【夫婦仲修復】修復がうまくいかない！「他人軸」ではなく「自分軸」で！
「ありがとう」なんて
キーワード、
全然、修復できないじゃないか。
って、思われている方、いらっしゃいますか？
そう思われている方々、
「旦那さんに変わってほしい」
なんて思っていませんか？？？
相手は変わりません！！！
夫婦仲の修復を目指す場合、
「相手を変えよう」
と思うことはやめてください。
なぜなら、
そう思っているうちは
絶対に、
相手は変わりませんし、
自分も
「頑張ってるのに」
と、焦り過ぎてしまっています。
ゆっくりでいいので
「自分」が「変わる」ことで
相手も自然と
変わってくるのです。
あくまで、
ポイントは、
「自分が変わる」
ことです。
ちょっと、
相手のことは考えずに
「自分が変わる」
ことだけを
考えてみてください。
ただ、
その間も、
パートナーの観察は
してくださいね。
「監視」
ではなく
「観察」
です。
毎日、
植物の変化を見るように
そっと。
「監視」したり
ジロジロ見るのではなく、
そっと。
何気なく、
です。
「観察」は大事です。
「他人軸」と「自分軸」
「愛する」
って言葉、
どう思いますか？
例えば、
旦那さんに「愛してるよ」
って言葉をかけたとします。
相手がなんの態度も示さなかったとします。
「あなたは？」
って聞いてしまったら
「他人軸」です。
つまり、
自分の言葉に対して、
相手の反応を期待している。
「僕もだよ」
って言葉を期待していたのなら、
相手が、何も応えてくれないことに、
自分が動揺してしまいますよね。
何も言ってくれない、
私のことをどう思っているのだろう？
愛してないのかもしれない、
このままでは、終わってしまうかもしれない、
なんて、気が気じゃないですよね。
でも、
「私」があなたを「愛してる」から言った。
あなたがどう思っていても関係ない、
あくまでも、
「私」の気持ちを伝えただけ、
と言う気持ちで言葉を発したのなら
「自分軸」です。
ちょっと、
例えが悪いかもしれませんが、
「夫婦仲修復」って
こんな感じなんです。
相手は関係ない、
「自分」が修復したいから
「修復してる」
相手がどう思おうが
重要なのは「わたし」
そう言う考えで
修復していくことが大事なのです。
ただ、
例えば、
「ありがとう」を１日３回言う。
相手にどう思われようが
とにかく
「ありがとう」
を
言い続ける。
素晴らしいことですね。
でも、
「どういたしまして」
とか、
「いやいや、こちらこそありがとう」
なんて、返答を期待してしまっては
いけないってことです。
仮にも、
相手にそんな言葉を催促までしてしまったら、
「ありがとうって言ってるんだからなんか返事しなさいよ」
これじゃ
夫婦仲は、
さらに悪化ですよね。
これは、
相手をコントロールしようとしています。
「修復」で一番やっては
いけないことです。
それと、
大切なのは
「観察」
「ありがとう」
って、言うたびに旦那さんが
眉をしかめていたらどうでしょう。
言うたび、
実は「うぜーーーな、この女」
って思われていたのなら
「ありがとう」も
これは、悪影響です。
「相手にどう思われようが」
は、通用しません。
一旦、「ありがとう」は控えましょう。
つまり、
相手を「観察する」ことが大切
になってくるのです。
「自分軸」は、
「わがまま」や「自己中」
とは違うので注意しましょう。
でも、
それも、
相手に嫌われるから
やめるのではなく、
自分がやめようと思うから
やめるのです。
いったん中止するのです。
観察するのも、いったん中止も
全て、自分がそう思ったから
そうするのです。
もちろん、観察していた結果
「ありがとう」を言い過ぎていたかも、
って感じたのも「自分」ですし
中止を決めたのも「自分」です。
相手を気にしすぎて
怯えてした行動ではないことを
ちゃんと自覚しましょうね。
これは「気付き」です。
「気付き」については
別記事で書いています。
ご参考に。
まとめ
「修復」は、長い道のりです。
簡単に、魔法のように「ラブラブ」
なんてことは、あり得ません。
大切なのは、
「自分軸」で
じっくり夫婦関係に向き合っていくことなのです。
でも、
「夫婦仲を修復したい」
と思うその気持ちがあれば、
必ず、関係は好転します。
そう信じて
一歩一歩、進んでいきましょうね。
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