【夫婦仲修復】コミュニケーション法を身に付ける!無意識喧嘩をなくす方法!
ご夫婦の離婚原因No.1は
「性格の不一致」
この「性格の不一致」って
お互い、どこに「不一致」を感じると思いますか?
「性格が一致」している人なんかいない!
世界中探しても
自分と性格が全く一緒の人なんて
いると思いますか?
いませんよね。
絶対。
コピーロボットじゃないんですから
性格の似た人はいても
性格が同じ人は
絶対にいないのです。
つまり、
結婚相手は、
絶対に「性格不一致」なんです。
でも、
夫婦間で、なんでそんなに
「ああ、性格、合わないから、離婚だな」
とまで思わせてしまうのでしょう?
その答えは、
日々のコミュニケーションです!
会話が合わなくなってくるので
「ああ、このパートナーとは合わない」
って思ってしまうのです。
では、
なぜ、「会話が合わない」
って思うか分かりますか?
「会話が合わない」本当の理由
結論から言いますね。
パートナーの意見を
批判
するからです。
パートナーの意見に
反論
するからです。
これは、
何気なくお互いが無意識に
行ってしまっているのです。
性格なんて
違って当然!
同じなんてことはないのです。
つまり、
お互いの「意見が合う」ことの方が
珍しい、ってことなのです。
ということは、
性格が合わないので、
会話が合わなくて、
結論、
「離婚」
しか道はないのでしょうか?
そんなことはありませんよ!
円満夫婦になるために
相手を否定しないコミュニケーション法
を教えますね。
このブログでも
再三、書いてきていますが
方法は、
です。
とにかく、
相手の話に反論しない。
これが基本なのですが、
そうは言っても
なかなかできないのが
現実です。
なので、
今日は、
具体例を挙げて説明してみますね。
「会社でさ、仕事全然できない奴いてさ」
「あいつ、クソなんだよ」
何気ない旦那さんの一言です。
この言葉に、
あなたなら何て返事しますか?
A.「そんな言い方しない方がいいんじゃない」
「その人だって頑張ってるんでしょ」
B.「あなたも大変ね」
C.「そんな人いるんだ。最悪ね。仕事できない人って
ほんと、クソよね」
A.B.Cどの答えなら夫婦円満な答えだと思いますか?
その
答えは、
Bです!
一番素っ気なくて、
夫婦間が冷めているように思いますよね。
Cは、旦那さんに「同調」して
一見、正解のように思いますよね。
でも、
旦那さんの次のセリフが
もし、次のように言おうとしてたら
どうでしょうか?
「でもね、そいつさ、頑張ってるんで、
応援してるんだよね」
だったら
Aの方が正解でもおかしくないセリフですよね。
つまり、
旦那さんの言いたいことをすべて聞く前に
自分の意見を言ってしまうことは、
ダメです!
旦那さんに
「俺とは意見が合わないな」
って思わせてしまう危険がある
ってことなのです。
なので、
相手がすべて出し切るまでは、
自分の意見でなく、
曖昧な相づちが
正解なのです。
ただ、誤解しないでほしいのは
いい加減な返事をする
ってことではないので
悪しからず。。。
解説すると、
Aは、いきなりの反論なので、
どんなに優しい言い方だったとしても
不正解です。
これが、
一番の喧嘩の原因です。
もし、
旦那さんの「仕事できない奴」
って話に対して、いきなり、
あなたが
「そんなことないよ、その人だってきっと仕事できるはずよ」
なんて言うような、
旦那さんの全否定は論外です。
この夫婦は
すでに離婚しているかもしれません。
上のCのような会話の内容だったとしても
早急な対応がないと
相手から「離婚」って言葉が出るのも
時間の問題です。
Cは、一見、同調しているようで
その時、
旦那さんの会話が終了していれば
それでもいいですが、
まだ、その後に、会話が残っていたとしたら、
上記のように
「こいつとは性格合わないな」
って思われてしまい、
その場は、そこで会話は終わりますが、
後々に、突然
「離婚してくれないか」
って言われる夫婦の典型です。
このケースが
「なんで離婚って言われたか分からないんです」
とか、
「なんで妻が急に怒り出すか分からないんです」
って相談に来られる方の多くです。
と言う訳で
正解は
Bです。
素っ気ないようでも、
相手に反論せず、
相手をねぎらう、
最高の返答です。
そのあと、
旦那さんの話が続けば
それに対して返答すればよいですし、
そこで話が終わりそうなら、
「でも、会社の人に頼られるなんて
あなた、すごいじゃなーい」
「お疲れさまでした。明日も頑張ってね」
くらいな会話ができれば、
旦那さんは、あなたのために明日も
めちゃめちゃ働いてきますよ。
そして、
昇進、給料アップ、
家族も円満、幸せ一家です。
まとめ
こんなコミュニケーションは
夫婦生活の中では
気づかず、お互いを否定してしまっているもの
なので、
まずは、
相手が何を言っても
否定しないことを
気にかけていてください。
言ってしまって
あっ!?って時もあるかもしれませんが、
普段から気にかけることで
口を滑らすことも減ってきます。
普段から
どんだけ相手を否定してしまっていたか
気づくと思います。
夫婦は自分とは正反対に近い性格の相手を
選びやすいとも言われていますから、
気づかなければ
相手を否定するような会話になって
それが普通なのです。
それを
知らずに一つ屋根の下
暮らしている訳ですから、
離婚が多くて当然です。
でも、
これを知った皆さんは、
離婚は回避できそうですよね。
皆様のお幸せを願っています。
良かったら、その2も読んでくださいね。
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