【夫婦仲修復】夫婦信頼関係構築コミュニケーション!「責めない」話術!「なぜ?」を「なに?」に置き換える!
今日の話は重要です!
夫婦関係にとどまらず、
上司部下の関係、
友人、ママ友、
どんな関係にも応用できます。
ぜひ、最後までお読みくださいね。
相手を「責める」聞き方とは?
ズバリ、
「なんで?」「なんで?」「なんで?」
の聞き方は、相手にとって
「責められている」
と、感じがちです。
例えば、
「なんで、こんな失敗したんだ?」
「なんで、できないんだ?」
「なんで、浮気したの?」
「実家に帰る、って、なんで?」
どうですか?
こんな言い方されたら、
「責められてる」
って思いませんか?
でも、
ここで、
言い方をちょっと変えるだけで、
内容は、
「なんで?」ってことなんですけど、
「責められている」
って、ならない聴き方があるのです。
それは、、、
「なぜ?」を「なに?」に置き換える
タイトルにもありますが、
聞き方を「なに?」
って、聞くんです。
例えば、
「なんで、浮気したの?」
これは、
「なぜ、浮気したか?」を聞いていますが、
これを、
「なにか、あって浮気したの?」
って置き換えるんです。
もちろん、内容は、
「なんで?」
で、変わりませんが、
「浮気したのって何か原因があるの?」
って、聞いているので、
相手は、
「責められている」感は、
薄らぎますよね。
上司が聞く場合でも、
「なんで、失敗した?」
って聞くより、
「なにかあって、失敗したのか?」
って聞かれたら、
責められているより、原因を探ってくれている、
って、感じますよね。
これって、
気付きましたか?
「なぜ?」を「なに?」に置き換えて
聞くことで、
「相手を信頼してますよ」
を伝えている聞き方になっているんです。
「信頼している」質問の仕方
もちろん、
聞きたいことは、
「なんで?」
なんです。
でも、
「なんで?」
って、聞いてしまうと、
相手を「責めている」
聞き方になってしまい、
相手を委縮させるか、
怒りの感情を湧かせてしまう、のです。
でも、
上のように、
「なにか原因があったのか?」
と言う聞き方は、
「相手を信じている」けど、
「今回は、何かあったの?」
って言う聞き方になるのです。
つまり、
相手を信頼してるけど、
今回は、なにか突発的なことでもあったの?
って、聞いている形になるのです。
これが、
「信頼関係を構築できるコミュニケ―ション」
の取り方です。
質問された方も、
「信頼されている」
を確認できますし、
質問するほうも、
「相手を信頼しているよ」
でも、
「なにかあったの?」
って、聞いているのですから、
お互いの信頼関係は、深まりますよね。
まとめ
相手に聞きたいことがあるとき、
「なんで?」
「なんで?」
ってなりがちですけど、
コミュニケーションの取り方一つで、
相手との「信頼関係」を深めることも、
壊してしまうことも、
簡単にできてしまうのです。
友達でも、
「話しやすい友達」と
「なんか話しにくい友達」って
いると思います。
ちょっと、
気を付けて聞いてみてください。
これを
無意識にできる友達って、
周りに友達がたくさん集まっていると思うんです。
もし、
相手を「本当に信頼」できていなくても、
このノウハウをコミュニケーションで使うことで、
相手との「信頼関係」が構築できます。
「信頼されていない」
って思う相手と、
「ああ、信頼してくれているんだ」
って思う相手と、どちらを、あなたは信頼して話すでしょう?
当たり前ですけど、
「信頼してくれる」相手を
こちらだって、信用しますよね。
こいつには信用されてないな、
って人に敢えて信用して近づこうとはしませんよね。
つまり、
形だけでも、「信用してますよ」を相手に伝えながら話すことで、
後から、
そこに「信用が生まれる」
って言うことです。
「信頼関係」を築くには、
まず、
自分から「信用してますよ」
を相手に伝えないことには、
相手からの「信用」も生まれない、
と言うことです。
夫婦だけに限らず、
色々と試してみてください。
「なんで?なんで?」ではなく、
「なにか、あった?」です。
いいかえれば、
「どうかした?」
です。
「どうしたの?」
って問いかけてみてください。
ご参考に。
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