【夫婦関係コラム】浮気を容認できますか?夫婦がラブラブでいられるには・・・
パートナーが浮気をしている、
もし、分かったら、
あなたはどうしますか?
浮気している相手を
許せますか?
即、離婚ですか?
夫婦究極の2択
浮気、借金、暴言、
夫婦間の問題は、山積されていますよね。
でも、
突き詰めれば、
夫婦って、
極論は、たった二つからの究極の選択しかない
って、考えたことありますか?
そうなんです。
別れるか、
続けるか、
です。
つまり、
夫婦間で何か問題が起こった時、
結論を急ぐ必要はありませんが、
結局、最終的には、
どちらかを選ぶしかないのです。
つまり、
「別れるのか、続けるのか」
どちらに結論を置いて話をするかが
重要と言うことです。
「別れる」選択
簡単です。
浮気なんか、許せない、
別れましょう、
なのであれば、
お金をどうするかです。
子供をどうするかです。
言ってしまえば、
実務的なことだけです。
相手が、別れたくない、のであっても、
浮気したことを反省させて、別れましょう。
浮気が事実で、相手が
許せない、別れる、
と言っているのなら仕方ありません。
結論は、簡単です。
「離婚」です。
「別れない」選択
実は、
こちらも簡単なんです。
「許す」
んですよね。
浮気を。
許さないのなら
「お別れ」です。
ですが、
結婚生活を続けるということは、
「許す」
ってことですよね。
結果的には。
なら、
二人が、これから、
最高のラブラブ夫婦になれるように
最善を尽くしましょう。
これが
答えです。
簡単でしたね。
でも、そんなに簡単ではない、
そう思われる方、
ぜひ続きも、読んでみてください。
パートナーを信頼すると決めたなら
「許す」
と言うことは、
もう一度、
「信じてみる」
と言うことですよね。
大半のご夫婦の場合には、
浮気=即、離婚
となる場合は少なく、
こちらの結論に至ることが多いのです。
ですが、
問題はここからなのです。
この結論に至ったのならば、
少なくとも、
これ以上、関係を悪くしてしまっては、
元も子もありません。
なので、
二人で、ラブラブを目指さなければならないにも係わらず、
関係を悪くする方向へ進んでしまいます。
これが、
人間の本性とも言うべき弱点で、
「一度、信頼を失ったものを取り戻す」
には、多大な時間がかかるのです。
その取り戻している時間の間に、
浮気の再犯、
を起こしてしまうのが現実だからです。
相手を疑いの目で見ることは、
浮気をされた方にすれば当たり前なのですが、
相手にとって、これほどの苦痛はありません。
そんな苦痛の中で生活していると、
つい、
居心地のいい方へ目が向いてしまうのです。
その居心地の悪さは、
逆に相手への不信感となり、
ついには、
パートナーのことが嫌いなのでは、、、
なんて、疑念にまでなってしまうのです。
これを繰り返すうちに、
夫婦間は冷めきり、
気付けば、
「お別れ」の結論へ。
つまり、
「許す」
と、一度決めたのなら、
徹底的に、
「許す」を「徹底」
しないといけない
と言うことなのです。
むしろ、
「浮気」をなぜしたのか?
「相手を突き詰める」のではなく、
何か、「浮気」されてしまう原因がなかったか、
を自分に突き詰めてみることの方が、
大切になってきます。
ただ、
だからと言って、
「自分を責める」
ことだけは、
絶対にしてはいけません。
「自分責め」
は、夫婦仲悪化の最大原因でもあります。
自分を責めて、
暗くなった家庭に、
相手は居心地の悪さを感じて
さらに悪循環してしまうからです。
原因の追究は、
「自分を責める」
ためではありません。
これからどうすればよいのかを
考えるための手段です。
過ぎてしまってことではなく、
すべては、
これからです。
まとめ
浮気を決して、
容認しましょう、
と言っている訳ではなく、
「浮気」は、
女性でも男性でも、
とかく、
した方が全面的に悪い、
となりがちです。
もちろん、
良いことではないですが、
してしまった原因は、
実は、
どちらにもあったりするのです。
そもそも、
ラブラブでこれ以上はあり得ないと言うご夫婦に
「浮気」
と言う言葉はありません。
(厳密にはあるのですが)
何か、
浮気に走ってしまうような何か、
があったとしか言いようがありません。
そこを、
突き詰めずに
臭いものに蓋、的では、何度も繰り返してしまうのです。
「浮気を容認する」
と言うことではなく、
その原因を一緒に考えてみてはいかがでしょうか?
思いもよらない答えが
帰ってくるかもしれませんよ。
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