【夫婦仲修復】怖い、怖~い「お恨み帳」パートナーに怒りを感じたら・・・
「お恨み帳」(おうらみちょう)
この言葉を聞いて、
「こわっっ」
って、思いましたか?
本物の「お恨み帳」を見たら、もっと怖くなりますよ。
でも、
このブログをお読みの方なら、
何度か登場している「お恨み帳」の使い方、
ご存知ですよね?
「お恨み帳」とは?
人気カウンセラーの根本裕幸さんご推奨の
多くのカウンセラーさんがお使いのことと思います。
ネットでも買えます。
営業妨害ではないですが、
その「お恨み帳」
本家を買わなくても、
普通の大学ノートで代用できます。
(ただ、本物の方が効き目はあるかも・・・)
なので、
今日は、普通の大学ノートでお話します。
まず、
「お恨み帳」とは、どんなものか?
人間だれしも、
「怒り」
の感情は沸き上がります。
パートナーの心無い一言。
部長の嫌味な一言。
取引先の無茶ぶり。
後ろの車のクラクション。
電車の中で肩が当たったり、
隣のうちの枝が垣根を越えて侵入してきたり、
突然意味もなく犬に吠えられたり、
レジで割り込みされたり、
銀行で突然、予約がないと窓口対応できないと言われたり、
一つしかないパンを横取りされたり、
姑に料理をダメだしされたり、
ママ友にハブにされたり、
マンションの役員を無理やり押し付けられたり、
疲れて帰ってきたのに、奥さんのお小言、
話しかけてもゲームから眼を放さない旦那さん、
そんな時、
あなたはどうしますか?
その湧いてきた怒りの感情をどこにぶつけますか?
直接、相手にぶつけることはできませんよね。
でも、
「夫婦」なら、
相手にぶつけていませんか?
それが
「NG」
なのです。
夫婦でも、
相手に感情をぶつけちゃいけないんです。
その時に登場するのが、
これ、
「お恨み帳」です!
では、
その「お恨み帳」の使い方を説明します。
「お恨み帳」の使い方
夫婦間でも、
一般の人間関係でも、
上に書いたような「怒り」の感情が湧いたとき、
でも、
相手に怒りをぶつけられない時、
そんな時は、
「お恨み帳」を取り出してください。
その前に、
トイレの個室でも、
一人きりになれるところに飛び込んでください。
そして、
「お恨み帳」
これは、
本家本元でも、大学ノートでも何でもいいです。
ノートをそれ専用に用意してください
そして、
とにかく、
ページ一面に、沸いた「怒り」の感情を心のままに書き殴るのです。
できるだけひどい言葉で。
「○○(パートナーの名前)、いい加減にしろ」
「○○最悪、最悪、最悪」
「○○うるせえんだよ、黙ってろ」
「○○死ね、死ね、死ね、死んで詫びろ」
「○○この世から消え失せろ」
って、ノート一面に書き殴るのです。
何度も、何度も、です。
「死ね」って言葉を
ノート一面に埋めつくしちゃってもOKです。
怖いですね。
でも、そう感じるのは、今が正常な心の状態だからです。
怒り狂っている時は、
もっと、ひどい言葉が山ほど出てくると思います。
それでいいんです。
とにかく、自分の気が晴れるまで、書き続けるのです。
ノートぎっしり、罵詈雑言で埋め尽くすのです。
ポイントは
しっかり、相手の名前を書くこと。
自分の気持ちをしっかり吐き出すこと。
気持ちが晴れるまで、何ページになっても書き続けること。
あとは、
誰にも見つからないところで保管すること。
いつも、持ち歩くこと。
このストレス社会には
必需品です。
そして、
夫婦仲修復にも、です。
外の世界で感情を爆発させないことは、
夫婦であっても、同じことなのです。
感情をそのまま相手にぶつけないことは、
夫婦の間でも、
本当に重要な事項なのです。
そのためのアイテムが
「お恨み帳」なのです。
「お恨み帳」の処理の仕方
ノートがいっぱいになったら、
「お焚き上げ」
です。
ご存知ですか?
神社で、1年間、お世話になったお守りを
焚火のようなところにくべる催し?
年初めに神社でやっていますよね。
本来は、それが一番いいのですが、
なかなか難しいですよね。
しかも、
神社のお守りを置いてくる場所にノートを置いてくるのは、
誰かに見られたら・・・
とか、抵抗がありますよね。
しかも、
1年間保管、は、ちょっと、見つからないか
不安もありますよね。
なので、
お勧めは、
「シュレッダー」です。
家庭で「お焚き上げ」と思ってください。
一枚ずつ、切り離して、
思いを込めて、怨念を込めて、シュレッダーに、です。
シュレッダーのない方は、
細かく破いてゴミ箱へ、
ただ、ゴミの日かその前の日、が良いでしょうね。
パートナーに見つかってパズルをされたら、
あまりよくないですからね。
会社などのシュレッダーでもよいですが、
ノートから切り離しておいて、
何枚かまとめて、シュレッダーがいいでしょうね。
部長や課長の名前もあるでしょうから、
絶対に見つからない時にお焚き上げてくださいね。
ストレス発散の方法は、
人それぞれだと思います。
ですが、
部長に怒られて、
カラオケで発散するストレス解消法では、夜まで時間がかかりますよね。
その日の会社帰りまで、こころにイライラを溜めておくのは、
精神衛生上よろしくありません。
なので、
「お恨み帳」なのです。
我慢の時間は、1秒でも短い方が良いのです。
そして、
発散です。
そうすれば、
帰りにカラオケへ行っても、
気分晴れやかなまま、憂さ晴らしのカラオケでなく、
楽しいカラオケができます。
その方が、
100倍、有益です。
イライラを家庭に持ち帰ることもなく、
夫婦関係も良好です。
まとめ
現代人のストレスは、
正直、溜まる一方です。
うまく発散できている人が
病気にもならず、人生を謳歌しています。
つまり、
「お恨み帳」は、
現代人の必需品です。
ノート一冊でできる、
ストレス発散法です。
ぜひ、お試しください。
ただ、
精神が正常な時に「お恨み帳」を見た時は、
自分のことを責めないようにしてくださいね。
自分はなんてひどい人間なんだと思うかもしれませんが、
そんなことはありません。
本当にひどいのは、
人間関係を無視して、
自分の感情をただ、ただ、相手にぶつけているような
低レベルの人間です。
あなたが、
ひどいのではありません。
あなたの人間関係を最善にするために必要な、
むしろ、
これがあるからこそ、
今の自分があるんだと思ってください。
ぜひ、ご参考に。
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