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【夫婦関係コラム】「母性愛」70%と「父性愛」30%の関係とは?自己を一番輝かせる黄金比率!

  
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【夫婦関係コラム】「母性愛」70%と「父性愛」30%の関係とは?自己を一...

夫婦仲が悪化して悩んでしまっている方の多くは、

「自己」を見失っています。

つまり、

「自分とは何者か?」

が分からなくなってしまっているのです。

「相手」を気にし過ぎるあまり、

「自分軸」

を無くしてしまっているのです。

夫婦仲修復に必要なキーワード

ズバリ、

「自分軸」

です。

これは、

このブログでは、

何度も書いていることなのですが、

夫婦仲を修復しようと思ったら

まず「自分軸」です。

そして、

今日は、

「自分軸」を取り戻すのに重要なキーワード、

自分の「心の中」に存在する、

「母性愛」

「父性愛」

についてのお話をしようと思います。

「自分軸」を

見失ってしまっている方と言うのは、

自分の心の中の

「父性愛」

が強くなりすぎて、

「母性愛」

が弱くなってしまっている可能性が高いのです。

「母性愛」とは?「父性愛」とは?

以前のブログで

「母性本能」

のお話をしました。

「無償の愛」

のお話です。

一般的に

女性には「母性本能」

男性には「保護本能」

と言うものが備わっていますが、

「母性愛」「父性愛」

と言うものは、

男性にも、女性にも、

両方が心の中に存在します。

つまり、

男女関係なく、

誰もが

「母性愛」も「父性愛」も両方、

持ち合わせるのです。

ただし、

その割合が、

崩れてきてしまうと、

精神的に追い込まれたり、

やる気が無くなったり、

してしまうのです。

これで

「自分軸」が崩れるのです。

なので、

この「母性愛」と「父性愛」を

一番いい割合に保つことが、

「自分を輝かせる」

ことにつながるのです。

では、具体的に、

お話していきましょう。

「母性愛」は、許容、容認の「愛」

「母性愛」と言うのは、

「許し」、「認める」愛のことです。

これは、

他人ばかりでなく、

むしろ、

自分自身を。

自分が、

何か、できなかったとき、

そして、

何かをしてしまったとき、

他人に対してもそうですが、

「無償の愛」で

「許す」

「愛」のことです。

何の見返りも求めず、

ただひたすらに

「許す」

「いいんだよ」

「大丈夫だよ」

って。

ちょっと、

教会で懺悔する感覚に似ています。

全てを受け止め、

「許す」

そして、

何かが出来た時には、

大きく

「褒める愛」

でもあります。

「よくできたね」

「すごいね」

って。

お母さんが

子供を

「よしよし」

ってする感じです。

「母性愛」とは、

そんな「愛」です。

「父性愛」は、「戒告」、「行動」の愛

そして、

本当にいけないこと、

例えば、

人を殺すとか、

薬に手を出すとか、

人の物を盗むとか、

そう言ったことは、

戒めなけらばなりません。

その役割をするのが、

「父性愛」

です。

やって良いこと、

悪いことのジャッジを下すのは、

お父さん、

「父性愛」

です。

そして、

「頑張ろう」

って、奮起させるのも

「父性愛」

です。

「これはやっちゃダメだろ」

「いけないものはいけない」

「よし、じゃ、これをやろう」

「頑張ってみよう」

そんな判断を下すのが

「父性愛」

です。

もちろん

「愛のムチ」

です。

そして、

落ち込んだ心を、

また、

「母性愛」

で、慰めるのです。

「大丈夫だよ」

って。

立ち直ったら、

今度は、

「父性愛」の出番です。

「じゃあ、これを頑張ってみよう」

「これをやってみよう」

って。

失敗したら、

また「母性愛」

そして、また、

「父性愛」

これの繰り返しです。

これが、

「自身」の「心の中」で行われているのです。

母性愛、父性愛の割合は?

この「愛」の割合は、

50%、50%

ではありません。

この割合が

「母性愛70%」「父性愛30%」

でなければ、

心のバランスが崩れます。

これは、

女性だから「母性愛」が強くて

男性だから「父性愛」が強い、とかではなく、

男性も女性も、同じように、

心の中に、

「母性愛70%、父性愛30%」を持たなければならないのです。

「自分に厳しい人は他人にも厳しい」

なんて言いますが、

「父性愛」の割合が、

高めの人もいるでしょう。

でも、

そう言った人は、

「厳しい人」

として周りからも見られ、

「生きやすい人生」

を送ってはいない、可能性があります。

もちろん、

本人が納得していれば、それでいいことなのですが、

周りの人からも

「輝いて見える人」

と言うのは、往々にして

「母性愛70%、父性愛30%」

の人が多いのです。

正三角形をイメージしていただいて、

下2/3が「母性愛」

上1/3が「父性愛」

みたいな割合です。

三角形をさかさまにした逆三角形では、

フラフラと、安定が悪くなってしまいますよね。

心が不安定な状況です。

必ず、

どんと心の下に「母性愛」で土台をしっかりと支え、

その上に「父性愛」が乗っかり、戒める。

「許し」そして「行動」へ促す。

これが、

「心の仕組み」です。

これが、

「自己肯定感のアップ」

につながり、

「人」を輝かせるのです。

まとめ

「父性愛」の強すぎる人は、

夫婦関係もうまくいきません。

「戒め」ばかりが強くては、

相手が「居づらさ」

を感じてしまいます。

自分自身に対してもそうですが、

あなたのそばに居ることに相手が「心地よさ」

を感じないのです。

つまり、

あなたのもとから、離れようとしてしまうのです。

自分の心に対しても、

そうですが、

相手の「居心地の悪さ」は、

あなたの「母性愛」の「不足」、

から来ている可能性が高いのです。

「許す心」がちゃんと70%

になっているか、

たまには、

チェックしてみてくださいね。

自分に70%で、自分の居心地がよくても、

相手にも70%が必要なのですよ。

そうしないと、

あなたから離れていってしまいますよ。

ご参考に。


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