【夫婦関係コラム】衝撃の事実！不登校原因は親の不仲にあった！
お子さんの不登校に悩む親御さんは
意外と多いものです。
そんな原因が、
実は、
親の不仲だったとしたら
ショックですよね。
不登校の親の特徴３つ
これは、
全ての親御さんが、
と言うわけではありませんし、
全てのお子さんが
不登校になると言う訳でもありませんので
誤解のないように。
ただ、
こういった親御さんのお子さんは
不登校になりやすいので
お気を付けくださいね。
１、子供に批判的
２、子供にイライラする
３、親が不仲
１、子供に批判的
「今日、学校行きたくない」
「だめ、ちゃんと学校行きなさい」
「頭、痛いよ」
「痛くない。学校行けば治るから」
「ポテチ食べたい」
「もう、ごはんだから我慢しなさい」
「あの、おもちゃ欲しいなぁ」
「似たやつ持ってるでしょ」
どうですか？
お子さんの言動にいちいち反論してませんか？
２、子供にイライラする
「なんでそんなことするの？」
「宿題、終わったの？早く済ませちゃいなさい」
「この前、言ったでしょ、同じこと言わせないで」
「散らかさないでって言ってるでしょ」
「ゲームばっかりしないの」
いかがですか？
些細なことでイライラしてませんか？
３、親が不仲
両親の仲が悪いと
その子供は、親の顔色を窺うようになります。
そして、
どちらに加担すればよいのか
悩みながら自分の意見が言えないように
なってきます。
自分の殻に閉じこもるようになり、
親の仲が悪いのは自分のせいだとも
思うようになってしまいます。
ここにあげた親の特徴は、
もちろん、全ての親御さんに当てはまることでは
ありませんが、
非常に多い傾向であると言えるのです。
特徴３つと夫婦の関係
ここで、
特徴の１番目と２番目ですが、
実はこれ、
奥さんが旦那さんにも言っている
同じセリフだった、って
気付きましたか？
「今日、仕事、憂鬱だなぁ」
「何言ってるの、休めるわけないでしょ」
「ちょっと体調悪いんだよ」
「会社行けば治るでしょ」
「夕飯、とんかつにしてくれないか？」
「コレステロール値、高いんだからダメに決まってるでしょ」
「今度、ドライバー買おうかな」
「同じようなクラブ持ってて何言ってるの？」
「なんでそんなことするの？」
「仕事、何時に終わったの？今日は早く帰ってきてって言ったでしょ」
「この前、言ったでしょ、同じこと言わせないで」
「その辺に靴下、脱ぎっぱなしにしないでって言ってるでしょ」
「ゲームばっかりしないの」
どうですか？
全く同じセリフご主人にも言ってないですか？
つまり、
夫婦仲を悪くしている原因も
お子さんが不登校になる原因も
実は、同じだったりするのです。
まとめ
再三、言いますが
全てのご家族に当てはまる訳ではありません。
ですが、
何気ない自分では気付かない一言が
夫婦仲の悪化や不登校を招いている
場合もありますので注意が必要です。
奥さんだけに限らず、
旦那さんも言葉には注意しなければ
いけません。
夫婦仲の悪化が原因で
離婚なんてことになると
お子さんの不登校のきっかけが
さらに、増えることになってしまいます。
まずは、
家族内でお互いを
「否定しない」ことから
始めてみてください。
実は、
これは、
既に、夫婦仲修復の記事の中で
書いていたことなのです。
是非、そちらも参考になさってくださいね。
もし、否定するにしても
ワンテンポ、同意してあげてから
「でもね・・・」
って感じで否定すれば
相手の捉え方も大分、印象が変わりますよ。
試してみてくださいね。
