【男性心理を知る】LINEで離婚確定！「嫌われるLINE」「好かれるLINE」
旦那さんと別居中で連絡手段がLINEしかない場合、
あなたが犯しそうな「嫌われLINE」
そんなお話をしますね。
家を出る理由って？
まず、
夫婦が別居状態になってしまっている方、
あなたは、
旦那さんがなぜ出ていってしまったのか
考えたことありますか？
そこから、
お話しますね。
おそらく、
旦那さんの浮気、
もしくは、
度重なる喧嘩、
あなたとの意見の相違、
お小言、
依存、
などなど、
出ていってしまう理由は、
数えきれないくらいありますよね。
でも、もし、
旦那さんが勝手に浮気をして、勝手に出ていった
としても、
旦那さんを責めてはいけませんよ。
もちろん、
浮気なんか、絶対だめです。
でも、旦那さんは、していいこと、悪いことの判断すらついていない、
今は、そんな状況だと思います。
でも、たとえ、
出ていった理由が、
「浮気」であっても、
あなたの旦那さんに対する「依存」
に耐え切れなくなって出ていったとしても、
単にうるさいお小言から逃げるためだったとしても、
全ての理由は一緒なんです。
なんだか分かりますか？
答えは、
「家庭に居場所がない」
からなんです。
お小言に耐えられなくなったとしても、
喧嘩が多すぎて気が休まらなかったとしても、
外に浮気相手ができてしまったとしても、
帰って来る「居場所」があれば、
旦那さんが家を出ることはなかったのです。
男性にとってのLINEって？
旦那さんが出ていって、
電話をしても出てくれない、
どこへ行ったかも分からない、
とりあえず、
LINEに既読だけはつく、
そんな状況だった場合、
あなたは、どんなLINEを送っていますか？
「どこにいるの？」
「誰といるの？」
「仕事は言ってるの？」
「いつ帰ってくるの？」
こんなLINEばっかり送っていませんか？
これだと、いずれ、
「離婚届」が郵送で届きますよ。
全て、NG LINEです。
絶対、送っちゃダメなやつです。
LINEで尋問しているだけ。
それでは、離婚への秒読みですね。
ではここで、
男性にとってLINEってどういうものだか、分かりますか？
結論から。
男性にとってLINEは単なる
「連絡手段」
でしかありません。
LINEで長々と会話をするのは
女性通しだけ、
だと思ってください。
男性とのやり取りで、
何通ものLINEのやり取りがあるのは、
男性があなたに合わせてくれているだけ。
の可能性が高いということです。
ま、全ての男性がそうだとは言いませんが、
兎角、夫婦においては、まず間違いなく、
男性のLINEは「連絡手段」です。
なので、
そのLINEの場で尋問されても、
敢えて、連絡を絶ちたい状況で家を出たのに、
LINEを返す訳がないですよね。
別居中、同居中関係なく、
男性にLINEを送るときは、
男性がLINEを連絡手段以外には考えていないことを
意識して送ることが大切です。
そんな「連絡手段」だとしても、
男性が喜ぶLINEと、そうでないLINEがあることは
ご存じですか？
別居中なら、なおさら、
相手に喜ばれるLINEを送らない限り、
別居は継続されてしまいますよね。
では、
男性が好むLINEとはどんなLINEなんでしょうか？
男性に好かれるLINEとは？
具体的にいくつか例を挙げますね。
１）質問形式にしない
次のLINEどちらが男性に好まれるLINEでしょうか？
A「今日は何時に帰る？今日はあなたの好きなハンバーグよ」
B「今日の夕ご飯は７時からハンバーグ用意して待ってるね」
答えはBです。
男性に好かれるか、好かれないかの前に
このLINEに対して旦那さんがもし返信してこなかったとしたら、
あなたはどう感じますか？
Aの場合、なんで返信がないのか、何時に帰ってくるのか、
不安になりませんか？
でも、Bの場合なら、
返信がなくても、不安にはなりませんよね。
少なくとも、
７時に帰ってこなくて初めて不安になる程度で済みませんか？
７時まではウキウキしながら旦那さんの帰りを待つ、
ポジティブでいられますよね。
例えば、
７時１０分前に
「会議が長引いてまだ会社、ごめん」
ってLINEが来たとしても、
それまで、不安でいっぱいでご飯の支度どころじゃない精神状態のAと、
ウキウキして、全てご飯の支度も済んでいるBとでは、
その返ってきたLINEの受け取り方だけでもだいぶ違ってくるのって
分かりますか？
