【男性心理を知る】優しい女性をうっとうしく感じる男達！男性にとって「優しい」を検証！
昨日のブログで「優しい」の感じ方の
男女の脳の違いを書きました。
このブログは、
圧倒的に女性の方の読者の方が多いので、
男性側にフォーカスして
「優しい女性」ってどういう女性を言っているか、
今日は書いてみますね。
女性の方必読です。
では。
「優しい」は男性女性でこんなに違う
女性にとって「優しい男性」とは、
「自分を気遣ってくれる男性」
男性にとって「優しい女性」とは、
「自分を立ててくれる女性」です。
ってお話を前回しました。
なので、
女性特有の相手を気遣った優しい言葉、
「タバコをやめた方がいいよ」とか、
「健康診断に行きな」とか、
「体に悪いから脂物は控えてね」なんて言葉を、
男性は「うっとうしい」
って思うんです。
男性は、
もちろん、相手が自分を気遣って言葉を掛けてくれているのは、
分かっているんです。
でも、反面、
「うるせえな、分かってるよ、そんなこと」
とも思っているんです。
男性は、
とにかく、
「自分のことは自分で決めたい」んです。
他の人の指図などは、
毛頭、受ける気がないのです。
それが、
結婚相手ならなおさらです。
なぜなら、
「自分が家庭を守っている」と言う誇りの中で
生活しているからなのです。
これも、
言ってしまえば、
つまらない「男のプライド」です。
でも、
このプライドを崩すような発言には、
とにかく、腹を立てるのが男性なのです。
でも、ここで、
女性も、
「相手を気遣う」
と言うのは、
実は、
表面的で建前だったりするのです。
どういうことかと言うと、
それは、
女性の本能は
「子供を守ること」だからです。
もちろん、
本当にパートナーの身を案じて、
心配して声を掛けているのでしょう。
ですが、
女性の本能は「子供を守る」です。
つまり、
パートナーが、
お金を稼いでこれなくなったら大変なのです。
だから、
パートナーの身を案じるのです。
本当に、パートナーが心配なのではなく、
パートナーがお金を稼いで
これなくなることが心配なのです。
でも、それは、
当たり前です。
本能であり、
自分では気づかない潜在意識であり、
潜在意識の中でコントロールされているのは、
人間であれば当たり前のことなのです。
だから、
女性は、男性に指図をするのです。
そして、
男性は、それを「うるせえな」
って思っているのです。
男性が掛けられて嬉しい言葉とは？
では、
女性は、男性にどういった言葉を掛ければよいのでしょう？
どうせ掛けるなら、
男性がイラつく言葉より、
男性が喜んで、自分のために一生懸命仕事をしてくる言葉を
掛けた方が、自分のためにもなると思いませんか？
いつもイラつかせて、
ある日突然「別れてほしい」宣告を受けるんだったら、
いつも心から自分を愛して、あなたのために仕事を頑張らせた方が、
十分、得策だと思いませんか？
掛ける言葉をちょっとだけ変えるだけで、
あなたのためだけに男たちは
必死で働くのです。
その方が、良いですよね。
では、
なんて声を掛ければよいのでしょう？
答えは、
「賞賛」
です。
「褒め称える」ことです。
「すごいね」
です。
具体的には、
「すごいね」
「かっこいいね」
「男らしい」
「私にはできない」
「知らなかった」
「力持ち」
「大きいね」
「頼りになる」
「上手いね」
「強いね」
「さすがね」
などなど、です。
相手に対する指図や、
相手をコントロールしようとする言葉は、
とにかく、ご法度です。
そういう言葉が頭に浮かんでしまうことは
よく分かります。
ですが、
結局は自分の首を絞める結果になりますので、
できるだけ避けた方が良いでしょうね。
夫婦のすれ違い
女性にとっては、
相手を気遣い、優しい言葉を掛けているつもりでも、
相手にとっては「うっとうしい」だけ。
女性は、
こんなに相手のことを思ってるのに何で？
って思いますよね。
でも、
それが「男性」です。
その「男性」と一緒に生活をしているのですから、
その何で？が分かったところで、
ちょっと接し方を変えてみませんか？
だって、
恋愛中、新婚当初、あなたは、
その「賞賛」ばっかりだったはずなんです。
そして、その「賞賛」してくれたあなたを
男性は選んだはずなんです。
それが、
今の結婚に至った経緯のはずなんです。
男性は、居心地のいい女性を結婚相手に選びます。
つまり、
居心地のいい、
って「賞賛」してくれる女性なんです。
だから、
あなたは、メチャメチャ「賞賛」していたはずなんです。
それが、
いつの間にか、
指図に変わっていった、
それが、夫婦仲悪化の原因です。
でも、
それは、仕方のないこと。
なぜなら、
女性は、子供を育てる「母」になるから
です。
つまり、
「子供を守らなければいけない」
のですから、
パートナーを指図してしまうのです。
でも、
そんな、本能に支配されていることに気付いたのですから、
もう、大丈夫ですよね。
あ、ちなみに、
男性の「浮気」も本能ですよ。
「子孫をより多種にわたって残さなければならない」
男性特有の本能です。
ですが、
お互い、本能に支配されて生きていくことが
「善いこと」
ではないのです。
それに気づいた今、
もうあなたたち夫婦は大丈夫ですね。
ぜひ、本能に逆らって生きていってください。
まとめ
本能は「潜在意識」
とも言えます。
自分の気付かないところで
勝手に身体が動いてしまう。
脳が勝手に判断してしまう。
でも、
我々は人間です。
本能だけで生きている他の動物とは
明らかに違う脳を持ちます。
だから、
制御可能なのです。
今まではそれに気付かなかっただけ。
本能に踊らされていただけなのです。
これからは、
お互い人間として生きていきましょう。
夫婦関係の修復は
「気付き」
です。
知らなかったことを
「知ること」
これが、
修復の第一歩なのです。
男性にとって「優しい女性」とは、
自分を気遣ってくれる言葉を掛けてくれる女性より
自分を立ててくれる言葉を掛けてくれる女性なのです。
居心地の良さが「優しさ」の第一条件なのです。
ぜひ、ご参考になさってください。
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