【夫婦関係コラム】夫をあなたの恋の奴隷にする！夫に愛される妻とは？
１９６９年
奥村チヨさんの歌で「恋の奴隷」
知ってますか？
まだ、個人的にも生まれる前の歌です。
戦後の高度経済成長期の後半に差し掛かったころの歌ですね。
「あなたのために生きます」
って、歌詞の歌です。
一応、貼っておきます。
奥村チヨ 恋の奴隷 歌詞 – 歌ネット (uta-net.com)
すごい歌です。
でも、現代の夫婦ではちょっと・・・
って歌詞でもありますので、
歌詞と絡めて、
愛される妻、愛されない妻、のお話をしていきますね。
愛される！？
女性は「愛される」生き物です。
男性は「愛する」生き物です。
これは、
このブログでは、もうお馴染み。
では、
「愛される妻」
とは、どういうことか？
奥村チヨさんの「恋の奴隷」
「あなたのことが大好きだからあなた色に染めて」
って内容の歌詞なのですが、
「悪い時にはぶって」
「右と言ったら右を向く」
「邪魔しないし影のように着いていくからそばに居たい」
って、歌詞です。
メチャメチャ「他人軸」ですよね。
これでは、
夫婦仲がうまくいくわけありません。
でも、
実は、歌詞では
「私が、そうなりたい」
「あなた色に染めて」
って、「自分軸」での
歌詞の内容になっているのです。
やっていることは「他人軸」すれすれの
「自分軸」
と言う、
戦後の女性を非常によく表した歌だと思います。
実は、
「愛される女性」
とは、
ちょっと極端ですが、
これ、なんです。
実際に、この歌のような女性であれば、
男性からしたら「オモイ」女性の代名詞です。
正直、
これを続けられたら「離婚」
の二文字も見えてきてしまいます。
でも、
精神は
これこそ、「愛される女性」なのです。
現代風に言うと
この「マインド」ですね。
現代版「恋の奴隷」
女性は「愛されて」なんぼです。
「愛されていない」と思ったら、
男性に三行半（みくだりはん）を突き付けます。
つまり、
「愛されたいです」
って男性に要求しても、男性がそれに応えられないと、
夫婦仲は悪化するのです。
でも、
「愛されたい」を
「夫任せにする」
は、「他人軸」
これでは、
愛されません。
自分が
「愛される」自分になる、
これが、「自分軸」です。
結果、
「愛される」
そして、
夫婦仲は円満に。
これこそが、
現代版「恋の奴隷」です。
気付きましたか？
「恋の奴隷」になっているのは、
どちらでしょう？
実は、
奥さんにうまく操られた「夫」が
「恋の奴隷」になっていること。
いつの間にか、
「愛される妻」
すなわち、
夫の方が、妻を
「愛している」
妻に操られて「愛してしまっている」のは夫の方、
と言う流れ、
これが、
現代版「恋の奴隷」ですね。
「自分軸」の重要性
どうしたら相手に愛されるだろう、
と、気にし過ぎて、
結果、
「オモイ」女性として嫌われてしまう。
「愛されたい」のであれば、
「愛される」女性に自分がなることで、
いつの間にか、
相手があなたを
「愛さなければいられなくなる」
これを
作っていくことが重要ですね。
ポイントとしては、
相手の「観察」
そして、
「自分」
そもそも
「あなた」を好きになった相手と結婚したのですから、
「どんなあなた」を相手が好きだったのかを
考え直してみる、くらいが丁度いいのです。
おそらく、
今の「あなた」は、
相手が好きだった「あなた」とは、
かけ離れてしまっている可能性があります。
そのあたりを、
重点に見直してみてはどうでしょうか？
まとめ
高度経済成長期、
男性は「２４時間、闘えますか？」と言う掛け声のもと、
休みなく、
働き続けました。
女性も、
そんな男性を陰で支えて、
言ってみれば、
「あなた色に染まる」のが、
「女性の美徳」のような時代がありました。
ですが、
時代は変わり、
男性は、家庭で待つ妻と、
家事を分担する時代。
当時、「離婚」などと言えば、
「ええええええ、離婚したの？？？ほんとに？？ええっっ、離婚をしたの？え、離婚？？？」
なんて、
驚かれる時代でした。
今や、
結婚した人の1/3は離婚する時代。
そんな時代だからこそ、
もう一度、
夫婦の在り方を二人で
見直してみるのも必要な時代ではないでしょうか？
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