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【夫婦関係コラム】浮気を容認できますか?夫婦がラブラブでいられるには・・・その3

  
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【夫婦関係コラム】浮気を容認できますか?夫婦がラブラブでいられるには・・...

しばらく、

その2から期間が開いてしまいました。

すみません。

それはそうと、

その2では、

浮気した相手を許さないなら「離婚」

許すのであれば、

二度と、「浮気」なんてことのないような

「環境づくり」をしていきましょう。

ってお話をしました。

そこで、

今日は、パートナーが二度と「浮気」をしない「環境」とは

どんなものなのかを

お話していきますね。

浮気発覚で、してはいけないこと

多くの方がしがちな、

してはいけないこと、

を先に書いておきますね。

ー、相手を責める

その2でも書きましたが、

「浮気=離婚」の方、

相手をとことんまで責めまくりましょう。

徹底的にやっつけてしまいましょう。

でも、

「離婚」したくない方、

絶対に相手を責めてはいけません。

その前に、

その「浮気」

どうやって分かりましたか?

携帯をチェックしましたか?

相手を問い詰めましたか?

もう、済んでしまったことは仕方ありませんが、

どちらも、アウトです。

そもそも、

浮気が「疑われる」

と言う、まだ、確定でない段階でも、

相手を責めることはいけません。

携帯などで「浮気」の証拠を取ることもいけません。

「離婚」したいのなら、

証拠は押さえましょう。

ですが、

これからも夫婦生活を続け、離婚を望まないのであれば、

証拠探しなどは、愚の骨頂です。

絶対、止めましょう。

なぜなら、

問題は、

「浮気をしたか、しないか」

ではなく、

あなたが、パートナーと仲良くこれからも「生活を続けたい」

と言う願いだからです。

あなたの「したい」を尊重することが大切なのです。

なぜ、

携帯チェックがダメか、については、別記事を参照してくださいね。

詳しく書いてあります。

結論だけ言いますと、

相手を責めたら「離婚」につながるからです。

ー、自分を責める

やってはいけないことの2番目は、

自分責めをしないことです。

これも、多く方がしてしまうことですが、

浮気されたことが「自分のせい」なのでは、

と考えて、落ち込んでしまうことです。

自分が悪いのでは、とか、

自分に自信がない、とか、

自分を認められないから、なんて理由を頭に

思い浮かべてしまう、そんな方は、

注意が必要です。

どんな理由があるにせよ、

「浮気」は、パートナーが100%悪いです。

あなたが、

自分を責めることではありません。

そこだけは、

強く言っておきますね。

ー、話し合い

浮気が発覚したときに、多くのご夫婦は

「ちょっと、座って」

って、やりがちです。

ですが、

これも、「別れたい」の場合のみ、行ってください。

それ以外で、話し合いは、

してはいけないこと、です。

もちろん、

「浮気」のことを一切持ち出さずに、

他の話題で相手にプレッシャーをかける、

などは、効果的です。

でも、

つい、浮気のことに触れたくなってしまうものですから、

よほど、夫婦関係に自信がなければ、

止めた方が得策です。

とにかく、

「浮気」をされて、頭にくることは、よく分かりますが、

別れたくないのであれば、

そのことには、一切触れないことが、一番の解決策です。

では、

どうすれば、良いのか、

その環境づくりのお話をしていきます。

浮気の再発を防止

浮気は100%相手が悪い、と言いましたが、

確かに、悪いのですが、

その原因を解明しなくてはいけないのです。

つまり、

なぜ、

相手が「浮気」をしてしまったのか、です。

浮気したくて、したくて、あなたのことなんかより、

浮気がしたい、

と言うようなパートナーであれば、

根本的にあなたとは、性格が合わないのではないでしょうか?

やっぱり、

「浮気」については、当の本人でさえ、

後ろめたい気分や、あなたに対しての申し訳なさ、

の中で「浮気」するのです。

でも、

「浮気」してしまう。

これは、

どこかに原因があるのです。

それこそ、

その境界線は、人それぞれですが、

この浮気によって、パートナーの境界線が分かったのです。

つまり、

この状況にしなければ、

二度と「浮気」はありません。

その環境づくりです。

これこそが、

二人が生涯、仲睦まじく生活できるたった一つの方法です。

では、

その原因解明です。

まず、

あなたのパートナーに対する態度はどうだったかです。

冷たくしたり、

さげすんだり、

放っておいたり、

命令したり、

相手をコントロールしようしたり、

していませんでしたか?

一つでも、当てはまれば、

まず、それを止めてみましょう。

これらが改善されれば、

パートナーは、今の家庭の居づらさが無くなります。

つまり、

居場所を他に探す必要が無くなります。

だって、

居場所がここにあるのですから。

次は、

褒め称えてみましょう。

男性でも、女性でも、褒められて

嫌な気分はしません。

感謝の気持ちを込めて、褒め称えるのです。

これで、

パートナーは、この家庭を「求める」ようになります。

つまり、

他に行く、どころか、ここに居たくてしょうがなくなるのです。

だって、

ここに居れば、気分を良くしてもらえるんですよ。

男性がキャバクラにはまったり、

女性がホストクラブに入り浸る理由と全く同じです。

行けば、気分良くしてもらえるのです。

だから、つい、行きたくなってしまうのです。

それが、家庭なら、言うことなしですよね。

なぜ、「浮気相手」のもとへ行くのか?

それは、

家庭に居場所がなくなって、

行きついた先で、いい気分にさせてくれたら、

それは、帰ってこなくなりますよね。

だから、

相手を責めるなんてことをしなくても、

自然と、帰ってくる「場所」を作ってあげることで、

問題は解決するのです。

考えてみてください。

浮気相手のところより、

自分が結婚して作った家の方が明らかに気分がよければ、

他のところへ行く必要ありますか?

それが答えです。

まとめ

「浮気」については、

よほどの浮気性でない限り、

何らかの理由があって、浮気をしてしまうのです。

決して、善いことではありませんが、

その原因さえなくなれば、

浮気は防ぐことができるのです。

ですが、

まれに、相手に尽くし過ぎて、

パートナーが息苦しさを感じ、他に手を出してしまうなども、

あり得ます。

しかし、

いずれにしても

基本は「自分軸」を崩さないことです。

この話も別記事で詳しく書いていますので、

そちらを参考にしてみてください。

相手を「観察」する目も「自分軸」で、

そっと、観察してくださいね。

ご参考になれば幸いです。


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