【夫婦仲修復】パートナーの褒め方講座!どうせ褒めるならこう褒めよう!
男性脳は「結果」を重要視
女性脳は「過程」を重要視します。
それを踏まえて
パートナーを褒める時、どう褒めればより効果的か
のお話です。
男性脳はナンバー1!女性脳はオンリー1!
男性はナンバー1が重要です。
女性はオンリー1が重要です。
これが、
脳の構造です。
男性は、「結果」を求めるのに対し、
女性は、結果よりそこまでの「過程」の方が重要なのです。
では、
お互いどう褒めれば、相手がより喜ぶのかです。
例えば、
お子さんが100点を取ってきた時、
あなたは何と言って褒めますか?
お父さんなら、
「おーー、すごいな」
「やったなーーー」
じゃないですか?
お母さんなら、
「へーー、頑張ったねぇ」
じゃないですか?
これ、無意識に、
男性は「結果」を褒め、女性は「過程」を褒めているの、
分かりますか?
無意識にです。
どんな褒め方でもいいのですが、
でも、
ここで、より効果的な褒め方であれば、
お子さんが「男の子」なら、
「すごっっ、やったなー、天才だな」
くらいにその結果に対して褒めてあげると、
男の子の脳に届きやすいのです。
それに対し、
お子さんが「女の子」なら、
「へーー、よく頑張ったね、テレビも我慢してたもんね」
くらいに、その点数が取れたそれまでの頑張りを褒めてあげると、
より嬉しく思うのです。
つまり、
褒める相手によって褒め方を変えるのです。
夫婦間でどう褒める?
男性脳、女性脳により働きかける褒め方、であれば、
無意識に、
誉め言葉を出すのではなく、
お子さんの場合と一緒ですが、
どうせ褒めるのであれば、
夫を褒める時は、
ナンバー1的な褒め方、
つまり、
「あなた、最高」
「あなた、天才」
「あなた、世界一カッコいい」
「あなたは私の王子様」
「あなたが家族の大黒柱」
のように褒めると、
男性は、死に物狂いで奥さんのために働いてくるのです。
逆に妻を夫が褒める時は、
オンリー1的な褒め方、
つまり、
「君じゃなきゃダメ」
「君にしかできない」
「君の作るご飯が美味しい」
「君の笑顔が好き」
「君がいてくれて良かった」
のような褒め方です。
ですが、
無意識に褒めると、
男性は自分が褒められて喜ぶような褒め方を
してしまうのです。
女性も一緒です。
でも、
その褒め方だと、
相手には、そこまでグッと来ていない可能性があります。
どうせ褒めるなら、
相手に合わせた褒め方の方が、
より脳にグッと響くのです。
まとめ
男性は、「結果」
つまり、
それまで、どう頑張っていようがいなかろうが、
今ある現状を褒め称えられると、
喜んで、より相手を「愛そう」とします。
(男性は「愛する脳」です)
それに対して
女性は、その時、ナンバー1であろうがなかろうが、
それまで、どれだけ頑張ってきたのかを
褒めてもらえると嬉しいのです。
(女性は「愛される脳」です)
同じように褒めていても、
このニュアンスを若干相手によって変えることで、
届き方は全然違います。
これは、
夫婦関係だけではありません。
職場でも、
ママ友でも、
親兄弟でも、同じです。
相手が、男性か、女性かで
褒め方をちょっと変えれば、
あなたの株も上がりますし、
あなたに対する信頼感が全然変わります。
つまり、
相手は、あなたのために頑張ってくれるのです。
ぜひ色々な場面で応用してみてください。
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