【夫婦仲修復】パートナーから「信頼」されるたった一つの方法とは?
あなたのお知り合いの中で、
心から「信頼」できる人、
って、何人くらいいますか?
その中にあなたのパートナーは
入っていますか?
信頼される方法
結論から言いますね。
夫婦関係において、
あくまでも夫婦関係ですが、
パートナーから「信頼」されるには、
相手の話を
「聴く」
ことです。
これしかありません。
あなたが、
相手の話を遮ったり、
反論したり、違う話にすり替えたり、
こう言ったことをしていると、
相手からの「信頼」を得ることは、
絶対にできません。
なぜなら、
夫婦間において、
「意見の相違」は、
相手に対して「不信感」
を与えてしまうからです。
「意見の相違」
が積もると、
「性格の不一致」
と言う、
「離婚原因No.1」
の理由につながっていくのです。
職場のように、
ただ、ひたすら与えられた仕事を確実にこなす人、
が信頼されるわけではないのです。
(もちろん、それだけではないですが)
つまり、
ただひたすら、家事を頑張ったり、
ただひたすら、毎日満員電車に揺られるだけでは、
パートナーからの信頼は得られないのです。
「聴く」は、どうしたらいいか
そうか、
聴けばいいのか、
と簡単に考えないでくださいね。
大半のご夫婦は、
この「聴く」が出来ずに、
夫婦関係を悪くしているのです。
夫婦関係においては、
相手の話に
「無意識」に「反論」
してしまっているので
関係が悪化するのです。
そうです。
「無意識」に
です。
例えば、
「美味しいね」
と言われて、
「そうだね、美味しいね」
ならいいのですが、
「美味しいけど、店の雰囲気が良くないね」
なんて、
応えているご夫婦は、
赤信号です。
これは、
間接的な「反論」です。
何気ない本心だとは思いますが、
相手にとっては、
あまりいい答えではありません。
はっきり言って、
不快です。
せっかく「美味しい」は同調しているのに、
余分なことまで言ってしまっているのです。
「~けど、とか、いらないし」
「美味しいなら美味しいだけでいいじゃん」
って相手は思っています。
こんなことは、
夫婦間では五万とあります。
「○○(子供)今度、塾に行かせようと思うんだけど」
「塾はいいけど、送り迎えどうするんだよ」
「今週末、ゴルフだから」
「また?子供と約束したんじゃないの?」
「このお米、持ってくれない?」
「いいけど、腕のたるみに効くんじゃないのか」
「今晩、遅くなる」
「いいわね、私も飲みにくらい行きたいわ」
どうでしょうか?
何気ない会話で、
反対こそしてませんが、相手は、カチンと来てる会話ですよね。
でも、
これ、悪気がある訳でもなく、
「無意識」に発している言葉なのです。
これが積もると、
相手への「不信感」につながるのです。
では、
どうしたら良いのか、
です。
コミュニケーションの取り方
このブログでは、
おなじみですが、
「そだね」
「いいよ」
「わかった」
この3語なのです。
これを、
まず、
会話の最初に持ってくること。
これが、
相手に対しての「信頼感」
につながるのです。
そして、
「無意識」
を改善する唯一の方法なのです。
つい反対してしまう自分の「無意識」に
気付きます。
まず、
「そだね、いいよ、わかった」
のどれかで応えた後に、
セリフを考えればいいのです。
「遅くなる」
って言われたら、
まず、
声高らかに
「わかった」
です。
その時、
「笑顔」で応えられれば、なおいいですよね。
これが、
有ると無いとでは、
夫婦の関係性が格段に違います。
これがあれば、
相手は、
次も、あなたにまずはコミュニケーションを取ろうとします。
いきなり、
反論されると、
あなたに話しかけることすら無くなってきます。
多くの関係が悪化しているご夫婦の姿です。
まとめ
夫婦はどうしても
「我」
が出やすくなります。
それが
悪いことではないのですが、
その「我」の出し方によって、
相手の信頼感を失います。
であれば、
その接し方を少しだけ改善するだけで、
夫婦関係は、
格段に良くなるのですから、
やらない手はありませんよね。
「そだね、いいよ、わかった」
を、ぜひ実践してみてください。
相手からの「信頼」を勝ち取れれば、
関係は、
予想以上に改善されるはずです。
相手の話を
「聴く」
は、とにかく、
「反論」してしまっては、
出来ないことなのです。
そこからが
始まりの第一歩です。
無意識に気付きましょう。
そして、
あなたなら改善できます。
ご参考に。
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