【夫婦関係コラム】「離婚してほしい」その時あなたはどう応える？「愛する」の意味とは？？？
突然、パートナーから
「離婚してほしい」
と言われたら、あなたは何と応えますか？
心の声を聴く
突然、
「離婚」なんて言葉が出たら、
驚きますよね。
それとも、
もうそんな言葉、聞き飽きてますか？
喧嘩になるたびに出る言葉で、
「ああ、また言ってる」くらいですか？
初めてその言葉を聞いたときは、
びっくりすると思います。
「えっっ、なんで？？？」
って、問い詰めたくなりますよね。
でも、その次に湧く感情は何ですか？
「怒り」ですか？
「悲しみ」ですか？
やっぱり意味が分からず
「疑問」ですか？
中には、
「ついに、やっと言ってくれた」
なんて言う
「喜び」の感情が湧く人もいるかもしれませんね。
でも、
その言葉を聞いて
「嫌だ、別れたくない」
って思う方がほとんどだと思いますが、
それは、なぜですか？？？
本当の自分の心の声、
聞いたことがありますか？
「愛する」とは？？？
「別れたくない」理由は
様々だと思います。
子供の問題、
お金の問題、
世間体など、
考え出したら、
「別れない方が良い」
のは、当然だと思います。
でも、
その時、
「別れたい」
と言った、相手の心のこと、
考えてますか？
まず先に、
「相手の心」
のことが頭に思い浮かばないこと、
それが、
相手にその言葉を口にさせてしまった
原因です。
頭に浮かんだ最初の言葉は？
「離婚してほしい」
この言葉に、
あなたの頭の中には、
どんな言葉が思い浮かんだでしょう？
子供？お金？世間体？親？浮気相手？友達？同僚？
「パートナーの心」
を頭に思い浮かべた人は、
おそらく、誰もいなかったでしょうね。
だから、
パートナーから
そんな言葉が出たのです。
「なんでそんな言葉を発してしまったのか」
「どんな気持ちでその言葉を発したのか」
「寂しい思いをさせていたのではないか」
「悲しい思いをさせていたのではないか」
「その言葉を口にするまでどんなに悩んだだろう」
「そこに行きつくまで何を考えていただろう」
まず最初に、
パートナーの心を気遣えるような
あなたなら、
おそらく、
そんな言葉がパートナーの口から
出てくることはなかったでしょうね。
まとめ
「離婚届を突き付けられたんです」
「離婚したくないんです」
「どうしたらいいですか？」
よく聞く言葉です。
小手先だけのテクニックではないのです。
あなたの心の問題です。
この記事を通して
結局、
何が言いたかったかと言えば、
「愛する」
って何ですか？
ってことです。
心の奥底、
深層心理、
心からパートナーを
「愛する」
それが必要なのです。
どういう意味かと言えば、
「離婚したい」
そう言われて、
心からパートナーを
「愛して」いれば、
なんの焦ることもなく、
相手を思いやり、
「いいよ、わかった」
「あなたが望むなら」
って言えるはずです。
「愛すればこそ」
相手を一番に考えられ、
相手の考えに寄り添える。
これこそが、
本物の「愛」
なのです。
もちろん、
聞きたいことがあれば、
聞いていいんです。
納得するまで
話し合えばいいんです。
でも、
これが、
すんなりできるようになっていれば、
おそらく、
「別れてほしい」
なんて言葉がパートナーから出ることは
ありません。
自分のことばかりで、
本当に相手を
「愛して」
いないから、
相手から
「別れてほしい」
って言われてしまうんです。
夫婦関係に限りません。
恋愛中のカップルも、
親子でも、
職場でも、
同性同士でも、
相手に対する
気持ちの持ち方です。
自分以外
すべての人間を「愛して」ください
なんて言いません。
せめて、
一生を誓ったパートナー
一人くらい
「愛して」
みても悪くはないと思いませんか？
「気持ち」一つなんです。
そう思って
パートナーと接してみてください。
その方法のヒントは、
このブログの中で、
たくさん書いています。
ぜひ、ご参考に。
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