【男性心理を知る】男の「離婚」の「判断基準」別れを決める瞬間とは？
男性がパートナーとの「離婚」を決意する瞬間、
ってどんな時だと思いますか？
これは、
「相手に必要とされなくなった」
と思った瞬間です。
この人は僕を必要としていない
男性は、
会社でも家庭でも、どこでも、
「自分の居場所」
を大切にします。
つまり、
自分の居場所を求めてさまようのです。
つまり、
自分が必要とされていない場所では、
頑張ろう、という意識が無くなるのです。
男性は「愛する脳」を持ちます。
なので、
相手が自分の「愛」を必要としてくれなければ、
その場所にいても仕方ないのです。
男性は精神的に弱い生き物
女性は、
脳の構造上、
「子供を育てる」と言う脳を持ち、
これは、
「子供を守る」
でもあり、
どんなことがあっても
「子供を守り切る」と言う意識が脳に刻まれています。
それに比べ、
男性の場合は、
「どうしても」
と言うような脳がかなり女性より弱い傾向にあります。
そして、
その弱さを補うために、
体格を大きく与えられ、
弱さを補うために、
「怒り」などの感情が出やすくなっています。
「怒り」の感情は、
「不安」や「恐れ」の感情を表に出さないための
「防御本能」なのです。
小さい犬が、多くな犬に遭遇すると、
キャンキャン、吠えまくりますよね。
人間に突然あった野良猫が
フゥーーーって毛を逆立てて、パッと逃げますよね。
動物はみんな一緒です。
人間も。
「怒り」をあらわにする人ほど、
裏には「不安」や「恐れ」の感情を隠しているのです。
「不安」や「恐れ」があるから、
それを隠すために「怒る」のです。
なので、
「男性は弱い」動物なのです。
その弱い生き物が、
女性から、
「あなた必要ないです」
を生活の中で見せられていたら、
「もう別れるしかない」
となってしまうのです。
女性のどんな言動に別れを決意するか
女性も、
「あなた必要ないです」
と面と向かって言うことはほぼ無いです。
ですが、
女性は、無意識に
「必要ない」
を告げてしまっていたりします。
例えば、
男性に自信を無くさせるような一言、
「あなたの給料じゃ暮らしていけない」
「あなた、器が小さいわね」
「あなたができる訳ないじゃない」
「あなたには無理ね」
「あなたを信頼して失敗だったわ」
「あなた、あほ？」
「あなた、お母さんと私のどっちの味方なの？」
「あなた、弱々しいのね」
「あなた、冷たすぎるわよ」
などなどです。
何気なく会話の中で言ってしまっていることが、
積もり積もって、
男性は自信を失い、
「この女性とは一緒に居られない」
と思ってしまうのです。
男性が自信を無くす女性の行動であれば、
仕事で遅くなって帰ったらご飯が何もない、
お風呂のお湯が抜いてあった、
何の相談もなく家具が変わっていた、
洗濯物が自分のものだけされていない、
会話してもらえない、
など。
会話をしていても、
相手に反論ばかりされたり、
常に、
上から目線で物を言われたりすると、
男性は、
自信を失います。
自信が無くなれば、
この相手は、自分を必要としていない、
と思い始めるのです。
この女性は自分には無理だ、と。
つまり、
「離婚」
を意識し始める、
と言うことです。
まとめ
男性は、
相手に必要とされなくなったら、
途端にやる気をなくします。
ですが、
「オモイ」女性も苦手です。
つまり、
依存されてしまっても、
男性は、その女性から離れるのです。
微妙な距離感が大切です。
その距離感と言うのが、
「他人」
です。
夫婦ですけど
「他人」
と言うスタンスです。
どういうことかと言えば、
「他人」に対して
「あなたアホね」とは言いませんよね。
「あなたには無理よ」とは言いませんよね。
逆に、
「他人」に対して、
「あなたがいないと私は生きていけない」とも
言いませんよね。
距離感は
「他人」
がベストなのです。
「あなたがいなくたって生きていける」
でも、
「あなたがいてくれれば、こんなに嬉しいことはないわ」
のスタンスです。
です。
「夫婦は他人」
を意識しましょう。
でも、
世界中で一番、近い他人
です。
それは、
親兄弟よりも近い、他人です。
ぜひご参考に。
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