【夫婦関係コラム】あらゆる人間関係の「頂点」が「夫婦関係」!世界最強の「関係」作り!
夫婦関係がうまくいかない人、
友人関係、
上司との関係、
同僚との関係、
ママ友との関係、
近所との関係、
親戚との関係、
親子関係、
うまくいっていますか?
逆に、
上司とも、ママ友とも、親戚ともうまくいっているのに、
「夫婦関係」だけが、なぜか、うまくいかない人、
って言う方も、いらっしゃるかもしれませんね。
今日は、
そんな、「人間関係」についてのお話です。
「夫婦関係」は難しい
人間関係の中で、なぜか、
夫婦関係「だけ」がうまくいかない、って悩んでいる方、
本当ですか?
実は、他の人間関係も、
うまくいっている、と思っているのって、
案外、
自分だけだったりする可能性がありますよ。
でも、
確かに、
「夫婦関係」って、
本当に難しいんです。
この、
ブログを読まれている方なら、
何らかの心当たりがあると思いますが、
夫婦って、いざこざが絶えないですよね。
なぜだと思いますか?
それは、
脳が勝手に「変な理解」をしてしまっているからです。
「夫婦関係」
「変な理解」
とは?
勝手な「思い込み」
とも言えますね。
それは、
「夫婦は他人」
であるにも関わらず、
「変な家族観」
を脳が持ってしまっている、
と言うことです。
ま、「家族」であることに
間違いはないのですが、
家族の中にも、
親子関係や親戚関係、夫婦関係、
色々ありますよね。
つまり、
どんなに夫婦で「深い関係」
になったとしても、
「親子」のような「血のつながり」
はできませんし、
自分の脳みそをパートナーに「移植」
することだって、できないのです。
なのに、
なぜか、パートナーには、
「変な家族観」で、
自分の考えを「押し付けて」しまうのです。
まるで、
自分の考えを全て、理解してくれているかのように。
夫婦以外の「人間関係」で
そんなことをしたら、
なんて自分勝手なやつ、
って、
除け者にされてしまうことは誰でも解っているので、
そんなことは絶対にしないのに、です。
「人間関係」がうまくいっている人、
と言うのは、
自分の考えを誰かに伝えようとする時でも、
その伝え方を「わきまえている」
のです。
だから、
「押し付け」
ではなく、
ちゃんと自分の考えが相手に伝わるのです。
でも、
「夫婦は特別」
のような考えが頭のどこかにあるのでしょうね。
なので、
パートナーにだけは、
他の人間関係とは違う、関係性になってしまい、
関係が悪化するのです。
夫婦は「他人」
であるのに、です。
「夫婦」とは?
少し、考えてみてください。
今、目の前にいるパートナー、
今日、電車で隣に座ったちょっと加齢臭のおじさん、
スーパーのレジで前に割り込んできた横柄なギャル、
何が違いますか?
見る観点は「他人」
と言う観点です。
全く、「たまたま」その場に「居合わせた」だけですよね。
全く、見ず知らずの人ですよね。
何も変わらないですよね。
ただ、
長年、一緒に居るか、いないかの差、だけじゃないですか?
だって、
もしかしたら、
電車の隣のおじさんと10年前に知り合って、
メチャメチャ優しくて、
関係を持って子供ができてたとしたら、
今の目の前のパートナーは、
電車のおじさんだったかもしれないんです。
レジのギャルに文句を言ったら、
案外、素直に「すみません」
って後ろに並び直して、
それがきっかけで同棲してたかもしれないんです。
夫婦って、
そんな関係、なんです。
本当に、
「たまたま」の「他人」
が、あなたのパートナー、なんです。
でも、
人間って、
「夫婦」だから「特別」
でありたいがために、
それを相手に押し付けてしまって、
関係を悪くするのです。
「夫婦だから特別」
は、もちろん、そうありたいですよね。
でも、
「特別」
ではないのです。
それを
しっかり頭に入れて接すれば、
夫婦関係は、
この世の中の「ありとあらゆる人間関係」
の中で、どんな関係にも負けない、
「最強」の関係
であることは、間違いないのです。
だって、
法律で守られた関係
ですよ。
すごくないですか?
国が「保障」
してくれている「関係」
なんて、めったにあるもんじゃないですよ。
友人や親戚、同僚、ママ友との関係を
国が保証してくれますか?
会社の関係は、決まりがあるかもしれませんが、
それは、
「雇用関係」であって、
人同士の「人間関係」なんか、保証してくれないですよね。
しかも、「国」が、ですよ。
「夫婦関係」は「最強」
なんです。
でも、
その関係性を間違って捉えている方が、
非常に多い、
と言うだけのことです。
まとめ
「夫婦は他人」
寂しい言い方かもしれませんが、
この関係性は、一生変わりません。
だって、
セックスしたら、血のつながりができますか?
任侠の世界ですか?夫婦って。
そんなこと言ったら、
人間は何人の人と血のつながりを持ってしまうのでしょう?
モテ男君やヤリマン女子は、何十人、何百人って
血のつながりが出来ちゃいますよね。
あり得ませんよね。
二人にできた「子供」
には、血のつながりができますけど、
悲しいかな、夫婦間に血のつながりは、できません。
ですよね。
親と子の縦のつながりと、
夫婦の間の横のつながりは、
全く別、
と言うことです。
だから、
離婚、することもできるのです。
なので、
何十年一緒に居たって、
「他人」であることに変わりはありません。
そこを理解して、
「他人」では、あるけれども、
世界最強の「他人」同士のつながりを二人で作っていく、
これこそが
「夫婦」の在り方です。
自分の考えを相手に押し付けよう、
なんて、あり得ないのです。
自分の考えを理解してもらいたかったら、
それなりに、
「他」の他人以上に、どうしたら理解してもらえるか、
考えなければいけないのです。
血のつながった「子供」でさえ、
自分とは違った考えを持ち、
ちゃんと「個」を認めた「個人」として接しますよね。
ましてや、
血のつながりもない「他人」なのですから、
しっかり、
「個」を認めてあげなければ、
関係は崩壊するのです。
逆に、
「夫婦関係」をうまくできる人、
と言うのは、他のどんな「人間関係」もうまくいかせる
ことができます。
だって、
この難しい「夫婦関係」を乗り切れる人ですよ。
素晴らしいです。
「夫婦」
って、そんな関係です。
ご参考に。
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