【夫婦関係コラム】女性の「武器」は「諸刃の刃」!便利な「道具」として使いましょう!
女性には、
男性はもたない決定的な武器があります。
ですが、
使い方を間違える女性が非常に多いのです。
その武器を
正しく使わずに夫婦の危機を招いてしまう。
そんなお話です。
女性の武器は「涙」・・・ではない!
よく言われますよね、
女性の武器は「涙」
って。
でも、
「涙」って、
男性が使った方がより効果的に
「武器」になったりするのです。
なので、
今日は、男性には使うことのできない
女性の「武器」
をご紹介します。
それは、、、
「勘」
です。
男性、女性を比較した場合、
圧倒的に女性の方が、「勘」が鋭いです。
もちろん、
「勘」の鋭い男性もいます。
ですが、
例えば、
「刑事の勘」
ドラマなどではおなじみですが、
男性の場合、
「勘」は、長年の経験や努力によって培われるもの
であるのに対し、
女性は、
生まれながらに持ち合わせると言われているのです。
それは、
男性脳と女性脳が違うからなのです。
女性の「武器」の間違った使い方
ただ、
せっかく持ち合わせた武器を
うまく活用している女性、って言うのは、
ものすごく少ないように感じます。
つまり、
「武器を間違って使っている」のです。
例えば、
「包丁」
ものすごく便利ですよね。
キッチンで包丁無しに料理をすることは、
難しいですよね。
(最近は包丁、まな板を使わない料理なんかも流行ってますが)
でも、
この「包丁」
使い方を誤ったら、人を殺すこともできてしまう凶器に
なってしまいますよね。
使い方次第、
ってことです。
で、その「勘」ですが、
女性は
「勘が鋭い」
のですが、
その
「勘」
が、
まだ「勘」のうちに、
使おうとしてしまうのです。
言っている意味が難しいですよね。
「勘」は、いくら鋭くても「勘」
つまり、
「妄想」
でしかない、
と言うことです。
もう少し詳しく言えば、
「勘」は、「事実ではない」
と言うことです。
大概の場合、
女性の「勘」は、当たっていることが多いです。
でも、
まだ、
「勘」のうちは、「勘」でしかないのです。
女性は、
その「勘」を頼りに、あたかも現実であるかのように
「錯覚」
してしまうのです。
その「勘の鋭さ」が「諸刃の刃(もろはのやいば)」なのです。
つまり、
「事実」と「妄想」をごっちゃにしてしまうのが、
女性の「武器」の悪い使い方、なのです。
女性の「武器」の正しい使い方
例えば、
「夫が浮気をしてるかも?」
本当に女性の勘は鋭いです。
でも、
その時、
まだ、浮気は疑いの段階です。
そこで、
女性は、浮気の証拠を取ろうとしてしまうのです。
これは、間違った武器の使い方です。
相手を問い詰めたり、
携帯をチェックしたり、
休日に後を着けたり、
これらは、
「離婚したい」時にやることです。
この辺は、
他記事で書いていますので、そちらをご参考に。
例えば、
「息子が返却されたテストを隠しているかも?」
そんな時、
問い詰めたり、
怒ったりしてはいけません。
でも、
その勘は、大抵、当たっています。
そこで、
やるべきことは、
なぜ、そうなってしまったかを考えることです。
そして、
再発を防止すること、です。
浮気はなぜ、起こってしまったかを考え、
浮気などされない家庭を作っていくことを
目指しましょう。
子供が隠さなければいけない、
雰囲気を作っていなかったかを思い返してみましょう。
そして、
自主性を養いましょう。
女性の「勘」は、まず、当たっていますが、
やるべきは、
その答え合わせではありません。
その武器を相手の喉元に突きつけて、
脅す道具にしてしまわないように気を付けましょう。
男性は、
女性の勘の鋭さを
ある意味、恐れています。
その「武器」を「凶器」にしてしまうことは、
避けましょうね。
まとめ
女性は「勘」が鋭いだけに、
それを、うまく使えば、
夫婦仲や親子関係を向上させることができます。
ですが、
多くの女性は、
その武器で相手を脅し、
信頼関係を壊していきます。
疑わしいことは、
はっきりさせたい気持ちも分かりますが、
そのはっきりさせることで、
「悪い展開」にしか発展しないのであれば、
それは、
その「武器」で相手を刺し殺しているのと変わりません。
どんな結果を望むのかによって、
その「武器」の使い方を考えましょう。
その武器によって、
事態を先回りすることだってできるのですから、
上手に使いましょうね。
道具の使い方は、
間違えないことです。
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