【物語！？】「結婚」とは本能の逆を行く人間のシステム！夫婦関係は悪化が当然！
「結婚」と言うシステムは、
人間が考え出した、
人間の本能とは逆を行くシステムなんです。
今日のお話は、
「物語」程度に
軽い気持ちで読んでくださいね。
今日のお話は、
全くの個人的な見解です。
「物語」と思っていただいて大丈夫です。
人間の使命
人は、なぜ生まれるのでしょう？
「生物」は、全てそうだと思うのですが、
自分たちの「種（しゅ）」を繫栄させるために
生きていますよね。
種を大量にばら撒くのも、
戦って領土を増やすのも、
いろいろ勉強するのも、
全て、この世で自分たちが永遠に繫栄していくため、
ですよね。
これって、
人間だけでなく、
動物も植物も、
生を受けてこの世に誕生した瞬間から、
「本能」と言うか、
「生態」
ですよね。
だって、
自分たちの「種」がどんどん減って言ったら、
この世から消滅してしまいますから。
それは必死ですよ。
「種」を残すために。
魚だって、
動物だって、
昆虫だって、
植物だって、
自分たちが生き延びていくために必死ですよね。
人間だって同じなのです。
自分たち人間が生き延びていくために、
人間の「種」を絶やしちゃいけないんです。
それが、
生を受けたものの使命、宿命みたいなものですかね。
人間の本能
人も「生物」ですから、
生まれながらに「種」を残す、
本能を持ちます。
つまり、
生殖です。
これ以外、
「種」を繁栄させることはできないからです。
ここで、
男性と女性の「性」の違いが出てきます。
男性は、
自分の子孫を残すために、
「種」をばら撒きます。
女性は、
男性の「種」を受け取ると、
受け取った「種」が大きくなるまで見守らなければ、
その「種」がまた自分の「種」をばら撒けるまでに、
成長しません。
それが、
男性、女性の仕事であり、
それを実行しやすいように人間の身体はできています。
もちろん、
脳もです。
それが、
人間が人間として、人間の「種」を増やしていく手段だからです。
つまり、
どういうことかと言えば、
男性は「種」をばら撒き、
女性は「種」を受け取り、育てる、
と言うことです。
もっと、平たく言ってしまえば、
男性は「本能」として、
一人の女性を一生、愛することは、難しい、
と言うことです。
（本能的にはです）
これは、
女性も同じです。
男性から受けた「種」が自分で「種」をばら撒けるようになったら、
次の、もっとたくましい「種」を探し始めるのが「本能」です。
（本能的にはです）
女性の仕事は、
受けた「種」が成長したらそこでいったん終わるのです。
そして、
さらに強い「種」を自分に取り込もうとするのです。
なぜなら、
自分の「種」をもっと強固にしないと子孫が繫栄しないからです。
これが
人間の生まれ持った「本能」です。
本能のままに生きられないシステム
人間には、
他の動物や植物にはない
「感情」
と言うものがあります。
つまり、
猿や野良猫のように、
盛りが付いたら生殖行動をしまくる、
と言う「行動」はとれません。
「感情」があるからです。
人間が他の「動物」と同じであれば、
男性は、
次から次へ女性を換え、自分の縄張りを広げた方が、
「種」を繫栄できます。
女性だって、
とにかく、自分の「種」を繁栄させるためには、
より強い「種」が必要です。
ですが、
「種」をお腹に身ごもる約１年の間、
他の動物にはある、
雄が雌を守る
と言う本能が人間には備わっていません。
（全ての動物ではありませんが）
なので、
これも「種」を繁栄させるためには、
「結婚」と言う、
人間だけのシステムを作るしかなかったのです。
もし、
女性が「種」を身ごもった約１年間、
人間にも、片時も雄が雌から離れず、敵から守る本能があったなら、
全然違う生態系になっていたかもしれません。
それはともかく、
人間は、
本能的に言えば、
結婚せず、男性は、とにかく多くの女性に「種」をばら撒き続け、
女性は、「種」を身ごもる１年間以外は、
「種」を選り好みして、探しまくることが
本能的な「行動」なのです。
もちろん、
身ごもっていたって探すことは可能です。
赤ちゃんを産んでしまえば、
すぐにまた「種」を身ごもることだってできます。
これが
「本能」です。
「結婚」は「本能」と逆のシステム
現実として、
男性が「結婚」して、
結婚相手以外に「種」をばら撒き続けたら、
相当の「浮気」男です。
女性も、
旦那さん以外にもっと有能な「種」を、
と言って探し求めていたら、
「結婚生活」は破綻しますよね。
子供だって正常に育たない可能性があります。
本能のままに、
男女ともに結婚せず、「種」を量産し、
子供も１０歳くらいで、母親の元を離れて勝手に生きていく、と言う世界と、
現在の「結婚」のシステムと、
どちらがいいのか、それは分かりませんが、
現在の「結婚」と言うシステムは、
人間の本来の「本能」からは、ずれているシステム、
なのだと言うことです。
ですが、
人間が、地球上で、これだけ生態系のトップの地位に君臨している、
と言うことは、
このシステムが間違っていないのでしょう。
と言うことは、
このシステムにあらがっては、
いけないのです。
つまり、
本能の逆であろうが、
自分の意志でなかろうが、
「浮気」など、許されない、
と言うことです。
女性も夫以外の男性に目移りしていては
いけない、と言うことです。
ただし、
この「結婚」と言うシステムは、
人間の「本能」からは、ずれているシステムのため、
うまくいかないことも「多い」のが現実なのです。
なので、
それを理解した上で、
対処していくのが「大人の人間」
と言うことです。
まとめ
「結婚」と言うのは、
生態系のトップに君臨する人間の「知恵」で
作り出したシステムなのですから、
そのシステムに溺れるのではなく、
それを有効に活用していくことこそ、
人間に課せられた使命なのではないでしょうか？
この最高のシステムにあらがって行くことよりも、
より、このシステムの中で、
二人が最高の人生を送れることを
考えていきませんか？
と言うことです。
他の生物と人間が違うのは、
「感情」
を持つことです。
そして、
この「感情」が厄介なのですが、
この感情をコントロールしながら、
（パートナーをコントロールするのはNGですよ）
より良い未来を築いていきましょう。
今日のお話は、
「物語」
でした。
ご夫婦関係でお悩みのことがあれば、どんな小さな悩みでも、
お気軽にご相談ください。
メール相談は、初回１回無料とさせていただいております。
カウンセリングのみご希望の場合は、必須項目ご入力の上、
【ご相談内容】に「カウンセリング希望」とご入力して送信してください。
お電話でのお問い合わせも
承っております。
お気軽にお問合せください。
050-5235-0739
