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【夫婦関係コラム】パートナーが本音を話さない理由!本音を聞き出す接し方3つ!

  
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【夫婦関係コラム】パートナーが本音を話さない理由!本音を聞き出す接し方3...

昨日のブログで、

5W1Hの聞き方は止めましょうね、

ってお話をしました。

聞きたいこと

より

話したいことを話す、

ことの方が夫婦仲は改善される傾向にありますよ、

と言うお話でした。

今日は、

その話す側。

相手が、本音で話してくれるには、

どうすればよいのか?

ってお話をします。

本音って分かる?

そもそも論になりますが、

相手の話していることが、

本音か、嘘か、

どうやったら分かると思いますか?

これは、

実は、

「分からない」

んです。

こればっかりは、

「本人」

しか分かりません。

どんなに、

涙を流しながら、

悲壮感漂う告白をされたって

それが、

嘘か、本当かなんて、

本人にしか分からないのです。

つまり、

その話が本当かどうかは、

自分の予想

でしかないのです。

ですが、

相手が、嘘をついているかどうか、

と言うのは、

なんとなく、予想はつきますよね。

それが、

夫婦、なのです。

でも、

大前提として、

相手の言葉が、嘘か、本当か、については、

本人しか知ることはできないのです。

これが、

大前提です。

だとして、

なるべくでも、

相手が本音でしゃべってくれるようにするには、

どうしたらいいのでしょう?

本音で話さない理由

これは、

根本的な原因として、

本音が話せないのは、

「あなた」

に原因があるのです。

例えば、

あなたのお友達でも、

なんか話しにくい友達っていませんか?

これって、

あなたに原因ありますか?

ないですよね。

相手が、何か話しにくい原因があるんですよね。

例えば、

話しかけても、

ムスッとしている、とか、

言ったことに対して、ほぼ、反対される、とか、

話しかけているのに、無視する、とか、

挨拶すら、まともにしてくれない、とか。

こんな相手だから、

「苦手」ってなってしまい、

話しかけにくくなるんですよね。

これが、

もし、

何を話しかけても、明るく、

「そうだね」

「わかる、わかる」

って、ニコニコな友達なら、

つい、話さなくていいことまで話してしまう

お友達ですよね。

そんな友達には、

あなたも、本音で話すことが多いんじゃないですか?

つまり、

パートナーに対しても一緒です。

もし、

本音でしゃべっていないとしたら、

それは、

「あなた」に原因があることが多いのです。

本音でしゃべらないこと

パートナーが、

本音で話さない、

つまり、

嘘をつくような状況とはどんな時か?

それは、

心にやましいことがあったり、

怒られてしまうようなことをしてしまった時や、

相手に心配をかけまいとするような時、ですよね。

他にもありますが、

つい、嘘をつく、ということは、

「相手が、自分を受け入れてくれないだろう」

と、感じる時です。

つまり、

あなたが「受け入れないこと」

これを

相手は察して、

嘘をつくのです。

もし、

あなたが、全てを「受け入れてくれる」

と思えば、

嘘などつかずに、本当のことを話すのです。

つまり、

相手が本音で話さないのは、

あなたが相手を「受け容れていない」

もしくは、

「そう思われている」

と言うことです。

では、

なんで

相手はそんなことを思うのでしょう?

パートナーに対する日頃の態度

例えば、

一方的に

「浮気は最大の悪」

みたいなものを心底、かもし出してパートナーに接していませんか?

もちろん、

「浮気」が良いとは言いません。

ですが、

そんな態度が日頃から、ふつふつと湧き出しているあなたに

もし、

会社の後輩の女性とご飯を食べたとして、

言えるでしょうか?

浮気ではなかったとしてもです。

ただ、彼氏の相談を受けていただけ。

会社で信頼できる先輩にその後輩も相談していただけ。

そんな状況でも、

絶対にあなたには隠します。

もしくは、

何か「嘘」をつきます。

これは、

あなたのかもし出す普段の雰囲気がそうさせるのです。

そして、

そう言った隠されることを嫌がる人ほど、

普段から、

相手を自分の思うがままにコントロールしたがってしまうのです。

理由なんかどうあれ、

「浮気は、夫婦最大の悪」とか、

「育児を手伝わない男なんてこの世のカス」とか、

「挨拶できない男なんて死んだ方が良い」とか、です。

男性でも、

「家事の出来ない女なんかクズ」とか、

「親の面倒を見るのは基本中の基本」とか、

「嘘をつくような女には暴力で接しても当たり前」なんて思っている人です。

こんな

縛られた状況を常に作っておきながら、

本音でしゃべらないのは信じられない、

みたいなことを言っているのです。

これでは、

本音で話したくても、

相手に翻弄されて、日頃から言葉を選んでしか、

話せないですよね。

相手に嫌われないように、怒らせないように、

波風を立たせないように、と。

もし、

相手が本音で話してくれていないのではないか?

と、気になるのならば、

(大前提として本当のことは絶対に知ることはできませんが)

あなたが、

相手に対してとる態度を

考え直してみてください。

本音を聞き出す接し方

では、

どうしたら、相手が本音で話してくれるのか、です。

これは、

「意見の押し付け」をしない。

「聴く」の徹底。

何か言いたい時は「提案」。

この3つです。

この3つを日頃から心がけていれば、

相手は、

本音で話をするようになります。

例えば、

「浮気」

これに対して、

寛容になりなさい、

と言う訳ではありません。

「絶対に許さない」

でいいのです。

ですが、

日頃から

相手の話を「聴く」

と言うことができていれば、

相手は、本音で話すでしょう。

「ウソ」

の言い訳で「ごめんなさい、二度としません」

なんて言わずに、

なんで「浮気」に至ってしまったか、

そして、

心から詫びて二度としない約束をしてくれるでしょう。

これは、

あなたが普段から「聴く」

を徹底していれば、です。

そして、

「浮気」はしてほしくない、

と言う、あなたの本音を「提案」することで、

相手にちゃんと意志が伝わるでしょう。

ですが、

「浮気なんか最大の悪」

みたいなことを相手に「押し付けて」いれば、

相手は、

とりつくろいの「ごめんなさい」だけで

また繰り返すでしょうね。

「最大の悪」

と思っていていいんですよ。

「最大の悪」なんですから。

でも、

それを「相手に押し付ける」

これがよろしくないのです。

ちゃんと

相手に提案して、

「理解を求める」

これが何より重要です。

まとめ

「本音」

と言うのは、

正直、「分からない」のです。

本人にしか。

なので、

そこを確認しようとするのではなく、

本音が引き出せるように

「あなたが行動すること」

これが

重要なのです。

だとしても、

その言葉が「本音」かどうかは分かりません。

でも、

自分の中で

「ああ、これは本音だろうな」

と思える答えならば、

問題ないのです。

たとえ、

それが「ウソ」でもです。

結局は、

自分の心の問題なのです。

その自分の心を安定させる3つが

「意見を押し付けない」

「聴く」

「提案」

なのです。

ご参考になさってみてください。


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