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【夫婦仲修復】夫婦コミュニケーション法 ステップ⑤「話し合い」

  
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【夫婦仲修復】夫婦コミュニケーション法 ステップ⑤「話し合い」

夫婦仲修復に大切なのは

ステップ①~③です。

昨日も書きましたが、

この④と⑤は、できれば、やった方がいいですが、

無理にやる必要はありません

ですが、

よりよい夫婦生活を送っていくためには

必要なステップになってきます。

これのステップが、

日常、普通にできるようになっていくことを

願っています。

話し合いの必要性

夫婦仲が悪化して、

会話もままならないご夫婦が

この「話し合い」をしようとすると、

逆に「最悪」の結果

を招くこともありますので、

無理にすることはありません。

むしろ、

ある程度、夫婦仲が落ち着いてきたときに、

二人の今後を「話し合う」程度がいいと思います。

ただ、

この話し合いができるようになれば、

「夫婦喧嘩」は

圧倒的に少なくなりますので、

何かあれば「話し合い」

と言う流れにできる夫婦が理想、

と言えます。

そのポイントを

いくつか挙げておきますので

参考になさってくださいね。

話し合いのポイント


1.アポを取る

「話があるの、ちょっと座って」

いきなりのこれ、

正直、あまりよくありません。

そもそも、

相手の都合を無視した自分勝手な言動です。

話があるときは、

やはり、

順を追ってしっかり

「ちょっと話があるんだけど、いついつ時間、取れる?」

から入った方が良いでしょう。

いきなりは、相手に対しても、

失礼ですし、

自分の中でも相手も心構えの時間が必要です。

いきなり、話し合いを始めて

大喧嘩に発展することを少しでも

防がなければなりません。

2.メモを取る

話し合いがしっかりできるご夫婦でも

この「メモ」と言う作業をしないご夫婦が

大半だと思います。

ぜひ、メモは取ってください

それも、

携帯で録音とかでなく、

メモを相手も見えるように取って下さい。

もし、

メモを取られて嫌がるような話し合いであれば、

そもそも、するべき話し合いではありません。

即、止めましょう。

もちろん相手のいることなので、

絶対、ではありませんが、

このメモは、後々まで、

有効です。

アポ、同様、喧嘩を防ぐ効果もあります。

できれば、

メモを取るようにしましょう。

あと、蛇足ですが

もし、「離婚」の話し合いをしようとしているのであれば、

「録音」もしておきましょう。

これは、

絶対的な証拠になります。

紙で、「後で書いただろ」

なんて言われないためです。

ですが、

あくまでも、

夫婦仲修復が前提のお話なので、

「録音」なんか必要ないように

「話し合い」できるようになりましょうね。

3.時間は短く端的に

話し合いに費やす時間は、

長くても1時間です。

これを超えての話し合いは次のアポを

取り直しましょう。

人間の脳みその働く時間は

1時間が限度です。

そして、

できれば、

話し合いの内容は最初に相手に伝えておきましょう。

子供の塾のことなのか、

家事分担のことなのか、

親との同居のことなのか、

浮気のことなのか、

仕事のことなのか、

とにかく、

話の内容を相手に伝えることから

話し合いを始めるようにしましょう。

4.話し合いは「聴く」

そして、

これが一番重要です。

これを間違うと、

話し合いにはなりません。

喧嘩して終わります。

とにかくこれを頭に叩き込んで

「話し合い」をしましょう。

その重要なこと、

とは、

「話し合い」は

「意見を言い合う場ではない」

と言うこと。

会社での「話し合い」でなく、

夫婦の「話し合い」は、

相手の意見を「聴く」ことです。

自分の意見は

言い方、悪いですが、

「どうでもいい」です。

「夫婦の話し合い」とは、

「相手の意見を聴く場」である、

と言うことです。

おそらく、

自分の意見とは反対のことを言ってきます

なので、

そこで、

自分の反対意見を「言わない」と言うことです。

相手が、どう考えているのかを、

徹底的に

「聴く」

です。

一方的に相手に話をさせましょう。

それが、

「夫婦の話し合い」です。

そして、

それを、すべてメモリましょう。

相手に、

あなたがどう思うか聞かれるまで、

こちらの意見は絶対に言ってはいけません。

それは、

相手が、あなたの話を聞く体勢まで「待つ」と言うことです。

それでも、

喧嘩になりかねません。

ですが、

「話し合い=喧嘩」ではないのですから、

少しでも、

喧嘩への発展避けなければなりません

せっかく、

話し合いの場が持てたのですから、

より実のある話し合いにしなければなりません。

そのためには、

「夫婦の話し合い」とは、

「相手の意見を聴く場」と言う、

認識で望んでくださいね。

相手から、意見を求められたとしても、

自分の意見ではなく、

相手のことを「聴く」スタンスは、

絶対に崩さない気持ちで意見してください。

これが

「夫婦の話し合い」です。

まとめ

夫婦の話し合いは、

一般的な意見交換の場

と言う認識では、

ほぼ間違いなく、喧嘩して終わります。

なぜなら、

ほぼ間違いなく

意見が食い違うからです。

意見が食い違って冷静でいられるご夫婦は、

このブログを読んでいないと思います。

なので、

一般的な「話し合い」とは、

全く違った「話し合い」をする必要があるのです。

でも、

この話し合いが、

普通にできるようになれば、

お二人のコミュニケーション力は

相当レベルアップしています。

でも、

まずは

ステップの①~③です。

これを

完璧にして、

一段ずつ階段を上がっていって下さいね。

コミュニケーションについては、

今後も

このブログで取り上げていきますので、

ぜひ、続けて、読んでみてください。


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