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【夫婦仲修復】「にさんがはち!?」「頭でっかち」を捨てて「楽々夫婦関係」スタート!

  
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【夫婦仲修復】「にさんがはち!?」「頭でっかち」を捨てて「楽々夫婦関係」...

夫婦仲の悪化は、

男性の出世の妨げに大きく関係します。

女性は海、

 男性は舟

を掲げているこのブログですが、

夫婦関係が悪化するご夫婦は、

非常に「頭でっかちな」ご夫婦が多いです。

つまり、

頭で「こうあるべき」

が強過ぎて、

相手をコントロールしようとしてしまう方が多いのです。

そもそも、

夫婦間の「こうあるべき」

は、現実的ではないのです。

そのお話をしていきましょう。

夫婦のすれ違い

このブログでは、

そもそもの男性脳と女性脳の違いを皆さんは知らないですよね、

って書いてきました。

男性の脳と女性の脳を一緒くたに考えてしまうと、

常に、夫婦間ではいざこざが起こってしまいます。

男性脳と女性脳は

「鳥と魚」くらいの違いがあるんですよ。

と言うお話です。

つまり、

相手を理解しようとしたって、

そう簡単には理解できないんです、

と言うことです。

でも、

それを知っていれば

対処もできるというもの。

男女の脳を勉強しましょう、

と言うススメです。

ま、実際の男女の脳の違いは

別記事で書いてますので、

今日はしません。

でも、

「鳥と魚」が一緒に暮らすのですから、

それは、

お互いのすれ違いもとてつもなく起こりうるのが当然なのです。

それが、

当たり前なのです。

ですが、

人間の脳は、地球上でもっともハイスペックな脳

なのですから、

その「鳥と魚」が一緒に生活する方法だって

編み出してしまうのです。

なぜパートナーにイラつくのか?

小学校で九九を始めて習ったとき、

「にさんがろく」

って習いましたよね。

「しろくにじゅうし」

「はっぱろくじゅうし」

って習ったとき、頭に来ましたか?

まっさらな状態で、

教わったことは、頭にくることはありませんよね。

でも、

もし、あなたが、

「にさんがはち」

って、思っていたらどうですか?

ま、それが合っているか、間違っているかはともかく、

もし、自分の頭の中で、

「にさんがはち」だったら、

「にさんがろく」に対して、

「ええっっ!?違うよ、にさんは八だよ」

って、頭に来ますよね。

つまり、

自分の頭の中に

別の考えがあるからこそ、

相手の意見に対して怒りが湧くのです。

つまり、

「頭でっかち」

ってことです。

「こうあるべき」

みたいな頭の中に、あなたが支配されてしまっているのです。

でも、

夫婦関係においては、

どの考えが「正解」

と言う「答え」がありません。

相手には、

相手の通ってきた道のりがあり、

あいてにとっての、それが「正解」だからです。

もちろん、

あなたの考えだって「正解」です。

でも、

その「正解」通しをぶつけあったって

そこから「答え」は生まれないのです。

ここが、夫婦関係の難しいところです。

では、夫婦関係にとっては、何が「正解」なのでしょうか?

夫婦の答えの見つけ方

結局は

「相手を受け容れる」

これが正解です。

相手の言い分を「違う」

と言わないこと。

「えええっっ!?あり得ない」

ってことでも、

相手にとっては、それが普通のことなのです。

ソファーに脱ぎっぱなしの靴下も、

子供にガミガミ言い続ける日常も、

すべて、

相手の「正解」であることには間違いないのです。

リビングの靴下はお母さんが片付ける毎日で生活してきた旦那さんには、

それが「正解」であり、

「靴下は洗濯籠に入れて!」

は、意味が分からず、怒りの感情を抱いているのです。

子供にガミガミ言うのだって、

親にそう育てられてきた奥さんにとっては、

普通の日常なのです。

それを

「あんまり子供にガミガミ言うなよ」

なんて言ってしまったら、

「あなたは子供の面倒なにも見ないくせに偉そうに言わないでよ」

って言葉が返ってきます。

なので、

「全てを受け容れる」

です。

「ああ、靴下はリビングに投げ捨てるのね、分かったわ」

「それがあなたの正解なのね」

とにかく、

まっさらな気持ちで、相手を受け容れることが重要です。

それは、

何年連れ添おうが、

何十年一緒に生活しようが、です。

「ああ、この人はこういう人なんだ」

と言う、まっさらな気持ちを持ち続ける、と言うことです。

でも、

ここで、

自分の希望だってあります。

「靴下は洗濯籠に入れてほしい」

を相手に伝えることだってできます。

でも、

伝える時は、

あくまでも「~してほしい」です。

「しなさい」や

「するのが当たり前」

みたいな言い方は

ごう慢です。

「してほしい」だけなので、

もちろん

「いやだ」

返答だってある、と言うことです。

ここで、

頭にくるのではなく、

しっかり、話し合いを設けるべきですね。

例えば、

相手にとっての、

「子供のガミガミ」

も考えてみるから「あなたの靴下も考えてみて」

くらいな、大人の接し方を考えましょう。

お互いが、お互いにイライラを募らせていても仕方ありません。

夫婦なのですから、

お互いが生活しやすいように、

二人で考えていく必要があります。

でも、

基本の考え方は、

まっさらな状態で相手を受け容れる

です。

とにかく、

自分の意見は封じ込めましょう。

これが

夫婦の接し方です。

自分の通ってきた道のりと

相手の通ってきて道のりは、

全く違うのです。

意見をすり合わせるのは

至難の業なのです。

でも、

ここが他の動物と人間の違いです。

気に入らなくて

喧嘩をしているだけでは、

ハイスペックな脳を持ち合わせた人間になり切れていません

相手を認めた上で、

最善の方法をお互いに出し合っていきましょう

まとめ

夫婦が長くなればなるほど、

お互いのことを分かっている、

という、錯覚に陥りがちです。

たとえ、

40年50年一緒に連れ添ったって、

相手の脳みそをほじくって

見てみることなんかできないのですから

初心は忘れずに、

いつになっても、「相手のことを知りたい」

なんて、素敵な夫婦を目指しましょう。

夫婦関係なんて

自分にしかない「正解」を相手に押し付け始めることから、

「悪化」が始まるのです。

「押し付ける」ことなく

「受け容れる」

気持ちを持ち続けることこそが、

夫婦関係を円満にします。

すべてを「まっさらに」

楽々夫婦を続けてくださいね。


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