翻弄されないことが大切なのです。
あくまでも、
「相手は相手」
自分とは違うのですから、
その理解をしておく必要があるのです。
かなり、
「ぶりっ子」
の話からは逸れてしまいましたが、
「ぶりっ子なんて私にはできない」
と言う方でも、
「自分軸」で行動してください、
と言われれば、
やってみる気になりませんか？
できるような気がしませんか？
「ぶりっ子」になってください、
よりは、
「自分軸」で、
だったら、できそうですよね。
ゲシュタルトの祈り
「自分軸」の考え、
と言うのは、
「ゲシュタルトの祈り」
に集約されます。
これは、
説明すると、
１記事、書けてしまいますので、
他記事を読んでみてください。
「ゲシュタルトの祈り」を
分かりやすく説明しています。
ですが、
夫婦こそが、
「他人」同士の集まりなのです。
ただ一緒に居る時間が長いだけの「他人」です。
分かり合える、
と思って一緒に居るから、
亀裂が入るのです。
「他人」なのだから、
「分かり合えない」
この考えで一緒に居るべきなのです。
ただ、
一緒に居て、
一生、分かり合えない、
なんて、寂しいですよね。
なので、
二人で、
「分かり合う『努力』」
を一生、懸けて、していくべきなのです。
でも、
夫婦は、
勝手に相手が自分のことを「分かってくれている」
なんて勘違いをして、
相手が自分のことを理解してくれているかのような
錯覚に陥ります。
これが、
夫婦仲の悪化の原因です。
相手も自分のことなんて分からないし、
自分だって、相手のことなんて少しも分からないのです。
だから、
お互いで、
一生、懸けて「分かりあっていこう」
と言う気持ちを、持ち続けなければ、
いけないのです。
でも、
一生、分かりませんよ。
自分じゃないんですから。。。
まとめ
「自分軸」の持ち方です。
どうすれば
「自分軸」でいられるか、
それは、
相手を気にしてしまっている「自分」に
「気付く」
ことです。
気付いたら、
「他人、他人」
と心の中で唱え、
自分が納得する「行動」を
相手には関係なく「してみる」のです。
ポイントは、
「相手は関係なく」です。
重要なのは
「自分」です。
それをすることで、
自分が納得すれば、それでいいのです。
相手の反応を気にしないこと。
たまたま、
相手が喜んでくれれば、
それこそ、自分の喜びですよね。
この感覚を
脳に染みこませてしまうのです。
時間がかかると思いますが、
ゆっくり、
それこそ、
「自分」のペースでやっていきましょう。
これができるようになれば、
全ての「人間関係」が楽になります。
夫婦関係だけでなく
すべての「人間関係」で、です。
ぜひ、試してみてください。
最後に一つ、
もし、「ぶりっ子」を仕草でしてみたい、
って方がおいででしたら、
全てを「両手」でしてみてください。
頬杖つくときも、
髪を触るときも、
握手するときもです。
で、
首をちょっとかしげてみてください。
目は流し目です。
旦那さんに嫌われるかもしれませんので、
注意が必要です。
職場でも、嫌な顔をされるかもしれませんので、
ご注意を。。。
ですが、
夫婦関係の修復には、
遊び心も大切です。
深刻になりすぎると、
良くなるものも良くなりません。
物事は、
加減が必要なのです。
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