最悪の精神状態で受け取るLINEって、
どんな内容でも、
怒りか悲しみの感情しか湧きません。
自分の精神状態を悪くしない工夫も
していかないといけませんよね。
男性側からしても、
質問形式で返さなくてはならないLINEに返信できないのと、
返さなくてもいいLINEに返信できないのとでは、
気持ち的に全く違うのです。
つまり、
相手に好意を持たれるLINEとは、
返信の必要のない「質問形式になっていないLINE」なのです。
返信が必要なくても、
「OK！」くらいは返す人が多いですよね。
実はこれ、
「自分軸」「他人軸」って話でもあったんですけど、
お判りになりましたか？
相手に振り回されないLINEを送ることが、実は、
相手からも喜ばれるLINEだったりするのです。
２）状況報告LINE
別居中の方は特にそうですが、
状況を報告だけするLINEを送ってみる、
と言うのは、有効なラインの使い方です。
別に、
別居していなくても、
夫婦仲があまりよくないご夫婦にも
有効ですので、試されてみてはいかがでしょう？
旦那さんの朝の通勤電車の時間に合わせて
LINEを送る。
内容は、
「今日は晴れてて気持ちがいいね」とか、
「朝、卵焼きを焼きました」とか、
「昨日の夜、久しぶりに友達と会ったら元気だったよ」
そんな１行で報告できる、質問ではない報告です。
つまり、返信の要らない、
うざくならないようなLINEです。
コツとしては、
ネガティブな内容は送らないこと。
簡単な内容を一行、毎日送ること。
です。
毎日送っていると、
最初は返信がなくても、
そのうち返ってくる可能性もあります。
もし、
何日間も既読にすらならなければ、
「もし、LINE送らない方が良ければ、言ってね」
くらいのLINEを１週間後くらいに送ってみても
いいかもしれませんね。
これも、
「LINE、送らない方がいいですか？」
なんて質問は絶対に止めてください。
質問にならないような言い回しで、
もし、返事がなければ、
続行してください。
毎日がきつければ、
二日に一度でも、三日に一度でも、
自分の生活スタイルに合わせて送ればいいと思います。
これを続けていて、
急に止めたりすると、
逆に相手が驚いてLINEしてきたりすることもありますよ。
３）長文にしない
もし、何か連絡があって
何かを知らせなくてはいけない時も、
LINEを長文にしないことが大切です。
もし、
どうしても、
長文になってしまう時は、
３～４行で、いったん送って、
また、３～４行で送る、
くらいがいいと思います。
多くても、３～４行の塊を
３つか４つまでが限界ですね。
それ以上は、
どんなに大切な内容でも、
おそらく、頭に入っていないと思います。
できれば、
３～４行で完結する内容にまとめてから
LINEするようにしてください。
それも、
内容によりますが、
できるだけネガティブな表現は避け、
質問にならないような言い回しがおすすめです。
４）LINEのまとめ
男性に送るLINEに限らず、
LINEを送られて相手の気分が沈むような内容のLINEは
お勧めできません。
男性は特に、
LINEを連絡手段としかしてませんので、
相手に返さなくてはならないような内容のLINEは
「おもい」のです。
まして、
気分が落ちるようなLINEであれば、
それは、「ブロック」になりかねません。
別居中で連絡手段がLINEしかないようなときに
「ブロック」されてしまったら、
本当に修復が難しくなってきます。
LINEは、
うまく使えば、
修復の良いツールでもありますから、
ぜひ、活用してみてくださいね。
まとめ
夫婦仲が悪くなってしまうと、
気持ちがネガティブになりがちです。
その気持ちのまま、
LINEを送ってしまうと、
内容もネガティブで長文になりがちです。
しかも、
LINEは、文字として残ってしまうので、
もし、使い方を間違えると、
とんでもないことになります。
離婚訴訟で、
浮気相手とのLINEのやり取りが証拠として出されることも
多くあります。
削除したように思っても、
しっかり、削除前に
LINEの内容を写真に撮られていたり、
離婚の証拠になりがちなのも
LINEです。
修復にも離婚の証拠にも
なり得るツールですから、
使い方だけは間違えないようにしてくださいね。
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